Secret Invasion: Front Line

(シリーズタイトル、マーベル)

出版:2008年9月〜2009年1月(全五話)

概要

大型クロスオーバー"Secret Invasion"のタイ・イン誌。
事件をジャーナリストの視点で描く"Front Line"シリーズで、"World War Hulk: Front Line"の続編。

ベン・ユーリックの取材を通し、スクラルの侵略の陰で奮闘する一般市民たちを描く群像劇。

登場人物

ベン・ユーリック:元デイリー・ビューグルで働いていた敏腕記者。現在はフロント・ライン社に所属。
モリー・ヤング(初登場):救急科の女性医師
ジョナサン・ブライアント(初登場):イエローキャブのタクシードライバー
ヴィンセント・クレーン(初登場):スターク・タワーのテナントとして入っているデザイン会社社長。
メラニー・クレーン(初登場):ヴィンセントの娘。両親の離婚を告げられたばかり。
ビル・ドーソン(初登場):ニューヨーク市警の警察官。
リサ・ドブソン(初登場):ビルに助けられた女性。

あらすじ

ベン・ユーリックは、ギャング団の抗争による被害を取材するべく、女医モリー・ヤングの元を訪れる。
突如、空を大艦隊が覆い尽くし、侵略が始まった。
誰もが何が起きたのかわからないまま、都会のサバイバルが始まる。


結末と影響

ベン・ユーリックの妻、ドリスが死亡。
ベンはノーマン・オズボーンの治世に、ジャーナリズムで立ち向かうことを決意する。



最終更新:2014年01月16日 13:28