Date
デート【でーと】
デート【でーと】
コマンドの一つであり、ときメモシリーズにおける最高の醍醐味の一つでもある。
現実ではそれなりの好感度が無いと簡単にはできない事であろうが、この世界ではほとんど挨拶に近い感覚で行われているようである。
現実ではそれなりの好感度が無いと簡単にはできない事であろうが、この世界ではほとんど挨拶に近い感覚で行われているようである。
概要
デートをする事によってデートをしたキャラの友好度を上げ、傷心度を下げる事ができる。
(デートが成立した時点で友好度増、傷心度減)
更に、デート時の三択によってときめき度を上げる事ができる。この三択で評価のいい選択肢を選び何度もデートをしていけば、パラメータは低くても仲良くなる事は可能。
(デートが成立した時点で友好度増、傷心度減)
更に、デート時の三択によってときめき度を上げる事ができる。この三択で評価のいい選択肢を選び何度もデートをしていけば、パラメータは低くても仲良くなる事は可能。
このため勘違いしやすいのだが、デートは「ときめき度を上げるため」というよりも「友好度を上げる事が目的」と言える。
学校行事で活躍するかパラメータを上げていれば、クリアに必要なときめき度は満たせる場合が多い。
(ただし、『2』の麻生華澄・『3』の和泉穂多琉・『4』の龍光寺カイと皐月優・『GS1』の葉月珪は除く)
つまり、ほとんどのケースでときめき度は自動的に稼げる上に下がりにくいものと言える。
それに対して、友好度は放置するほど落ちてしまう仕組みになっている。
学校行事で活躍するかパラメータを上げていれば、クリアに必要なときめき度は満たせる場合が多い。
(ただし、『2』の麻生華澄・『3』の和泉穂多琉・『4』の龍光寺カイと皐月優・『GS1』の葉月珪は除く)
つまり、ほとんどのケースでときめき度は自動的に稼げる上に下がりにくいものと言える。
それに対して、友好度は放置するほど落ちてしまう仕組みになっている。
攻略との関連性
本命キャラ攻略の場合は、最低でも2ヶ月に1回はデートをして友好度を保つ必要がある。
もちろん、それ以上に仲良くなるためには途中で更なるデートが必要になる場合もあるだろう。
ちなみに、『GS1』の葉月の友好度の落ち具合はシリーズ最強である(1年目6月で評価が大嫌いになる事もある)。
もちろん、それ以上に仲良くなるためには途中で更なるデートが必要になる場合もあるだろう。
ちなみに、『GS1』の葉月の友好度の落ち具合はシリーズ最強である(1年目6月で評価が大嫌いになる事もある)。
また、構っていなかったキャラに発生した爆弾を消すために最も有効な手段でもある。
この場合、本命とのデートとは逆に、喜ばせも怒らせもしない無難な対応で済ませるのが重要になる。
選択肢で『まあ、こんなもんだろう』(『えーと、まあまあ、かな。』)になるのがあれば、それを選ぶのが良い。
『3』の例外状態を除けば、一番悪い印象でも爆弾が即再発する事はそう無いが、早まる事は確かなので控えたい。
誕生日にプレゼントを贈ったり、電話をするだけでも当座は凌ぐ事が出来るが、これでも程なく再発生してしまう事が多く、根本的な解決にはならない。
『4』では、キャラの性格や登場人数にもよるが、電話のみで比較的長く爆弾の再発生を抑える事が可能。
『GS3』『GS4』では、全くデートをしなければ爆弾の発生率が低くなっているので、爆弾処理デートは必要無い。
この場合、本命とのデートとは逆に、喜ばせも怒らせもしない無難な対応で済ませるのが重要になる。
選択肢で『まあ、こんなもんだろう』(『えーと、まあまあ、かな。』)になるのがあれば、それを選ぶのが良い。
『3』の例外状態を除けば、一番悪い印象でも爆弾が即再発する事はそう無いが、早まる事は確かなので控えたい。
誕生日にプレゼントを贈ったり、電話をするだけでも当座は凌ぐ事が出来るが、これでも程なく再発生してしまう事が多く、根本的な解決にはならない。
『4』では、キャラの性格や登場人数にもよるが、電話のみで比較的長く爆弾の再発生を抑える事が可能。
『GS3』『GS4』では、全くデートをしなければ爆弾の発生率が低くなっているので、爆弾処理デートは必要無い。
これほどストレス解消になる行為も少ないと思うのだが、何故かそのような効果は無く、逆に体調を大きく消費してしまう作品すら存在する。
余程相手に気を使っているのだろうか。それだとストレスも増加しそうなものだが…。
実際、デートに誘って断られたらストレスが増加するのに、デートを楽しんだ後でもストレスが発散されていないのはいかがなものか。
主人公自身が楽しめていない可能性はあるが、その割にはデートの予定が入ると楽しみだと喜んでいる。
余程相手に気を使っているのだろうか。それだとストレスも増加しそうなものだが…。
実際、デートに誘って断られたらストレスが増加するのに、デートを楽しんだ後でもストレスが発散されていないのはいかがなものか。
主人公自身が楽しめていない可能性はあるが、その割にはデートの予定が入ると楽しみだと喜んでいる。
ワザとすることはあまり無いだろうが、デートをすっぽかしてしまった場合、相手から怒りの留守番電話を聞かされる羽目になる。
露骨に怒りをぶつけられる、皮肉を言われる、逆に心配される…など反応は様々だが、総じて好感度は急落して傷心度が急上昇。それにより爆弾が発生したり、嫌われて会話も出来なくなったりと、ろくな事が起こらない。
仮に爆弾処理を忘れたら即爆発である。
露骨に怒りをぶつけられる、皮肉を言われる、逆に心配される…など反応は様々だが、総じて好感度は急落して傷心度が急上昇。それにより爆弾が発生したり、嫌われて会話も出来なくなったりと、ろくな事が起こらない。
仮に爆弾処理を忘れたら即爆発である。
特に、『1』のPS版では3年目の1月以後は爆弾が爆発しない仕様であるのをいい事に、藤崎詩織の攻略時に美樹原愛に割り込み告白されるのは嫌だ!などという時に多用する事になるだろう。
『1』でのデートすっぽかしは、好感度が劇的に低下するので後味はアレだが、困った時の劇薬的な手段になる。
ただし、SFC版やSS版では最後の日曜日であろうと爆弾は爆発するので、すっぽかす相手やタイミングを間違えると、高校生活の全てが水泡に帰す事となってしまう。
『1』でのデートすっぽかしは、好感度が劇的に低下するので後味はアレだが、困った時の劇薬的な手段になる。
ただし、SFC版やSS版では最後の日曜日であろうと爆弾は爆発するので、すっぽかす相手やタイミングを間違えると、高校生活の全てが水泡に帰す事となってしまう。
『2』では、すっぽかしても傷心度は大きく上昇するものの、友好度やときめき度はさほど下がらないようである。
少なくとも、「麻生華澄を攻略したいから陽ノ下光と距離を置きたい」と思ってこんな事をしても、好感度の面ではほぼ無意味である。[1]
華澄の攻略ページにも書かれているが、この場合は光と水無月琴子の2人しかいない間に光の爆弾を爆発させた上で水無月のフォローをする……という手段の方が上策だろう。
爆弾を使うのが嫌なら、徹底的にリロードを駆使して下校イベントを極力発生させないようにし、少しでも光の傷心度上昇を遅らせよう。
そうすれば、爆弾処理デートの回数も最低限に抑えられるので、ときめかせないのは難しいもののクリア可能な状態になる事は防げるはずである。
(極力「バッチリ良い印象」は与えないように。「まあ、こんなもんだろう」が選択肢にあれば推奨)
どちらにしても結構手間暇が掛かるので、どうするかはプレイヤー次第になる。
少なくとも、「麻生華澄を攻略したいから陽ノ下光と距離を置きたい」と思ってこんな事をしても、好感度の面ではほぼ無意味である。[1]
華澄の攻略ページにも書かれているが、この場合は光と水無月琴子の2人しかいない間に光の爆弾を爆発させた上で水無月のフォローをする……という手段の方が上策だろう。
爆弾を使うのが嫌なら、徹底的にリロードを駆使して下校イベントを極力発生させないようにし、少しでも光の傷心度上昇を遅らせよう。
そうすれば、爆弾処理デートの回数も最低限に抑えられるので、ときめかせないのは難しいもののクリア可能な状態になる事は防げるはずである。
(極力「バッチリ良い印象」は与えないように。「まあ、こんなもんだろう」が選択肢にあれば推奨)
どちらにしても結構手間暇が掛かるので、どうするかはプレイヤー次第になる。
GSシリーズでは三択会話は3パターンあり、4回目以降は2~3回目の会話がローテーションで発生する。
また、3回目の会話ではときめき状態なら特別会話が聞ける選択肢があるが、友好以下では最悪評価な事が多い。
また、3回目の会話ではときめき状態なら特別会話が聞ける選択肢があるが、友好以下では最悪評価な事が多い。
また、デート当日に容姿が基準値より低い状態、あるいは服装のコーディネートに問題があると、相手キャラから無言なりダメ出しを受けてその場でデート終了となり、作品によっては傷心度が上がってしまうので要注意。
まぁ、現実でも折角のデートに酷い寝癖や、奇抜な服装で来られたらドン引きものなのは確かである。
まぁ、現実でも折角のデートに酷い寝癖や、奇抜な服装で来られたらドン引きものなのは確かである。
余談だが、友好度を上げるだけなら、デートをしなくても下校イベントだけで稼ぐ事も可能ではある。
恐ろしく手間が掛かるが、リセット&リロードを繰り返して本命キャラと毎週のように下校し、そのキャラの参照パラメータも上げていけば、デートを一切しなくてもときめき状態には持っていける。
ただ、クリアの最低基準として「デートを1回以上している」という条件があるようなので、デートなしクリアは不可能である。[2][3]
恐ろしく手間が掛かるが、リセット&リロードを繰り返して本命キャラと毎週のように下校し、そのキャラの参照パラメータも上げていけば、デートを一切しなくてもときめき状態には持っていける。
ただ、クリアの最低基準として「デートを1回以上している」という条件があるようなので、デートなしクリアは不可能である。[2][3]
攻略上では以上の事が言えるのだが…、
何より、デート中には通常の三択でキャラとの会話を楽しんだり、たまに発生するイベントを楽しむのが本来のデートの目的である。
それがときメモの面白さを支えている醍醐味であるのも間違いない。
何より、デート中には通常の三択でキャラとの会話を楽しんだり、たまに発生するイベントを楽しむのが本来のデートの目的である。
それがときメモの面白さを支えている醍醐味であるのも間違いない。
選択肢にはしばしば変なものが紛れ込んでおり、例えば
- 動物園が好きというキャラに「ガキなんじゃない」、あまり女物の服を持ってないキャラには「本当に女の子?」などと明らかに相手を貶すような事を言おうとする
- 美術館の展示を「ただの石ころ」、水族館の魚を見て「おいしそう」、中央公園の鳩を「気持ち悪い」とというような、空気を読めないもの
- スキー場で女性キャラのスキーウェアを見て「その格好なら遭難してもすぐ見つかるよ」というような、発言によっては人格を疑われるレベルのものすらある
取り敢えず、上のような選択肢が頭に浮かぶ歴代の主人公(もしくは製作スタッフ)は性格が悪いのではと言われる事が多いが、逆に考えれば奇抜な選択肢を外して事実上の二択に出来る分、有り難いと言えなくもない。
ただ、主に好きではない場所でデートをした場合に言える事だが、空気を読めない発言の方が却って印象を良くする事もあり、『2』の白雪姉妹のように、人物が入れ替わることで正解が変わる特例も存在するので、やはり一筋縄ではいかない。
ただ、主に好きではない場所でデートをした場合に言える事だが、空気を読めない発言の方が却って印象を良くする事もあり、『2』の白雪姉妹のように、人物が入れ替わることで正解が変わる特例も存在するので、やはり一筋縄ではいかない。
選択肢の中には、主人公のパラメータを参照するものがあり、例えば運動が低いのにスキーや泳ぎの腕前がプロ級などと言ってしまうと、赤っ恥を掻いて悪印象を招いてしまう。
『3』には、ヒロインのときめき度を参照するものもある。ときめき状態であれば効果覿面だが、それ以外では逆効果であったり、逆にときめき状態だと地雷になったりする選択肢もあるので要注意である。
意中でない人にキザなセリフを言われても困るのは確かであろう。
『3』には、ヒロインのときめき度を参照するものもある。ときめき状態であれば効果覿面だが、それ以外では逆効果であったり、逆にときめき状態だと地雷になったりする選択肢もあるので要注意である。
意中でない人にキザなセリフを言われても困るのは確かであろう。
『4』では、1回デートを行うと好感度によって体調が15(普通),10(友好),5(ときめき)減る。
特に-15はかなり痛い。(『4』以外でも言えることだが)さしたる理由がなければ、序盤はデートを控えてパラメータ上げに重点を置くべきであろう。
特に-15はかなり痛い。(『4』以外でも言えることだが)さしたる理由がなければ、序盤はデートを控えてパラメータ上げに重点を置くべきであろう。
『GS1』の氷室零一の「社会見学」は最初はあくまで社会見学である。
親密度が上がっていけば名目こそ社会見学のままだが、実質デートになる。
親密度が上がっていけば名目こそ社会見学のままだが、実質デートになる。
脚注
- ^2回すっぽかせばほぼ確実に爆弾が発生するが、そのためだけに休日を使うのも無駄がある。
- ^『2』では雨天や不良戦によるデートお流れによる「デートなし」でクリアの例はある。当然アルバムにも残らないため、収録枚数0~3枚でクリアという荒業を達成した人もいる。
- ^デートとは関係ないが、『2』では状況によってはどんなイベントを見ていてもアルバム枚数0枚になるというバグ(?)もある。