Elemental・Nature/エレメンタル・ネイチャー



カードタイプ:Monster/モンスター
エキスパンション:Wrath of Elements/精霊獣の怒り

英語版
Card Name Number Class Health Gold XP VP Text
AIR WRATH 2 ELEMENTAL・NATURE 5 1 1 2 Cannot be attacked if a Spell has been used this turn.
WATER WRATH 2 5 1 1 5 Light Penalties Cannnot be Reduced.
BATTLE:All Heroes without equipped Weapons or Magic Attack are destroyed.
FIRE WRATH 2 6 1 2 4 Immune to Spells.
Immune to unequipped Heroes.
TROPHY:Light +1
EARTH WRATH 2 7 1 2 7 Magic Attack Required.
BATTLE:Half-Damage unless an Elemental is revealed from your hand.
THUNDER WRATH 2 9 1 3 8 Cannot be attacked if a Spell is activated.
Cannot be attacked if a Weapon is equipped.
BATTLE:At end of battle, shuffle your hand and reveal a card at random. If the revealed card is not an Elemental, destroy it.

日本語版
カード名 枚数 分類 ヘルス 金貨値 経験値 勝利点 テキスト
<風の怒り> 2 エレメンタル・ネイチャー 5 1 1 2 呪文が効果を発揮しているなら攻撃不可。
<水の怒り> 2 5 1 1 5 明かりペナルティの減少不可
戦闘:武器も魔法攻撃も持たないすべての英雄を廃棄する。
<火の怒り> 2 6 1 2 4 呪文耐性
非武装耐性
トロフィー:明かり+1
<地の怒り> 2 7 1 2 7 魔法攻撃が必要
戦闘:手札からエレメンタルを公開していない限り、ダメージ半分。
<雷の怒り> 2 9 1 3 8 呪文が効果を発揮しているなら攻撃不可。
武器が装備されているなら攻撃不可。
戦闘:戦闘終了時、公開中の手札をシャッフルしてランダムに1枚のカードを選ぶ。
もしそれがエレメンタルでないなら、廃棄する。

カード解説/CARD GLOSSARY
  • <風の怒り>:この精霊を攻撃するために、手札で公開したすべての呪文の恩恵を受けないことにしてもかまいません。
  • <水の怒り>:英雄全員が武器を装備しているなら、あるいは魔法攻撃をもっているなら、効果はありません。
  • <火の怒り>:明かりボーナスはトロフィー効果です。
  • <地の怒り>:手札から公開したエレメンタルの戦闘効果は、エレメンタルの種類に関係なくすべて発揮されることはありません。
  • <雷の怒り>:この戦闘効果を解決する時は、戦闘で使用したかどうかに関係なく、手札のすべてのカードをシャッフルします。

エラッタ


カード分析

平均ヘルス/金貨値/経験値/勝利点 = 6.4/1.0/1.8/5.2

所感
  • 全モンスター中トップクラスの難敵種族。<風の怒り>以外全てのモンスターが強力な妨害能力を持ち、しかもその内容がバラバラなため対策し辛い。
  • また頑張って狩っても<水の怒り><雷の怒り>は廃棄能力が怖い。特に<雷の怒り>はランダム廃棄であるため対策がほぼ立てられない(Ruby Dragonが唯一の例外)。
    そのため、狩る準備が整ったとしても手札に別の高勝利点モンスターがある場合は討伐を躊躇してしまうことも。
  • 大雑把にカードの相性を見ると、呪文は<風の怒り><火の怒り><雷の怒り>に効かないため相性が悪い。
    武器は<火の怒り><水の怒り>討伐のため用意した方がいいが、<雷の怒り>には効かない。
    魔法攻撃は<水の怒り><地の怒り>討伐のために用意した方がいい。
  • 余りにも討伐しにくいため、彼らでダンジョンホールが埋まるとゲームがしばらく停滞しがちになり、ゲームが長引くことがある。
    このことを見越して序盤はデッキの調整をきっちりを行う方向で進めた方が良いかもしれない。もちろん他のカードとの兼ね合いを考えた上での話だが。
  • 討伐が困難なだけあり勝利点は最高水準。しかし経験点は中くらいで金貨値は最低クラス。
    経験点に関しては<水の怒り>が強敵な割りに経験点1なのが足を引っ張っている。序盤に頑張って狩ってもデッキ強化の助けにはあまりならない傾向であることは認識しておこう。
  • <水の怒り>は民兵の処理に使える。序盤で使えるチャンスがあるなら見逃さないように。
  • <地の怒り>はエレメンタルがエレメンタル・ネイチャーのみの時はかなり落ちにくく難敵であるが、Elemental・Pain/エレメンタル・ペインElemental・Fireがいる場合はぐっと討伐難易度が下がる。こういう場合はかなり美味しい獲物になりうるので狙ってみよう。

関連カード

狩りやすいカード

苦手とするカード

Thunderstone Advanceルール使用時変更点
  • レベル表記追加:Level2
  • カードを廃棄するBattle Effect/戦闘効果はAftermath Effectに変更されます。
  • 上記以外の戦闘効果は変更されません。

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最終更新:2012年08月17日 18:03