概要
ガンダムデルフィナスを強化改修した機体。
ガンダムデルフィナスはガンダムアクエリアスとガンダムエピオンの予備パーツを用いて造られた継ぎ接ぎのガンダムであり、量産機よりは確かに強いがアクエリアスやエピオンと比較すると中途半端な部分も多い機体と言えた。
その中でも機動性と運動性は、確かにビルゴⅡなどと比較すれば高いものの、搭乗者である傭兵ライガーが満足できるレベルには達していなかった。
特に大気圏内での空戦能力にはライガーも不満を抱えており、大気圏内での運動性と機動性の強化に重点を置きながらも、宙間戦闘でも高い機動性と運動性を発揮できるように改修を施されたのがガンダムデルフィナスティガである。
特に大気圏内での空戦能力にはライガーも不満を抱えており、大気圏内での運動性と機動性の強化に重点を置きながらも、宙間戦闘でも高い機動性と運動性を発揮できるように改修を施されたのがガンダムデルフィナスティガである。
バックパックの改修にあたってウイングガンダムゼロ(EW版)のウイングバインダーを再現したものが装着された。ウイングゼロにも匹敵する大推力を有するが、もしも緊急時にライガー以外のゼノたちが乗ることになった時のことを考えてリミッターが付け加えられている。
また、脚部アーマーもウイングゼロに近い形に改修され、武装面では牽制用のマシンキャノンが追加された。
機体名は、アクエリアス、エピオン、ゼロという3機のガンダムの要素が盛り込まれていることからインドネシア語で「3」を意味する言葉である「ティガ」が付け加えられた。
武装
改良型ドーバーガン(威力が向上しており、逆手持ちになっている)
エピオンシールド(ヒートロッド内蔵)
ビームライフル(トーラスのものと同型)
ビームソード×2(エピオンほどの出力や威力はない)
アーマーシュナイダー×2(後にライガーによって私的に追加された。足裏に装備され、隠し武器として使用される)
ブレストマシンキャノン×2
エピオンシールド(ヒートロッド内蔵)
ビームライフル(トーラスのものと同型)
ビームソード×2(エピオンほどの出力や威力はない)
アーマーシュナイダー×2(後にライガーによって私的に追加された。足裏に装備され、隠し武器として使用される)
ブレストマシンキャノン×2