名前 |
トミーロッド |
性別 |
男性 |
所属 |
美食會 |
初出 |
71話 |
声優 |
石田彰 |
年齢 |
不明 |
血液型 |
不明 |
誕生日 |
不明 |
身長 |
175cm |
体重 |
200kg |
視力 |
2.5 |
足のサイズ |
27cm |
概要
美食會副料理長。
ピンク色のおかっぱ頭と、赤と青の水玉模様の服、背中に生えた大きな昆虫の羽根が特徴。
副料理長の中では最も小柄でほっそりしているが、手足につけたバンドを外すと途端に筋肉質な体型になる。
飄々とした性格だが本性は残虐そのもので、無益に他者の命を奪ったり、用済みと判断すると部下や産み出した虫たちをも躊躇なく殺害する。
任務には忠実で感情を持たない虫のように冷血に目的のみを見据える一方で、強敵との命をかけた野生の勝負を楽しむ熱い一面も持つ。
第1回人気投票では275票で9位。アニメのキャラクター総選挙では336票で11位。
戦闘力
体内に1万個もの寄生昆虫の卵を宿しており、体内で成長促進エキスを分泌することで、卵から昆虫を瞬時に孵化させて相手を攻撃させる戦法をとる。
1匹産む度に1500kcalものエネルギーを消費する寄生昆虫を軽く1000匹以上産み出せるという驚異的な体力を誇り、物量作戦で相手を圧倒する。
普段は虫に戦闘を任せているが、それはただ自分で闘うのが面倒だからというだけで虫を遥かに凌駕する戦闘力を持つ。
背中についた羽根で縦横無尽に空を飛び回り、口に隠した鋭い牙で敵を噛みちぎる。
百万個の個眼から構成される複眼は自然界の動物が持つ複眼を遥かに超える性能を持ち、可視光線は微弱な電磁波をも捉える。
それに加えて昆虫の神経節を持っており、切り離された身体の一部を自由に動かすこともできる。
来歴
センチュリースープ編では、
バリーガモン、
ボギーウッズを引き連れ、センチュリースープ入手のために
アイスヘルへと赴く。
トリコとの死闘の中で敵意も悪意も超越した野生の勝負に爽快感を感じ、トリコに敬意を表して真の力を解放。
圧倒的なパワーでトリコを戦闘不能に追いやるも、トリコが最後に放ったレッグナイフとレッグフォークで右腕を失う大ダメージを負わされる。
その後、現れた鉄平と戦闘。
相当疲弊していたため容易く
ノッキングされ、最後の力で切り札の
パラサイトエンペラーを産み出して倒れた。
会長のフルコース編では、戦闘の傷跡は大きく残るものの失った右腕も回復し、完全復活。
より強力な寄生昆虫を体内に宿してトリコへのリベンジを誓う。
クッキングフェス編では、フェスに出場する
料理人をさらうために出撃し、
サニーと戦闘。
前回の切り札であったパラサイトエンペラーをも上回る、
捕獲レベル80~100台の虫を大量に産み出せるまでにパワーアップを遂げている。
サニーとの命をかけた死闘の中でトリコとの戦いに似た爽快感を再び感じ、最期は満足そうな笑みを浮かべながら魔王の髪に跡形も無く食べ尽くされた。
アニメでの相違点
アニメでは、最終回にてトミーロッドに似た小さな虫が一瞬だけ映っており、生存の可能性が示唆されている。
ゲームでの活躍
トリコ イタダキマスターでは、第4弾から登場。技は「爆虫」、「ポイズンビー」。
第5弾からは手足のバンドを開放した本気バージョンの「トミーロッド(全力)」も登場。技は「渾身の一撃」。
技
技
- ボムエッグ
- シバリングによって体内の虫の卵を孵化させずに高温高圧で発射。沸騰気化した卵の水分は標的の体内でポップコーンのように弾けて爆発する。
- ボムエッグストーム
- 硬質化ウイングシールド
- 背中の羽を硬質化させて身を包むことで、攻撃をガードする。
- 繭保存
ゲームオリジナルの技
- ポイズンビー
- 渾身の一撃
- 左手刀
- 右ひっかき
- バイティング
- ダッシュバイト
- マッスルパンチ
- ジャンプパンチ
- チェストバースト
- ダブルインパクト
- フライングバイトアタック
- インセクトボム
- インセクトスピア
- 昆虫1000匹一気産み
トミーロッドが産みだした寄生昆虫の一覧
関連項目
最終更新:2016年12月17日 10:08