hateful
大嫌い【だいきらい】
大嫌い【だいきらい】
概要
何らかの原因で評価(好感度)が大きく下落した結果、異性から嫌われてしまっている状態。
(情報キャラの7段階(GSシリーズは6段階)評価で一番下の状態)
(情報キャラの7段階(GSシリーズは6段階)評価で一番下の状態)
原因及び因果関係
デートを何度もすっぽかしたり、誰かの爆弾が爆発した影響を受けたりしてこの状態になる事が多い。
条件によっては、一回電話を掛けるだけで評価が普通まで戻ることがある。
また逆に、普通の好感度からいきなり大嫌いに転落することが、とある『2』の実況動画で確認でき、その動画での主人公の能力は非常に高いことから、少なくとも『2』では友好度が極端に低いと、ときめき度に関わりなく嫌われてしまうものと推測される。
この状態になると、文化祭や修学旅行などの学校行事で誘おうとしても100%断られてしまうし、『2』では誕生日プレゼントを渡そうと家まで行っても、部屋に入れてくれるどころか、玄関先にも出て来てくれなくなる。
『1』では渋い顔をしながらも受け取ってくれ、気に入れば普通に喜んでくれるのだが、嫌われ方が酷いと大嫌い状態から抜け出せない。
また、デートの約束をした後でこの状態になると、約束の日になっても来てくれない。この時、主人公の方からすっぽかしても、まるで現場に行ったかのような感想が出る。
更に、傷心度上昇率も上がっており、PS版『1』の仕様でも時間経過だけで爆弾が発生するようになってしまう。
結果、1人から嫌われている状態を放置すると爆弾が次々に爆発するので、そのうち全員から嫌われる事になる(『4』とGSシリーズを除く)。
『1』においては、攻略情報を入手出来ない・ゲームのシステムそのものを理解していない人が陥りやすい罠の一つであり、プレイヤーからときメモ自体に対しての好感度も変動する分水嶺でもある。
運が良ければ、救いの女神が伝説の樹に現れ、バッドエンド覚悟の状況から起死回生の大逆転勝利(しかも6階級特進もの)も有り得るのだが…
そんな状況が当たり前だったのがPCエンジン時代である。
条件によっては、一回電話を掛けるだけで評価が普通まで戻ることがある。
また逆に、普通の好感度からいきなり大嫌いに転落することが、とある『2』の実況動画で確認でき、その動画での主人公の能力は非常に高いことから、少なくとも『2』では友好度が極端に低いと、ときめき度に関わりなく嫌われてしまうものと推測される。
この状態になると、文化祭や修学旅行などの学校行事で誘おうとしても100%断られてしまうし、『2』では誕生日プレゼントを渡そうと家まで行っても、部屋に入れてくれるどころか、玄関先にも出て来てくれなくなる。
『1』では渋い顔をしながらも受け取ってくれ、気に入れば普通に喜んでくれるのだが、嫌われ方が酷いと大嫌い状態から抜け出せない。
また、デートの約束をした後でこの状態になると、約束の日になっても来てくれない。この時、主人公の方からすっぽかしても、まるで現場に行ったかのような感想が出る。
更に、傷心度上昇率も上がっており、PS版『1』の仕様でも時間経過だけで爆弾が発生するようになってしまう。
結果、1人から嫌われている状態を放置すると爆弾が次々に爆発するので、そのうち全員から嫌われる事になる(『4』とGSシリーズを除く)。
『1』においては、攻略情報を入手出来ない・ゲームのシステムそのものを理解していない人が陥りやすい罠の一つであり、プレイヤーからときメモ自体に対しての好感度も変動する分水嶺でもある。
運が良ければ、救いの女神が伝説の樹に現れ、バッドエンド覚悟の状況から起死回生の大逆転勝利(しかも6階級特進もの)も有り得るのだが…
そんな状況が当たり前だったのがPCエンジン時代である。
1回電話を掛ける事でこの状態を直すことはできるが、ひたすらご機嫌取りをする羽目になり、その電話ではデートへ誘う事が出来ない。(『4』は除く)
休日の浪費になってしまう為かなり痛いが、電話1回で水に流してくれるだけ随分良心的である。どんなに酷く嫌われても大嫌いから抜け出せることを考えると、ある意味最強の好感度UP手段とも言えるだろう。
この仕様を見越したのか、『3』の牧原優紀子は大嫌い状態になると、「謝れば許してもらえると思ってるんでしょ」とかなり冷たい口調で言ってくる。
プレゼントや行事での活躍次第でこの状態から抜け出せることもあるが、確実性に欠ける為あまり期待しない方が良いだろう。
なお、『2』で転校後の佐倉に嫌われてから電話を掛けると、別に怒った様子もなく普段通りに応対してくれる。それで許してくれたのかと思いきや嫌われたままである。
休日の浪費になってしまう為かなり痛いが、電話1回で水に流してくれるだけ随分良心的である。どんなに酷く嫌われても大嫌いから抜け出せることを考えると、ある意味最強の好感度UP手段とも言えるだろう。
この仕様を見越したのか、『3』の牧原優紀子は大嫌い状態になると、「謝れば許してもらえると思ってるんでしょ」とかなり冷たい口調で言ってくる。
プレゼントや行事での活躍次第でこの状態から抜け出せることもあるが、確実性に欠ける為あまり期待しない方が良いだろう。
なお、『2』で転校後の佐倉に嫌われてから電話を掛けると、別に怒った様子もなく普段通りに応対してくれる。それで許してくれたのかと思いきや嫌われたままである。
このように百害あって一利無し…と言いたいところだが、数少ない利点もある。
それは、大嫌い状態でのテキスト及びボイスが各キャラに用意されている事である。
特に、『1』はパターンが豊富であり、夏合宿では嫌味や皮肉交じりで部活経験値の目安を教えてくれ、文化祭で一緒に出店側の時は様々な手段で主人公への嫌悪感を顕にし、クリスマスパーティーでは「何で招待されてるの」と言わんばかりの反応をする(実際にその様な台詞を言うキャラもいる)。
ダブルデートにも来てはくれるのだが、当然嫌われている相手と一緒に回っても、嫌味を言われてギスギスするだけである。
それは、大嫌い状態でのテキスト及びボイスが各キャラに用意されている事である。
特に、『1』はパターンが豊富であり、夏合宿では嫌味や皮肉交じりで部活経験値の目安を教えてくれ、文化祭で一緒に出店側の時は様々な手段で主人公への嫌悪感を顕にし、クリスマスパーティーでは「何で招待されてるの」と言わんばかりの反応をする(実際にその様な台詞を言うキャラもいる)。
ダブルデートにも来てはくれるのだが、当然嫌われている相手と一緒に回っても、嫌味を言われてギスギスするだけである。
SS版『1』では、主人公の側から女性キャラに告白出来るのだが、大嫌い状態のキャラに告白すると笑うに笑えない辛辣な態度で斬り捨てられてしまう。
藤崎詩織の「幼馴染みってだけでも嫌なのに」は特に有名だが、爆弾の処理や後始末をしない主人公にも非があるとはいえ、爆弾の仕様自体が非常に理不尽なので、単純に彼だけを責めるのは酷であろう。
藤崎詩織の「幼馴染みってだけでも嫌なのに」は特に有名だが、爆弾の処理や後始末をしない主人公にも非があるとはいえ、爆弾の仕様自体が非常に理不尽なので、単純に彼だけを責めるのは酷であろう。
『3』では、電話番号を知らないキャラに嫌われた場合に限って和解の条件が緩和されており、下校に誘うことに成功したり、同じクラスになったりすると仲直り出来る…というより何事も無かったかのように一緒に下校する。
ただし、電話番号を知っている場合は同じクラスになってもドン引きされてしまい、電話で仲直りしなければならない。
ただし、電話番号を知っている場合は同じクラスになってもドン引きされてしまい、電話で仲直りしなければならない。
流石にシリーズを通じて、この状態からスタートするキャラはおらず、最も低い好感度から始まる事が確定しているのが、『2』のゲーム開始直後に登場する水無月琴子である。
(7段階評価の6番目「悪い印象」から始まる)
ちなみに『1』の詩織は、5番目の「ちょっと苦手」の状態からとなる。
その他のキャラは、登場させた時点の主人公の参照パラメータによって変動する。
逆に、最も高い好感度から始まるのは『2』の陽ノ下光で、1年目4月の時点で既に友好状態であり、デート時には友好時の服装で登場する。
GSシリーズの場合は、全員「普通の印象」(6段階評価の4番目状態)から始まる。
なお、『GS1』の葉月珪は好感度が下がりやすい為、パラメータによっては6月には6番目の「悪い印象」になっていることが多い。
(7段階評価の6番目「悪い印象」から始まる)
ちなみに『1』の詩織は、5番目の「ちょっと苦手」の状態からとなる。
その他のキャラは、登場させた時点の主人公の参照パラメータによって変動する。
逆に、最も高い好感度から始まるのは『2』の陽ノ下光で、1年目4月の時点で既に友好状態であり、デート時には友好時の服装で登場する。
GSシリーズの場合は、全員「普通の印象」(6段階評価の4番目状態)から始まる。
なお、『GS1』の葉月珪は好感度が下がりやすい為、パラメータによっては6月には6番目の「悪い印象」になっていることが多い。
この状態が存在しない『4』では、好感度が普通かつ爆弾に火が点いている状態(いわゆる怒り状態)が一番近い状態と言えよう。
対処法としては、電話をすれば怒りを鎮めると同時にそのままデートにも誘える。
怒り状態になったキャラは、修学旅行・クリスマスパーティー・体育祭・ロボット大会・マラソン大会などの行事の際に主人公の前に現れなくなるが、何故か水泳大会のみ登場する。
これを逆手に取って、クリスマスパーティーで顔を合わせたくないキャラ(例えば星川真希)の爆弾にわざと火を点けて好感度上昇を防ぐ荒業もあるが、慣れるまでは傷心度の調節が難しい。
また、トリプルデートでは好感度が最も高いキャラが怒り状態の時は除外されるが、好感度トップのキャラに連れられて来るキャラが怒り状態の場合は登場する。
対処法としては、電話をすれば怒りを鎮めると同時にそのままデートにも誘える。
怒り状態になったキャラは、修学旅行・クリスマスパーティー・体育祭・ロボット大会・マラソン大会などの行事の際に主人公の前に現れなくなるが、何故か水泳大会のみ登場する。
これを逆手に取って、クリスマスパーティーで顔を合わせたくないキャラ(例えば星川真希)の爆弾にわざと火を点けて好感度上昇を防ぐ荒業もあるが、慣れるまでは傷心度の調節が難しい。
また、トリプルデートでは好感度が最も高いキャラが怒り状態の時は除外されるが、好感度トップのキャラに連れられて来るキャラが怒り状態の場合は登場する。
GSシリーズも『4』同様、普通未満の評価は存在しないうえ、男性シリーズのようなペナルティーは無い(内部パラメータには存在するが主人公に対する反応は普通時と同じである)。
デートも成功率が上下するだけで普通に誘える。
ただし、『GS2』では女友達を怒らせる事が出来る。
デートも成功率が上下するだけで普通に誘える。
ただし、『GS2』では女友達を怒らせる事が出来る。