《幻想生物》/用語・種類
定義
〔このカード〕を、あなたの場に
スリープ状態で
セットする。
このカードは場にセットされた場合、以降、キャラクターとして扱う。
2009/10/01 改訂
コメント
プレイするときは
スペルカードとしてプレイされ、プレイした後は「キャラクターでもあるスペルカード」として自分の場に残り続ける。
- キャラクターのプレイでは無いので、キャラクターカードは1ターンに1枚しかプレイできないというルールに制限されない。
- 維持コストを必要とする場合があるが、術者がいれば必要ノード・コスト同様、無視出来る。
- 場に出た後も、必要ノード、コストはカードの記述に順ずる。また、種族は「なし」である。
場に出てしまえば「キャラクター」となるので、【
装備】や【
呪符】をセットすることも可能である。
- ルール改定エラッタ前はアクティブ状態で場に出る為、『幻想生物である』というだけで一つのステータスだった。
- 2009/10/01のルールリファレンス改訂により、パペットリッターや『百万鬼夜行』で生成される裏向きのキャラクターなどのように「場にセットする→それ以降、キャラクターとして扱う」ことになった。以前は「場に出す時」すでにキャラクター扱いであったため、空間操作の影響を受けたが、この改訂により場に出るまではキャラクター扱いされなくなったため、幻想生物をプレイすることでは空間操作による「新たにキャラクターが場に出ることで~」という効果は適用されないようになった。
公式Q&Aより
- Q281.キャラクターカード以外のカードがキャラクターとなった場合、そのキャラクターが持つ効果はキャラクター効果であり元の種類のカードの効果としても扱われますか?
- A281.はい、扱われます。例えばスペルカードである「幻想生物」が場に出た後、その「幻想生物」が持つ効果はキャラクターの効果であり、スペルカードの効果でもあるとして使います。
関連
最終更新:2012年10月01日 18:38