ときめきメモリアル大辞典

赤井 ほむら

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Homura Akai
赤井 ほむら【あかい ほむら】

『2』に登場する攻略ヒロインの1人で、舞台となるひびきの高校生徒会長。


プロフィール

誕生日 1983年7月18日 好きな物 飯、寝ること、TVアニメ
星座 蟹座
血液型 B型 嫌いな物 勉強すること
身長 149cm じっとしていること
体重 39kg 特技 会長キック
3サイズ B70 W55 H72cm (1年目)
B72 W55 H74cm (2年目) 奥義 会長キック
B75 W54 H74cm (3年目) 電話番号 ××□-△○×△
趣味 食う、寝る、遊ぶ テーマ曲 炸裂!!会長キック
所属部 生徒会 声優 くまいもとこ

人物紹介

がさつで男勝り。
入学式当日に遅刻したところを校長の爆裂山に見つかり、その罰で生徒会長に任命された。
とは言え、会長らしい仕事は何もせず、高校内は自分の遊び場だと思っているような言動も少なくない。
サブストーリーズの第2作『Leaping School Festival』では会長の地位を振りかざすような行動が他の生徒達の顰蹙を買ってしまっているが、残念ながら『2』本編では主人公が生徒会に所属しても止める術は無いようである。

一文字茜とは幼年期からの親友で、一文字の家庭環境を知っている数少ないキャラでもある。
彼女のと戦う総番長戦では、容赦のない攻撃を加えているのだが…。

逆に伊集院メイとは犬猿の仲で、卒業式でもいがみ合うほど。
メイが2年目に入学してくる週の日曜日に坂城匠電話をしてメイの情報を聞くと、早くも「赤井さんと仲が悪いらしい」と但し書きが載っている事が多い。入学早々に何らかの悶着があったのかもしれない。
考えられるものとしては、
「赤井は用もないのに校長室に遊びに行くが、メイは入学式当日に、主人公に校長室への案内をさせている。
メイが校長室に入った時が二人の初対面で、メイがいらぬことを言い放った」といったところだろうか。

学業成績は低学力の生徒が多いひびきの高校においても最低最悪レベルであり、期末テストでは早いと1年生の1学期から補習を食らうほど。
よく退学にならないものだと他人事ながら心配になってしまう。
(中盤からは何とか人並みの点数を取れるのは社会のみであり、国語・数学・美術は常に0点もしくはそれに近い一桁の点数)

体調50未満orストレス30以上で必ず休養をするようだが、不良戦・番長戦でのやたらに高いHPと攻撃力を見るに、元々休養と運動しか頭に入っていないのかと疑いたくもなる。
(彼女の戦闘能力の高さは会長キックの項目を参照のこと)
お陰で進路の誘導は相当に骨が折れるだろう(運動が高すぎてほぼ赤井果樹園になる)。
主人公が寝てるだけで褒め言葉をくれるのも彼女らしさか。

いささか登場条件が特殊で「体調が一定値以上で平日に休養」或いは「ストレスが一定値以上で週始めを迎える」というもの。
攻略本によると、さほどときめきやすい方では無いと書かれているが、参照パラメータが高い場合はほとんど構わなくても自然にときめいてしまう事もある。
また、非常に積極的な性格なのでデートや下校の誘いも多い。
本命で無い場合は、登場させない方が良いキャラの1人だろう。
主人公が運動部所属の場合は、まず登場する事は無いと思うが、文化部、特に体調が下がりにくくストレスが上がりやすい茶道部科学部電脳部に所属していて、適当なプレイをするとすぐに登場してしまうので気を付けたい。

その登場条件とお誘いの多さから、身も蓋もない言い方をすれば『1』の藤崎詩織攻略で有効だった、3年目に入るまで平日は休養中心で過ごすという作戦を防ぐために用意されたキャラクターとも言えよう。
攻略上は嫌われそうだが、公式人気投票では4位と健闘しており、不人気とは言えない。
とはいえ、佐倉楓子と並び任意で登場するキャラの中では登場を防ぐのが難しいので、人数を少なく抑えたい時は要注意であり、どうしても2人のうちどちらかを登場させざるを得ないような場合は、爆弾の危険度(赤井の方が危険)や匠の本命キャラの把握(佐倉を出すと危険)など、諸々の状況を考慮して慎重に選択をしよう。

誕生日と日曜日が重なるのは1年目の7月18日である為、誕生日に部屋に招き入れられるイベントを発生させるのは『2』の全キャラで最も難しい。
ただし、友好に上がった程度では部屋に入れてくれないキャラも多い中で、赤井は好感度が友好にさえなればほぼ確実に部屋に入れてくれる。
表面上は乱暴でも、主人公に懐きやすい彼女の性格の表れと言えよう。

ゴッドリラーというロボットアニメが好きだったり、ゲーム好きという趣味を持つが、女の子がそんな趣味を持つなんてと気にしているところもある。
夏合宿にペンギンの着ぐるみパジャマを着てきたり、クリスマスパーティーにドレスアップしてきたりと、その辺のギャップを突く演出もしっかり用意されている。

その他

卒業式の罵倒合戦は赤井が登場していて、2人の主人公に対する好感度が高いと発生しやすいようである。
2人ともときめいている場合はほぼ確実に発生するので、恋の鞘当て的な意味合いも含まれているのだろうか。
(赤井でエンディングを迎えた場合は除く)

爆裂山校長とかなり仲が良いが、これは『LSF』で明かされており、2人は赤井がひびきの高校に入学する前からの付き合い。
なお、赤井の祖父と爆裂山はひびきの高校の同窓生でもある

余談だが、ひびきのウォッチャーによると彼女は『2』に出演している女性声優の間で一番人気だそうである。
匠を演じている増田ゆきさんも「自分が匠だったら誰を狙うか」という質問に対して赤井の名前を挙げている。

サーカスで逢いましょう』のミニゲームクリア時に見られるPVでは、他の4人(陽ノ下光麻生華澄八重花桜梨・伊集院メイ)のPVがほぼラブソングなのに対して、唯一熱血ヒーロー物なPVに仕上がっている(曲があの曲だから仕方ないが)。ただし、メイのPVも少しよく分からない。

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