名前 |
四獣本体 (しじゅうほんたい) |
分類 |
特殊混合類 |
初出 |
198話 |
捕獲レベル |
300→320→350 |
生息地 |
グルメ界 |
概要
四獣の本体。
人間しか食べないという偏食家で、数百年に一度人間が増えたのを見計らって目覚め、
人間界に食事にやってくる。
無数の根を持つ、巨大な植物のような姿。
人間界に送り込んだ四匹の獣を吸収することで、黄緑色の体皮を持つ人型に変貌する。
戦闘力
第1形態(植物型)
根を振っただけで高層ビル群を真っ二つにする。
顎はビルをクッキーのように噛み砕くほど強靭で、体から無数の根を生やして人間たちを捕らえて食べる。
第2形態(人型)
捕獲レベルはさらに上がり、
捕獲レベル120~150の猛獣を瞬殺できる
四天王が4人がかりになってもまるで歯が立たなかった。
吸収した四匹の獣が戦った敵の情報を把握し、対処法を見出すなど知能も高い。
体のいたるところから巨大な触手を生やすことができる。
それを鞭のように振るったり、触手一本一本から小さな粘着性のある無数の触手を更に枝分かれさせ敵を捕らえる。
口の中からも触手を生やせる他、
緑の雨や粘着性のある煙を吐くこともできる。
ダメージを受けると体内でそれを流動させて体外に放出してしまうため、倒すには流動できないほどの大ダメージを与えてやる必要がある。
なお、ダメージを流動する際に肉の旨味を増幅させるアミノ酸を作りだすため、ダメージを与えれば与えるほど旨くなる。
来歴
四獣編では、
NEOによって再生される。
前回の襲撃で送り込んだ四獣が
一龍に瀕死の重傷を負わされて戻ってきたことを受けて、
今回は手足である四獣を人間界に送りこみ、追い込み漁のように人々を人間界の中心部に集めることで自らが直接人間を食べる作戦に変更。
人間界中心部に姿を現し、四天王に倒された四匹の獣を取り込んで巨大な人型の姿へと変貌。圧倒的な実力で四天王を苦しめる。
最後は、四天王の
合体技「
王食晩餐」で倒され、その肉は全人類に分け与えられた。
ゲームでの活躍
亜種
関連項目
最終更新:2015年08月26日 20:24