ネタページ：グラスティン・ライサンダー - テイルズオブ用語辞典

グラスティン・ライサンダー

年齢：??歳　性別：男性
身長：???cm　体重：??kg
声優：イエガー
フェアリーズレクイエム編から登場した狂気の魔鏡技師。
アニマ汚染によってなった醜い姿を晒すのを嫌っているため、ローブで隠している。
フィリップ及び黒髪の人物に異常な執着がある。

• 3部4章で突如現れた。「黒髪の坊やはコレクションに加えよう」「坊やとマクスウェル以外は殺しても構わん。」発言からして変態。
  • イベント「カジノミッドナイト」でも登場。死んだフリーセルの名前を利用しておびき寄せたフィリップを標本にしようと狙っているが…？
  • 元々はデミトリアスやフィリップ、フリーセルの学友だったらしいが、変態そのもの。アニマ汚染で醜くなった己の姿を嫌っているため白いローブで顔を隠している。
    • フリーセルのことは「クソ生意気なエセ活動家」、ゲフィオンのことは「あの女」呼ばわりで嫌っている。
    • 3部開始前にデミトリアスが治療を施したことでアニマ汚染による植物状態から復帰、数ヶ月の間に具現化世界の特異要素を研究してデミトリアスの野望を叶える手段を見つけ出す優秀な魔鏡学者・技師。…実験の被験体となる人間又はその死体を「肉」と呼んで憚らないマッドサイエンティストだが。
      • 3部10章ではベルセリオス博士の裏切りも見抜いており、その偏執的な性格はともあれデミトリアスが重用するのがわかる。
  • 3部5章では「黒髪の美しい人間を標本として収集する悪癖」が具体的に描写され、ジュニアやコハクにも気色の悪い言動を示していた。
    • 度々「黒髪狩り」を行っており、その際にはリビングドールβ化したアレクセイやサレを使っていた。
    • 黒髪であればストライクゾーンは広いようで3部10章ではヒスイやガイアスも狙っていた。一方でヴィクトルについては「偽物の黒髪」と呼び、染めている黒髪については興味がない。
    • ジュニアは3人目のフィリップ（限りなくフィリップに近い玩具）ということで特にターゲットであり、3部6章では彼を守っているリヒターをアステルをネタにして呼び出し昏倒させ、リビングドールβの実験台にして邪魔者を消すなど目的を達するためなら容赦ない性格。
    • 3部7章ではフォミクリー技術の再現に成功し8人目のイオンを作り出すことに成功。ジュニアを手元に置き「無限にフィリップの代用品を作れる」として彼のレプリカを作ろうと企む。…一番フォミクリーを持ってはいけない人種が持ってしまった。ちなみにルキウスにも目をつけていた。
    • 3部10章でイクス達と戦闘を行う。彼の魔鏡技は終了後に追撃が入るため、HPが1残っても戦闘不能にされる可能性がある点に注意。
    • ファントムやナーザを差し置いてカットイン持ち。ちなみに魔鏡技を発動されたらこちらも魔鏡技を発動すれば魔鏡技後の追撃を避けることができる。
    • 3部12章では仮面の下からでも黒髪を見つけており、真性の変態であることがうかがえる。
      • あまりにも筋金入りの黒髪への偏執狂なため、ティル・ナ・ノーグで殺人事件が起きると真っ先にグラスティンの仕業か！？とイクス達に疑われても被害者が黒髪でないと皆して「被害者が黒髪じゃないんじゃあグラスティンの仕業じゃないか…」となるｗ
    • 4部6章では自分の人格をコピーした人工心核を埋め込んだ自分のレプリカを作って送り込んで死を偽装したり、7章で「被験者イオンに再び会わせて貰う」のを条件に帝国に協力していたアリエッタに被験者イオンの心核の欠片を渡して「形見だ」と嘲笑うなど悪辣さが目立つ。熱心なプレイヤーにほど「グラスティンはよ死ね」と願われているはず。
      • シャーリィに焼印をする、Bイベでパーティメンバーを洗脳させるなどもあるためむしろ嫌われない方が難しいか。
      • 熱心なプレイヤーでもなくても単純に出過ぎて流石に引っ込め、と思われている。レイズの名有りの敵陣営があまり少ない上に殆どやることを任せられているのでそういう意味では悲しい役割を背負わされているのだが……。
        • 正直初期のディスト出過ぎ問題からあまり成長してない気もする。(初期のイベントなどでは問題を起こす役としてディストが出てきて暴れ、倒すという流れが多かった。アビスイベに限らず出て来ることも多く、流石に批評が多かったのかかなり出番は減った。)
        • シナリオ班的には「困った時はグラスティン」な存在なんだろうか。多用しすぎるとシナリオ班、ひいては運営へのヘイトになるのだが。
      • 自分の人格をコピーした人工心核を埋め込んだ自分のレプリカを大量に作っていたのが仇になり、そのうちの一体にサレによってレプリカを使えば使うほど蓄積されていく「置き土産」を仕込まれる。その結果、無間地獄へと落とされるという因果応報の末路を迎える。

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