魔術(まじゅつ)

登場作品

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ファンタジア


マナを消費して、自然界の力を借りる術。
エルフに流れる血がマナと反応して魔力が紡がれるため、エルフの血を引く者でなければ使えない。
また世界からマナが無くなると使えなくなってしまう。
このためマナが枯渇寸前となった現代では魔術は失われてしまっている。


シンフォニア/TOSラタトスクの騎士


マナを消費して、自然界の力を借りる術。
エルフに流れる血がマナと反応して魔力が紡がれるため、エルフの血を引く者でないと、魔術を使えない。
敵として登場する魔術師たちも例外なくエルフの血を引いているとモンスター図鑑にて言及されている。
ただし魔導注入を行った者はエルフの血がなくとも魔術を使えるようになる。
世界からマナが無くなると使えなくなってしまう。
ラタトスクの騎士では「センチュリオン・コア」を何らかの形で装備することでも使用することが出来るらしく、人間であるマルタやブルートが魔術を使用することができる。
また、魔物に「ラタトスクやセンチュリオンの配下として世界中のマナの流れを管理・調整する役割がある」という設定が付与されたためか、ウルフやチュンチュンのような魔術とは縁がなさそうな種族でもグリモアを使うと後天的に魔術を使用することができる。


ヴェスペリア


エアルを消費して、自然界の力を借りる術。本作では回復術も魔術に含まれる。
武醒魔導器さえあれば、魔術の理論を学ぶことで誰にでも使う事ができる。
作中では従来の「マナ」を用いた魔法も登場するが、そちらは精霊術と呼ばれ区別されている。


クレストリア


マナを消費して、自然界の力を借りる術。
その他の使用条件は特に言及されていない。別段エルフの血が流れていなくても使えるようである。
歴代テイルズオブキャラクターを除けばミゼラ、フォルテ、アシッド、アイビス、キャスク、エスヴァニラ、ネイヴァー(漫画版)、パーセル(漫画版)、ソニア(漫画版)が使用。
ブラッドシンの力を用いて使っているミゼラ以外は魔術師として独自に修行している様子。
明かされている限りではフォルテ、アシッドは旅をしながら修行。
キャスクは神託の祭壇にて神になる儀式でおそらく習得(10章参照)、パーセル(漫画版)は黒い杖のような道具を用いて使っている。
ソニア(漫画版)はエスヴァニラに師事する形で習得。


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最終更新:2025年08月13日 21:02