無限のエネルギーを生み出し、光り輝く性質があるエネルギー粒子。対象に照射するとアニマをコピーし、キラル分子化する。その性質を使うと無限にコピーする事が出来る。 ティル・ナ・ノーグはこの粒子により繁栄期を迎えている。 ミリーナ曰く「クレスやロイド、ジュード達の世界のマナやユーリ達の世界のエアル、ルーク達の世界の音素のようなもの」。 今作での歴代キャラの術にはエンコードの関係で元の世界がキラル分子に置き換えられて使われている。
無限のエネルギーと言われているが、実際には鏡士が自身の生み出した鏡精を生み出しては殺してキラル分子を大量に作っていたのが一番効率的な生成方法。 鏡士にしかできない方法である為、一般の人々には「何もないところから無限のエネルギーを生み出せる」と信じられていた。 なお、オーデンセが滅びた事によりそこに住んでいた鏡士もイクスとミリーナ、フィリップを残してほぼ全滅であり、 そのためにアイギス計画による異世界のサーチ・具現化によるキラル分子の生成に切り替えざるを得なかった。
