Figurine･Treasure - Thunderstone @ ウィキ

Figurine･Treasure/小像･宝物

カードタイプ：Dungeon Feature Treasure/ダンジョンの特色 宝物
エキスパンション：Dragonspire/竜の尖塔

英語版

Card Name	Number	Class	Text
EMERALD DRAGON	2	FIGURINE･TREASURE	TREASURE When you defeat a Monster, you may place a card from your hand face down under this card and set them aside. The next time a player defeat a Monster worth 6VP or more, you must destroy this card and place the face down card in that player's discard pile.
IVORY DRAGON	2		TREASURE VILLAGE:Destroy this card and any number of cards from your hand. Gain 1 XP for each card destroyed in this manner.
SAPPHIRE DRAGON	2		TREASURE When you defeat a Monster, you may set that Monster aside with this card. Return both cards to your deck at the end of the game.
RUBY DRAGON	2		TREASURE Destroy this card at any time to prevent 1 Battle Effect from affecting you.

日本語版

カード名	枚数	分類	テキスト
エメラルド･ドラゴン	2	小像･宝物	宝物 あなたがモンスターを倒したとき、手札のカード1枚をこのカードの下に裏向きに置いてわきにどけてもよい。 つぎに誰かが6勝利点以上のモンスターを倒したなら、あなたはこのカードを廃棄し、 裏向きにしていたカードをそのプレイヤーの捨て山に置かなくてはならない。
アイボリー･ドラゴン	2		宝物 村：このカードと、手札から好きな枚数のカードを廃棄する。そのようにして廃棄したカード1枚につき1経験点を得る。
サファイア･ドラゴン	2		宝物 あなたがモンスターを倒したときに、そのモンスターをこのカードと一緒にわきにどけてもよい。 ゲーム終了時に、両方のカードをあなたのデックに戻す。
ルビー･ドラゴン	2		宝物 このカードを廃棄することで、いつでもあなたを対象とする戦闘効果1つを回避できる。

カード解説/CARD GLOSSARY

エラッタ

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カード分析

所感

• 3種類目のTreasure/宝物。宝石類で作られたドラゴン像。Ulbrick's Treasure/ウルブリックの宝物やAmulet Treasure/アミュレット･宝物に比べ、総枚数が2枚多くなっている。
• 最も効果が派手なのはIvory Dragon。序盤で入手出来れば邪魔な基本カードを複数枚処理しつつ経験点を稼げる。こうなればかなり勝利に近づくはず。
• Ruby Dragonはモンスターの戦闘効果を防ぐという他に類を見ない能力を持つ。病気や英雄の廃棄など対象になる能力は多いので役に立つ場面は多いだろう。戦闘効果ではない能力は防げず、戦闘効果であってもプレイヤー側に影響しないものは防げないので万能ではない点には注意。
• Sapphire Dragonは単純にモンスターカード1枚分、デックを圧縮する効果があると考えられる。よほど強力なトロフィー効果を持つモンスターか、あるいはGohlen/ゴーレン、Slynn/スリンなどのモンスターカードと連携するカードをメインにしているのでもない限りは、さっさと使ってしまって問題ないだろう。
• Emerald Dragonはテキストが長い割りにやはり効果が地味。病気や民兵などの要らないカード1枚をデックから除去し、あわよくば他のプレイヤーに押し付けられる･･･のだが、発動のためにまずモンスターを倒さなければならないというのが扱い辛い。ベストの手札を揃えてダンジョンに行った場合は出番が無いということで、結局使用せずゲーム終了となることも。
• Ivory Dragon以外はどれも効果が地味で、Ivory Dragonも終盤になるとあまり嬉しくはない。この宝物目当てでダンジョン特攻を繰り返すなどのプレイをする価値は無いだろう。偶然手に入れば少しラッキー、程度の存在として扱うのが妥当と思われる。