原作と同じ設定。ページ数の概念もあり罪の転映から、有罪無罪の判断、咎我人認定された際の執行者が出現して断罪を行うまでの速度が異様に速い。
撮影した後、転映を行う前にビジョンオーブを破壊もしくは引きはがせば罪の執行を阻止できるようで、17話ではカナタが罪の転映を阻止しようとネイヴァーに斬りかかったが水の刃にて弾かれて失敗した。33話ではヴィシャスが撮影した女性のビジョンオーブを銃で撃って床へと叩き落したが、直後にフォルテが拾って転映を再開させてしまった。
4巻の14話にてカナタは「ビジョンオーブを壊して世界を変えたい」と語っており、ヴィシャスは「変えるのはぶっ壊すより難しいぜぇ」と返している。この一件でヴィシャスの目標も「世界への復讐」から「カナタの意見に賛同」と切り替わったようである。
40話でキャスクと対峙したあたりからカナタは「ビジョンオーブは間違った
システムなので破壊するべき」という歪んだ思想を持ち始めており、48話では「あんなものがあるからいけない」とオウレンに諭している。この発言理由を突き詰めれば「自分は悪くない」とカナタは犯した罪を忘れつつありビジョンオーブの
システムに責任転嫁をしているとわかる。
72話にてキャスクとの戦いから1週間が経ちカナタがビジョンオリジンを破壊したため、ビジョンオーブを用いても執行者は生まれなくなった。しかしカナタの罪を覚えていた二人組が再度カナタの罪の執行を願った際はなぜか空に亀裂が入り執行者が再び現れた。
73話ではミゼラがビジョンオリジンに溜まっていた液状のマナを浴びたことで、ミゼラそのものが世界の目であるビジョンオリジンと同じ役割を果たしており、ミゼラには眠っていてもカナタの事だけは見えているから執行者がカナタの前にだけは姿を現わすと理由が判明。ミゼラの体内のマナを消化させるために、オウレン王代行の呼びかけによってトシミナ国民にカナタ・ヒューガの罪の執行を願わせるためにビジョンオーブが用いられた。
最終話(74話)以降のラストシーン(2年後)ではどうなったか不明だが、モブの孤児達は誰も身に付けていなかったため機能は完全停止したようである。