ヘルメス式魔導器(ヘルメスしきブラスティア)

+目次

登場作品

ヴェスペリア

ジュディスの父ヘルメスの開発した10年前の人魔戦争の原因となった魔導器
本来は魔導器を製造できないはずの現在の文明によって作られ、その存在は世間一般には明らかにされていない。
従来の魔導器より強力である分、大量のエアルを消費するために大気中のエアルのバランスを崩し、各地でエアルクレーネが大量発生。そのため、古代の「災厄」の再来を危惧する始祖の隷長には存在を危険視されている。
人魔戦争で開発者のヘルメスが死亡した事により技術は失われたが、アレクセイがその技術を持ち帰ったため、現在も密かに世の中に出回っている。現在は、始祖の隷長の意志とヘルメスの名誉を守るため、ジュディスがバウルと共に「竜使い」として世界中を巡り破壊して回っている。
+ネタバレ
実は、レイヴンの左胸に埋め込まれている心臓魔導器(カディスブラスティア)も、ヘルメス式魔導器。
心臓の代替として人体に埋め込む事で、生命力を動力とし心臓と同じ働きをする。
通常のものよりも強力な武醒魔導器としても使えるが、エアルではなく装備者の生命力を動力にするため、
無理に使えば装備者の心臓に大きな負担がかかり、下手をすれば命にも関わる。
作中ではレイヴン(シュヴァーン)とイエガーが使用しており、両者は人魔戦争で心臓を失い、一度死亡している。
小説『虚空の仮面』ではアレクセイが人魔戦争で戦死した騎士を対象に使用したが、適合者として成功したのは上記の二名だけだった。
アレクセイは心臓魔導器を人類にとっての新たな希望として捉えていたが、皮肉にも蘇った二人は生きる希望を失い精神を病んでしまっていた。

関連リンク

関連項目