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想起『うろおぼえの金閣寺』 - (2011/09/11 (日) 01:13:51) の編集履歴(バックアップ)
《想起「うろおぼえの金閣寺」》
【連結(術者が「古明地 さとり」であるスペルカード1枚+必要ノードが5以上のスペルカード1枚)】
以下の効果から1つを選んで解決する。
1.〔あなたのサイドボードにある【】の記述を持たないスペルカード1枚〕を公開する。
その後、〔あなた〕がそのカードをプレイしたものとして解決する。
2.〔あなたのデッキ〕を全て見て、任意のカード1枚を抜き出し、手札に加える。
その後、デッキをシャッフルする。
曖昧な記憶から新たな力が生み出される。
コメント
とりあえず他の連結持ちと異なり、素材指定が非常に緩い。このカードそのものが素材となる条件を両方満たしているので、最悪の場合このカード2枚を素材として連結の効果を解決することも可能である。
また一つ目の条件を満たす
想起『テリブルスーヴニール』は非常に汎用性の高いスペルカードであり、またノード5以上のスペルカードは選択肢が特に多く、特に同じく連結を持ちサポートを共有できる
天竜『雨の源泉』や
魔空『アステロイドベルト』といったカードとは相性がいいだろう。
そしてその縛りの緩さに反し効果はいずれも強力である。
1の効果はサイドボードのスペルカードをプレイしたものとして解決する効果。
種族限定や特定デッキにのみ劇的な効果を生むスペルカードをサイドに1枚だけ積み、必要に応じて引っぱってくる、通称
シルバーバレットと呼ばれる戦術が可能となる。
ただし、【】の記述を持つものは不可能。
装備、
呪符、
世界呪符、
幻想生物、連結【ターン1枚制限】などの等の特殊効果は分かりやすいが、
鬼符『ミッシングパワー』など【】つきテキストを与えるカードも制限されるので注意。
とはいえ
恋符『マスタースパーク』をはじめとした強力だが腐りやすいカードをメインボードに入れることなく使用できるのは強力。
2の効果は
サーチ。デッキから任意の1枚を手札に加える。マッチの2戦目などではサイドインしたメタカードを手札に加えることが出来るため、サイドではなくデッキからシルバーバレットを行えるようになり、無駄になることはない。
- 1の効果では、他の「プレイしたものとして解決する」というテキストを持つカードと異なり、「抜き出す。その後~」や「除外する。その後~」ではなく「公開する。その後~」という記述になっている。このため、対象としたスペルカードの効果の解決ができなかった場合にも、そのカードが冥界や除外エリアに行くことはない。サイドボードにあるままである。
公式Q&Aより
- QA-060.No.364 想起「テリブルスーヴニール」によって【連結】を持つカードを目標として解決出来ますか?
- A.はい、出来ます。ただし、目標のスペルカードの解決時には【連結】で指定されたカードをゲームから除外しなくてはなりません。
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