妖忌「ふんっ!」
妖忌の一太刀で巨大な岩が真っ二つになる。
その断面たるや、河童の技術力をもってしてもかくやの実に綺麗なものであった。
その断面たるや、河童の技術力をもってしてもかくやの実に綺麗なものであった。
妖夢「さすがです、師匠!」
依姫「感動ものだな。一度教えを乞いたいものだ」
妖忌「ふむ……ちと鈍ったかな?」
明羅「こ、これで鈍ったと申されるか!」
映姫「はいはい。そこの武士(もののふ)方、よろしいですか?
では東方ファイトを始めます。
今日は腕立て伏せと、またシンプルなお題です。
3人分の合計で競いますから、各自頑張るように」
依姫「感動ものだな。一度教えを乞いたいものだ」
妖忌「ふむ……ちと鈍ったかな?」
明羅「こ、これで鈍ったと申されるか!」
映姫「はいはい。そこの武士(もののふ)方、よろしいですか?
では東方ファイトを始めます。
今日は腕立て伏せと、またシンプルなお題です。
3人分の合計で競いますから、各自頑張るように」
そんなわけで始まった腕立て伏せ大会。
刀フェチ4人組は修行になると、人外の頑張りを見せる。
かたや霖之助は骨董店店主、ZUNは神主である。
体力勝負に向くわけもなく、女性陣と男性陣の腕立て伏せの回数はy=xとy=3xではなく、
y=xとy=x^3の離れ方で離れていく。
刀フェチ4人組は修行になると、人外の頑張りを見せる。
かたや霖之助は骨董店店主、ZUNは神主である。
体力勝負に向くわけもなく、女性陣と男性陣の腕立て伏せの回数はy=xとy=3xではなく、
y=xとy=x^3の離れ方で離れていく。
映姫「勝負ありましたかね……って射命丸文、なにをしているんです?」
文 「ほんと汗っていいもんですねぇ」
文 「ほんと汗っていいもんですねぇ」
映画評論家まがいのことを言いながら射命丸はシャッターを切る。切りまくる。
実を言うと妖忌が最もハイペースで、妖夢・明羅・依姫がそれに必死に食い下がっているのである。
普段の実力以上に頑張っているため、3人はかなりの汗をかいていた。
おかげで、射命丸はシャッターを切らずにはいられなくなったのである。
汗にそそられる射命丸は変態の上級者である。
実を言うと妖忌が最もハイペースで、妖夢・明羅・依姫がそれに必死に食い下がっているのである。
普段の実力以上に頑張っているため、3人はかなりの汗をかいていた。
おかげで、射命丸はシャッターを切らずにはいられなくなったのである。
汗にそそられる射命丸は変態の上級者である。
文 「ああ、水もしたたるイイ女……///」
霖之助「それを言うなら男だろう。どうだい、僕も汗かいてるけど?」
文 「本が出ない男とか興味ねぇよ。新聞のネタにもならねぇ」
霖之助「orz」
ZUN「ンフフ。儚月抄はもうすぐですよ。っと、流石に疲れますね」
萃香「……」
ZUN「? なんですか?」
萃香「ぺろっ」
霖之助「それを言うなら男だろう。どうだい、僕も汗かいてるけど?」
文 「本が出ない男とか興味ねぇよ。新聞のネタにもならねぇ」
霖之助「orz」
ZUN「ンフフ。儚月抄はもうすぐですよ。っと、流石に疲れますね」
萃香「……」
ZUN「? なんですか?」
萃香「ぺろっ」
ZUNの汗を凝視していた萃香が急に彼の顔を舐める。
映姫「ちょちょちょちょちょっと何してるんですか!?
とととととととと殿方の顔を衆目の場で舐めるなんて!?
はははははは反省しなさいっ!」
萃香「ぐすっ、ぐすっ……(涙」
映姫「いや、その、泣くほど反省しなくてもいいんですよ?」
萃香「神主はん、アンタ……」
ZUN「?」
萃香「なんちゅう、ウマイ酒を飲ませてくれるんや……」
映姫「ええ!?」
萃香の言葉を聞いて、文がZUNの汗を掬って舐める。
文 「……お酒だ。この汗、ものすごい美味しいお酒だ」
とととととととと殿方の顔を衆目の場で舐めるなんて!?
はははははは反省しなさいっ!」
萃香「ぐすっ、ぐすっ……(涙」
映姫「いや、その、泣くほど反省しなくてもいいんですよ?」
萃香「神主はん、アンタ……」
ZUN「?」
萃香「なんちゅう、ウマイ酒を飲ませてくれるんや……」
映姫「ええ!?」
萃香の言葉を聞いて、文がZUNの汗を掬って舐める。
文 「……お酒だ。この汗、ものすごい美味しいお酒だ」
なんとZUNの汗は酒だった! 飲みすぎです神主!
その噂はすぐに幻想郷中に広まり、ぜひ味を試したいと人々が集まってくる。
さすが幻想郷、酒飲みばっかりである。
かくして神主であるにもかかわらず、半ば強制的に腕立て伏せを継続させられ、
汗をかき続けさせられた神主は、一人で他5人分の回数の腕立て伏せを成し遂げたのだった。
その噂はすぐに幻想郷中に広まり、ぜひ味を試したいと人々が集まってくる。
さすが幻想郷、酒飲みばっかりである。
かくして神主であるにもかかわらず、半ば強制的に腕立て伏せを継続させられ、
汗をかき続けさせられた神主は、一人で他5人分の回数の腕立て伏せを成し遂げたのだった。
妖忌「さすが神主殿だ。儂らでは到底到達できない記録を打ち立てられた。
儂らももっと頑張らねばな!」
刀娘3人組「「「はい!」」」
儂らももっと頑張らねばな!」
刀娘3人組「「「はい!」」」
結果:男組の勝ち