ときめきメモリアル大辞典

帰宅部

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帰宅部【きたくぶ】

クラブ活動に所属しない事。

概要

ときめきメモリアルシリーズには様々な部活があるが、部活に入らずに3年間過ごすことも可能。
放課後は少しでも早く帰りたいという人も多かったのでないだろうか。
広義には、部活所属経験が僅かで無所属の期間が圧倒的に長かったり、幽霊部員のような明らかに活動していない場合でも、実質帰宅部としてカウントされるケースもある。

メリット及びデメリット

部活動に入らないメリットは、活動日や夏合宿に縛られず自由にスケジュールを組める事・パラメータが偏りにくい事・部活動に所属する事による出会いイベントを回避出来る事などである。
尤も、最後の点に関しては、どのキャラクターも所属していない部活に入れば良い話だが。
特に、運動系のクラブだと毎月第3日曜日が練習日や練習試合になるため、季節限定のイベントを見たい場合等には非常にスケジュールの遣り繰りに苦心するので、その辺りは比較的融通が利きやすい帰宅部の強みであろう。

他にも、どのコマンドを選べばどのパラメータが上下するのか、どのコマンドでどのキャラが登場するのかが分からないうちは、プレイヤーなりに試行錯誤を繰り返して様子を見れるというメリットもある。

デートのスケジュールが組みやすいというのも、爆弾処理のしやすさに繋がり、爆弾が点灯してしまったキャラに対して素早く対応できる点は有利である。

ただ、クラブに所属する事が条件のイベントや進路もあるので、出来れば部活には入った方がいい。
また、同じ部活に所属してクラブ活動に励む事で友好度を高められる(友好度は放っておくと下がる)ので、本命キャラが所属している部活は勿論、難関キャラが本命の場合は帰宅部のままで攻略をすると、下校イベントに頼らざるを得ないため、仲良くなりにくい。

何よりも、帰宅部のデメリットとして挙げられるのは、クラブコマンドが無いため色々なコマンドに手を出しがちになり、パラメータが規定値より上がった後に余分なキャラが多く登場してしまいやすくなる点である。登場キャラが増えるという事は、それだけで頻繁に爆弾処理を強いられる事になる。
人数を少なく抑えておきたいのなら、途中まで選ぶコマンドを絞るか、何部でも(初心者のうちは文化系がオススメ)良いので入部するべきだろう。
特に、初心者は予定外に登場人数を増やすと前述の爆弾爆発のトラウマを植えつけられる可能性があるので、尚更注意しなくてはならない。

例外としては、『GS4』には全ての能力が満遍なく上がる記者コマンドがあるため、それを活用するなら帰宅部でも良いのかもしれない。
また、大成功の登場条件は、1年目5月末時点で帰宅部なことである。

男性向けで(『3』を除く)3年間一度も夏合宿に参加しなかった場合は、帰宅部の奥義をいつの間にか習得する事が出来る(『2』は夏合宿のみならず、短期間でもクラブに所属してはいけない)。
ただし、『2』の不意打ち最高は技名からして大変酷い内容の代物なので、卑怯者と罵られたくないプレイヤーはこの奥義を使わないか、いずれかの部に所属しておくのが良いだろう。

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