ときめきメモリアル対戦ぱずるだま【ときめきめもりあるたいせんぱずるだま】
タイトルは『ときめきメモリアル対戦ぱずるだま』だが、ここでは『1』版と『2』版まとめて紹介する。
『対戦ぱずるだま』自体は元々アーケードで稼働していて好評だったパズルゲームだが、
その登場キャラクターをときメモ(『1』)のキャラに置き換え、1995年にアーケードで稼働したのが『ときめきメモリアル対戦ぱずるだま』である。
その後、1996年9月27日にはPSとSSに、12月27日にはWindowsに移植され、さらに2010年1月13日にはゲームアーカイブスとして配信された。
『2』版は2001年3月15日に発売されたPS用の1本きりだったが、ゲームアーカイブスとして2010年1月27日(『1』版配信の2週間後)に配信された。
その登場キャラクターをときメモ(『1』)のキャラに置き換え、1995年にアーケードで稼働したのが『ときめきメモリアル対戦ぱずるだま』である。
その後、1996年9月27日にはPSとSSに、12月27日にはWindowsに移植され、さらに2010年1月13日にはゲームアーカイブスとして配信された。
『2』版は2001年3月15日に発売されたPS用の1本きりだったが、ゲームアーカイブスとして2010年1月27日(『1』版配信の2週間後)に配信された。
概要
このゲームにはストーリーがあり、ヒロインが主人公に告白する事を目指して、それを邪魔する他のヒロインをパズルで打ち負かしていくという設定になっている。
このゲームが相当に盛り上がったためか、さらにこれを発展・複雑化させた『ときめきメモリアル対戦とっかえだま』もPSとSSに移植されている。
このゲームが相当に盛り上がったためか、さらにこれを発展・複雑化させた『ときめきメモリアル対戦とっかえだま』もPSとSSに移植されている。
『1』版では六人の通常キャラとの対戦後に特殊な強い反撃パターンを持つ早乙女好雄、伊集院レイの固定ボス戦を経た後に対戦するラスボスは藤崎詩織(プレイヤーキャラが詩織の場合は館林見晴)だが、『2』版では九人の対戦相手自体が完全ランダム。
このためか、本来ライバル関係であるはずの陽ノ下光と麻生華澄、赤井ほむらと伊集院メイが最終戦以外で戦うこともあるので、
第1回戦で当たったりするとこの辺は興ざめしてしまうところだが、ライバルを早く倒し予想外の敵と最終戦で相まみえるという楽しみ方も出来うるだろう。
また『1』版ではキャラによって固定だった反撃パターンも『2』版では選択可能に。以上の点から単純なゲームの難易度から言ったら『1』版の方が上か。
また選択可能な反撃パターンには前作のボスキャラの伊集院や好雄のパターンも最初から選択出来てしまう。
このためか、本来ライバル関係であるはずの陽ノ下光と麻生華澄、赤井ほむらと伊集院メイが最終戦以外で戦うこともあるので、
第1回戦で当たったりするとこの辺は興ざめしてしまうところだが、ライバルを早く倒し予想外の敵と最終戦で相まみえるという楽しみ方も出来うるだろう。
また『1』版ではキャラによって固定だった反撃パターンも『2』版では選択可能に。以上の点から単純なゲームの難易度から言ったら『1』版の方が上か。
また選択可能な反撃パターンには前作のボスキャラの伊集院や好雄のパターンも最初から選択出来てしまう。
パズルとは別のところで言うと、本編では窺い知る事のできなかったキャラ同士の会話が楽しめるのは大きな特徴か。
『2』版のオープニングムービーの出来は素晴らしいのだが、画質やキャラクターグラフィックに関しては圧倒的に『1』版のほうが上だろう。
『2』版は正直、キャラの画像は綺麗ではなく動きも悪い。例えば『2』で人気の八重花桜梨の画像もかなりイマイチである。
なお、『2』版では13人全員をプレイヤーに選ぶ事が出来るが、『1』版では2P対戦だけでしか館林および早乙女好雄、伊集院レイは選べない。
しかもこの3人を使うためには、色々と面倒くさい作業をやらなくてはならない。
『2』版のオープニングムービーの出来は素晴らしいのだが、画質やキャラクターグラフィックに関しては圧倒的に『1』版のほうが上だろう。
『2』版は正直、キャラの画像は綺麗ではなく動きも悪い。例えば『2』で人気の八重花桜梨の画像もかなりイマイチである。
なお、『2』版では13人全員をプレイヤーに選ぶ事が出来るが、『1』版では2P対戦だけでしか館林および早乙女好雄、伊集院レイは選べない。
しかもこの3人を使うためには、色々と面倒くさい作業をやらなくてはならない。
ちなみにアーケード版で電源を入れた当初は、早乙女優美がデモ画面でゲームの説明をしてくれるが、
その後は使用回数が多いキャラクターが「本日のミスきらめき」としてゲームの説明をしてくれる。
2P戦専用の館林もミスきらめきの対象になっており対戦モードで使用すればランキングに追加される。
(好雄は当然として伊集院も対象外。PS版、SS版、Windows版、『2』版については詳細求む)
その後は使用回数が多いキャラクターが「本日のミスきらめき」としてゲームの説明をしてくれる。
2P戦専用の館林もミスきらめきの対象になっており対戦モードで使用すればランキングに追加される。
(好雄は当然として伊集院も対象外。PS版、SS版、Windows版、『2』版については詳細求む)
攻略法は「とにもかくにも根性よ!!」
パズルが苦手だろうが相手に勝たないことにはCGの回収もエンディングの回収も出来ないので、必死で頑張るべし。
とりあえずオプションで「難易度を最低に」「ぜんだまとあくだまはなし」にして慣れていけば、いつか最終面までは行けるハズ。
どうしても各キャラの反撃パターンを覚えきれないのであれば、はじめから「超連鎖大合戦」にすれば、あまり深く考えずにプレイできるかと。
パズルが苦手だろうが相手に勝たないことにはCGの回収もエンディングの回収も出来ないので、必死で頑張るべし。
とりあえずオプションで「難易度を最低に」「ぜんだまとあくだまはなし」にして慣れていけば、いつか最終面までは行けるハズ。
どうしても各キャラの反撃パターンを覚えきれないのであれば、はじめから「超連鎖大合戦」にすれば、あまり深く考えずにプレイできるかと。
最終面まではコンティニューが可能なので、クリア画面が見たいだけならとにかく粘ること。
相手が積んでいる最中に、たまたまやった3連鎖がラッキーパンチになって相手が自滅する、なんて事も稀にあるので粘っていればいい事もあるだろう。
相手が積んでいる最中に、たまたまやった3連鎖がラッキーパンチになって相手が自滅する、なんて事も稀にあるので粘っていればいい事もあるだろう。
コンテニューが利かない最終面だけは裏技を使えばOK。
あらかじめ2Pのコントローラーをつないでおき、負けそうになったらコンピューター側に2Pのスタートボタンをすかさず押して乱入。
そしてわざと2P側が負ければ、またプレイヤーは最終面の初めからやり直しが可能になる。
あらかじめ2Pのコントローラーをつないでおき、負けそうになったらコンピューター側に2Pのスタートボタンをすかさず押して乱入。
そしてわざと2P側が負ければ、またプレイヤーは最終面の初めからやり直しが可能になる。
「2」攻略情報
攻撃パターンそのものは選べるが一応キャラ毎に設定されておりCPUで登場する場合はそのパターンで攻撃してくる。
具体的に言うと
具体的に言うと
光 =詩織
琴子=優美
美幸 =清川
華澄=鏡
茜 =虹野
美帆=美樹原
ほむら=古式
花桜梨=如月
楓子 =紐緒
メイ =朝日奈
真帆 =片桐
すみれ=好雄
舞佳 =伊集院
琴子=優美
美幸 =清川
華澄=鏡
茜 =虹野
美帆=美樹原
ほむら=古式
花桜梨=如月
楓子 =紐緒
メイ =朝日奈
真帆 =片桐
すみれ=好雄
舞佳 =伊集院
となっている。
メインヒロインの光が詩織のパターンを引き継いでいる事以外は、パターンを引き継いでいるキャラ同士の共通要素はあまりなさそうである。
元々選択可能なので適当に振り分けられているのかもしれない。
…と思ったが、真帆までの11人は、『1』版でのキャラクター選択画面での並び順を
『2』本編での電話帳順に当てはめているようである(ただし、真帆は華澄先生の後)。
前作よりキャラ数が一人少ないため館林のパターンは削除されている。
下3人は隠しキャラなので最初は選択不能だが攻撃パターンは選択できる。
メインヒロインの光が詩織のパターンを引き継いでいる事以外は、パターンを引き継いでいるキャラ同士の共通要素はあまりなさそうである。
元々選択可能なので適当に振り分けられているのかもしれない。
…と思ったが、真帆までの11人は、『1』版でのキャラクター選択画面での並び順を
『2』本編での電話帳順に当てはめているようである(ただし、真帆は華澄先生の後)。
前作よりキャラ数が一人少ないため館林のパターンは削除されている。
下3人は隠しキャラなので最初は選択不能だが攻撃パターンは選択できる。
CPUキャラの登場順は
「光 → ほむら → 花桜梨 → 美帆 → 美幸 → 茜 → 華澄 → 楓子 → 琴子 → メイ」
になっており、コンティニューしない限り同キャラ戦は起きないので全9戦で全キャラが登場する事になる。
「光 → ほむら → 花桜梨 → 美帆 → 美幸 → 茜 → 華澄 → 楓子 → 琴子 → メイ」
になっており、コンティニューしない限り同キャラ戦は起きないので全9戦で全キャラが登場する事になる。
隠しキャラが解禁されている場合はランダムで誰かの代わりに入り込む。
例えば光の次に真帆が出てきた場合、その次はほむらを飛ばし花桜梨になる。
隠しキャラは一戦目から出てくることもあれば、後半に出てくることもあり
攻撃パターンが強烈なすみれや舞佳が後半に出てくるとかなり厄介なことになる。
例えば光の次に真帆が出てきた場合、その次はほむらを飛ばし花桜梨になる。
隠しキャラは一戦目から出てくることもあれば、後半に出てくることもあり
攻撃パターンが強烈なすみれや舞佳が後半に出てくるとかなり厄介なことになる。
2は攻撃パターンは攻略するだけなら実は伊集院型より好雄型を使った方が攻略しやすい。
列ごとに埋める伊集院型より、凸型に埋める好雄型の方がCPUの積み方を妨害しやすく最終的にCPUを事故らせやすくなっている。
列ごとに埋める伊集院型より、凸型に埋める好雄型の方がCPUの積み方を妨害しやすく最終的にCPUを事故らせやすくなっている。
また「1」とのシステム的な地味な違いとしては14段目(画面外)が存在する。
どういうことかと言うと「1」の場合13段目(最上段)の左から3列目に玉が残ってしまうと敗北なのだが
「2」の場合ここまで積み上げてもまだ上の見えない段が存在しこの段の3列目に積んだら敗北ということになる。
無論、隣の列などがあいている場合はそちらに積んで行くことでゲームを継続できるので「1」より微妙に粘れるようになっている。
どういうことかと言うと「1」の場合13段目(最上段)の左から3列目に玉が残ってしまうと敗北なのだが
「2」の場合ここまで積み上げてもまだ上の見えない段が存在しこの段の3列目に積んだら敗北ということになる。
無論、隣の列などがあいている場合はそちらに積んで行くことでゲームを継続できるので「1」より微妙に粘れるようになっている。
セリフ集(とりあえず『1』版のみ)
+ | 藤崎詩織 |
+ | 如月未緒 |
+ | 紐緒結奈 |
+ | 片桐彩子 |
+ | 虹野沙希 |
+ | 古式ゆかり |
+ | 清川望 |
+ | 鏡魅羅 |
+ | 朝日奈夕子 |
+ | 美樹原愛 |
+ | 早乙女優美 |