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穢れが溢れたせいで魔物と化した生物。
穢れの程度により心を残すものもいれば、自我を失い野獣と化すものもいる。
業魔になると負の感情に圧され理性が消失していく反面、長い寿命と頑丈な肉体を得ることができる。
業魔として悪化していくごとに放つ穢れの量は増えていき、行動による自然現象も規模を増していく。
最終段階へ行き着いた業魔は、白銀の炎を受けても死んだり逆におかしくなったりする場合が殆ど。
本来は霊応力の高い人間でないと認識できないが、開門の日以降全ての人間に見えるようになった。
特に、人間が業魔に変わることは業魔病という奇病として各地で恐れられている。
ただし、開門の日以前から悪魔憑きや獣人という形で異質の存在は確認されていた。