Elemental・Fire/エレメンタル・ファイア


カードタイプ:Monster/モンスター
エキスパンション:Dragonspire/竜の尖塔

英語版
Card Name Number Class Health Gold XP VP Text
EMBER 2 ELEMENTAL・FIRE 5 2 1 2 LIGHT +1
TROPHY:LIGHT +1
FLARE 2 6 2 1 3 GLOBAL:LIGHT +1
BATTLE:Destroy one card.
TROPHY:LIGHT +1
BLAZE 2 7 2 2 5 GLOBAL:LIGHT +2
Cannot be defeated unless a Spell or Item is used.
TROPHY:DUNGEON:Destroy 1 Disease from your hand.
TROPHY:LIGHT +2
CHOKING SMOKE 2 8 2 2 6 GLOBAL:LIGHT -2
BATTLE:All players gain 1 Disease.
TROPHY:LIGHT -2
INFERNO 2 10 3 3 7 GLOBAL:LIGHT +3
Immune to Magic Attack.
SPOILS:Reveal the top 3 cards of each opponent's deck. Put all Monsters revealed this way worth 3 or fewer VP into the active player's discard pile.
TROPHY:LIGHT+2


日本語版
カード名 枚数 分類 ヘルス 金貨値 経験値 勝利点 テキスト
〈残り火〉 2 エレメンタル・ファイア 5 2 1 2 明かり+1
トロフィー:明かり+1
〈熱火〉 2 6 2 1 3 全体効果:明かり+1
戦闘:カード1枚を廃棄する。
トロフィー:明かり+1
〈猛火〉 2 7 2 2 5 全体効果:明かり+2
呪文またはアイテムを使用しないと倒せない。
トロフィー:ダンジョン:手札から病気1枚を廃棄する。
トロフィー:明かり+2
〈窒息の煙〉 2 8 2 2 6 全体効果:明かり-2
戦闘:プレイヤーは全員、病気1枚を得る。
トロフィー:明かり-2
〈業火〉 2 10 3 3 7 全体効果:明かり+3
魔法攻撃耐性。
戦利品:他のプレイヤーは全員、デックの上から3枚のカードを公開する。
3勝利点以下のモンスターがあれば、それらすべてを手番プレイヤーの捨て山に置く。
残りのカードを好きな順番でデックの上に戻す。
トロフィー:明かり+3

カード解説/CARD GLOSSARY
  • Flare:アイテムや呪文は、それがこのターンに何らかの効果、特性、ボーナスによってあなたに恩恵を与えているなら、"使用された"と見なします。例えば、たいまつを持っていてそれが明かり+1を供出しているなら、それはアイテムを使用しているとみなします。
※FlareではなくBlazeのCard Glossaryであると思われる。表記ミスか。

エラッタ


カード分析

平均ヘルス/金貨値/経験値/勝利点 = 7.2 / 2.2 / 1.8 / 4.6

所感
  • 炎の精霊。順に炎の規模が大きくなっているのがわかる。1種を除いて・・・
  • 全員明かりに修正をかける能力持ち。これにより実質ヘルスは-2程度と考えることができる。
    単純なヘルス平均は高目だが、意外と倒しやすい。
  • 〈残り火〉を除くと、明かりボーナスは全体効果。他のモンスターも同様に狩り易くなるが、放置しておくと他のプレイヤーも楽になるだけなのでよほど美味しい獲物以外は後回しにしてこいつらを狩っていこう。
    幸い勝利点、トロフィーともに美味しい。
  • 〈猛火〉の撃破制限はさほど問題にならない。明るいからといってたいまつを気軽に処分しているのでもなければ。
  • 〈業火〉の戦利品はすさまじい逆転劇を引き起こしうる。中盤はさておき、終盤は非常に危険。
    仮に自分が4点以上で固めていても、他プレイヤー間の移動で順位が入れ替わりうる、トップ目を走っているならわざと追い返すのも一手。
    なお、Horde・Humanoid/ホード・ヒューマノイドThe Swarm・Animal/スウォーム・アニマルはこの能力に引っかからない。

  • 異端児〈窒息の煙〉。明かり-2修正は半端なく凶悪。素のヘルスも高く撃破はかなり困難。
    明かりペナルティは全体効果のためこれが居座るとダンジョンが停滞する。
  • 他のエレメンタル・ファイアによって相殺されそうなものだが、たいていはそちらのほうの討伐が優先され、結局〈窒息の煙〉のみになりがち。
  • まさかのマイナス効果トロフィー持ち。トロフィーの使用は強制なのでペナルティを受けざるを得ない。6勝利点は魅力ではあるが討伐すべきかどうかは悩ましい。
    無論ゲーム終了直前になれば狩らねば損。タイミングの見極めが重要。

関連カード

狩りやすいカード
  • 射手:弱点を打ち消してくれるので狩を行いやすい。但し、明かりを存在価値としているFeayn/フェインは例外。
  • Flame/フレイム:LV2以上が余分の明かり値に応じて攻撃力ボーナスを得るダンジョン効果を持つ。エレメンタル・ファイアの全体明かり効果は素直にありがたい。ただしこの攻撃ボーナスは魔法攻撃なので〈業火〉に効かないのが残念。

苦手とするカード
  • 盗賊全般:売りのひとつである明かりの意味がなくなる。そうなると非力さが目立つ。



Thunderstone Advanceルール対応版
  • レベル表記追加:Level2
  • カードを廃棄するBattle Effect/戦闘効果はAftermath Effectに変更されます。
  • 上記以外の戦闘効果は変更されません。

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最終更新:2012年08月19日 10:14