「今回の対戦は・・・おかしくなったある二方を元に戻すために行います。」
「ではやはりアレを出すの?」
「やむを得ません。こちら側も被害が最小限にできるよう万全の準備を怠らないことです。」
「すでに霊夢がおかしくなった地点で幻想郷としてはまずいのだけど・・・」
「・・・」
「・・・」
「こんなときはくじ引きで命運をたくしましょ~」
「「あ り え ん」」
「ではやはりアレを出すの?」
「やむを得ません。こちら側も被害が最小限にできるよう万全の準備を怠らないことです。」
「すでに霊夢がおかしくなった地点で幻想郷としてはまずいのだけど・・・」
「・・・」
「・・・」
「こんなときはくじ引きで命運をたくしましょ~」
「「あ り え ん」」
ということで、くじ引きの被害者にして幻想郷の救世主を託されたのはこの2人だったのだ。
「というわけで、霊夢を元に戻すために頑張ってね、咲夜」
「は、はぁ・・・」
「今回は相手があいてだから、美鈴も助太刀に加えるわ。」
「大丈夫ですか?」
「スキマ妖怪が今回のためにパワードスーツを用意したそうだから大丈夫でしょ。」
「・・・かしこまりました。」
こうして、2人は、半ば嵌められた感じで今回の競技、もとい死闘に駆り出された。
「というわけで、霊夢を元に戻すために頑張ってね、咲夜」
「は、はぁ・・・」
「今回は相手があいてだから、美鈴も助太刀に加えるわ。」
「大丈夫ですか?」
「スキマ妖怪が今回のためにパワードスーツを用意したそうだから大丈夫でしょ。」
「・・・かしこまりました。」
こうして、2人は、半ば嵌められた感じで今回の競技、もとい死闘に駆り出された。
「咲夜さーん、今日はどういう競技をするのかわかりますか?」
「わからないわ。ただ、パワードスーツと称する別衣装が用意されてる以上、容易い競技ではないことは確かね。」
「ここにいたのね。」
「幻想郷の賢者が何の用かしら。」
「実は、今回の競技・・・いえ、死闘は幻想郷の命運がかかっていると言っても過言ではないですわ。」
「「・・・!?」」
「そう、今回用の衣装は、強力な結界が張ってあります。
「わからないわ。ただ、パワードスーツと称する別衣装が用意されてる以上、容易い競技ではないことは確かね。」
「ここにいたのね。」
「幻想郷の賢者が何の用かしら。」
「実は、今回の競技・・・いえ、死闘は幻想郷の命運がかかっていると言っても過言ではないですわ。」
「「・・・!?」」
「そう、今回用の衣装は、強力な結界が張ってあります。
- 最も、今の霊夢に感づかれたら破られるおそれがありますが。
その衣装は、あなたたちの身の安全を守るもの。そして幻想郷の命綱。
彼女ら二人より長く、生き残りなさい。
誰が襲ってきても、倒れないように。」
「待って、それはどういう・・・」
「え、え、一体なんですか!?」
紫はそう言って隙間に去っていった
彼女ら二人より長く、生き残りなさい。
誰が襲ってきても、倒れないように。」
「待って、それはどういう・・・」
「え、え、一体なんですか!?」
紫はそう言って隙間に去っていった
「では今回の競技の説明をします。
これからある兵器と戦ってもらいます。倒したほうが勝者です。
どちらも負けた場合、長く生き残ったほうが勝ちです。」
「あの2人、聞いてないですね。」
「そうね。私たちは逃げることに終始するべきね。」
これからある兵器と戦ってもらいます。倒したほうが勝者です。
どちらも負けた場合、長く生き残ったほうが勝ちです。」
「あの2人、聞いてないですね。」
「そうね。私たちは逃げることに終始するべきね。」
隙間から現れたのは・・・4枚の光の羽を羽ばたかせ、強烈な威圧感を放つ兵器であった。
「あはははははははは!!!!あれを壊せばいいのね!!!!!!!」
「そうね!!私に逆らうならば壊せばいいのよ!!!!!」
「あはははははははは!!!!あれを壊せばいいのね!!!!!!!」
「そうね!!私に逆らうならば壊せばいいのよ!!!!!」
次の瞬間、周囲と空中で爆発が起きた。
そして・・・
「まずい!避け切れないわ!」
「咲夜さんだけでも逃げてください!私は丈夫だから平気です!」
「でも・・・」
「これは、生き延びたほうが勝ちです!次ので確実に吹き飛びます!!」
「・・・わかったわ。」
そう言って時を止め、咲夜は遠くへ消えた。
そして・・・
「まずい!避け切れないわ!」
「咲夜さんだけでも逃げてください!私は丈夫だから平気です!」
「でも・・・」
「これは、生き延びたほうが勝ちです!次ので確実に吹き飛びます!!」
「・・・わかったわ。」
そう言って時を止め、咲夜は遠くへ消えた。
「ははははは!!!!そろそろ・・・」
「潰れてしま・・・」
「!!」
「潰れてしま・・・」
「!!」
蒼き針の雨嵐が周囲を木っ端微塵に吹き飛ばした
強力な結界だろうが、屈強な肉体だろうが、壊滅兵器の前では無事なわけが無かった。
強力な結界だろうが、屈強な肉体だろうが、壊滅兵器の前では無事なわけが無かった。
勝者:紅魔のメイドと門番ペア
どうやらこれは大規模なショック療法との事
その後霊夢と幽香は無事に元通りになり、美鈴は持ち前の回復力ですぐ完治した。
その後霊夢と幽香は無事に元通りになり、美鈴は持ち前の回復力ですぐ完治した。
- 最も、ドゥームに吹き飛ばされた場所が一番被害が大きかったのだが。