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  • 夢に駆け、夢と駆け

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夢に駆け、夢と駆け

最終更新:2023年09月03日 17:46

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プロローグ


これは、三冠を超える栄冠を掴む少女の物語。

さまざまな物語がある。

夢を叶える物語。
夢を見つける物語。
夢を手にいれる物語。

これは、そう。

栄冠の少女が、クアドラプルグロウが。

夢を『与える』物語。

本編


+ 第1話「お母様の見た夢」
「それじゃあ………行ってくるね。お母様」

少女はそう呟き、部屋を出た。

その日はよく晴れていた。
太陽が燦々と降り注ぎ、小鳥の囀りが耳を撫でる。
絵に描いたような、美しい朝。

「おはようございまーすッ!今日も一日頑張るっスよ!!!」

そう大きな声が聞こえる。そこにいるのは風紀委員長。たとえトレーナーであっても、生徒でなくても。挨拶はやはり大事だろう、そう思って自分も挨拶をすることにした。

「おは…」
「おはようございますかなっ、バンブー先輩!!!」

…自分の挨拶は、さらに大きな挨拶にかき消された。

「おおっ、おはよっス、クア!!!今日も元気っスね!!!」
「もっちろん!!!次の風紀委員長賞もいただいちゃうかな!」
「その意気っス!!!」

…クア、と呼ばれたその少女。
その心の底から目の前の先輩に憧れているであろう輝きを宿す瞳、それを惜しみなく振り撒く笑顔。

その時ふと閃いた。
閃いてしまった。

いや、閃きなんかじゃない。これは………『████』だ。
このウマ娘は、ものすごい栄光を掴めるかもしれない。

「あの、そこの娘…」

〈キーンコーンカーンコーン…〉
そこでその時間の終わりを告げる鐘がなる。

「あっ、もう授業始まっちゃうかな!?行かなきゃ!!!またあとでね、先輩!!!」
「押忍っ!またトレーニングの時間に会いましょうッ!」

バタバタと忙しなく足を動かして、彼女たちは学園へと向かってゆく。

「………行ってしまった」

忘れられない。あの輝きが。
あの輝く瞳が見つめる栄光を知りたい。

「………ああ、そうか」

これは………『一目惚れ』だ。



………それからしばらくの月日が流れた。
スカウトレース。デビュー前のウマ娘達が、実力を見せる舞台。

「いっちに、さんし…ほいっと、よっと!」
(…あの娘は)

そこにいたのは、あの日の少女、『クア』と呼ばれた少女。
どんな走りを見せてくれるのだろうかと、一人密かに心を躍らせていた。
鈍い金属音、運命の幕開けの音がする。瞬間、歓声にも似たどよめきが巻き起こった。

「はっ、はっ、はっ…あははっ!」

眩しい笑顔を振り撒きながら、彼女は先頭を…いや、『先頭の遥か先』を駆けている。
そう、彼女のとった戦法は『大逃げ』だった。
学園のトラックは実戦に寄せて多少の坂道は作られているものの、実際のそれに比べれば遥かに平坦。
特に速度を落とすこともないまま、彼女は後続に大差をつけゴールインしてしまった。

「……………」

言葉を失う。やっとの思いで絞り出した自分の言葉は。

「…なんて、なんてすごいんだ」

そんな、語彙力の欠片もない感想だった。
しかし、それは本心からの言葉で。言葉も語彙も失うほどに。

「すごい」

それが、彼女の走りを見た感想。
いてもたってもいられなかった。すぐに飛び出し、彼女に駆け寄って。

「そっ、そこの君っ!!!!!」
「ん?トレーナーさんかな?わたくしに御用?」
「ああ!ぜひ君をスカウトしたい!!!」
「………わぁっ、ありがとう!でもね、わたくしちょっとわがままで贅沢だから…1週間。1週間は『仮契約』ってことで…いいかな?」
「それでも!それでもいいんだ!それを乗り越えて見せる…!」
「…ありゃりゃ?そうとうわたくし惚れ込まれちゃったみたいかな…?まあ、よろしくね!」

こうして、1週間の『仮契約』が始まった。



「はっ、はっ、はっ………トレーナー!どうだったかな、わたくしの今日のタイム!」
「ああ、素晴らしい…!」

あれから3日ほど、毎日彼女にトレーニングをつけていた。
彼女についてもよく知ることができた。どうやら、少し良いところのお嬢様だとか。
彼女は思った通りの素質を持っていて。大地を揺らしながら、風切り音を響かせながら、タイムを更新してゆく。
そんな彼女にトレーニングをつけられることが本当に嬉しくて。

「…レーナー…トレーナー?」
「はっ…悪い、どうしたんだ?」
「うん、今日のトレーニング終わったらちょっと話したくて。いいかな?」
「ああ、大丈夫だ」

…軽い気持ちの口約束。
それが、始まりだったのかもしれない。
トレーニングは順調に終わり、日も傾いてきた頃。
夕暮れの中で汗を輝かせながらスポーツドリンクを飲み干す彼女を見守っていた。

「んくっ、んく…ぷはぁっ!ありがとかなトレーナー!」
「気にしないでくれ。役目だしな」
「…それで、お話なんだけど」
「ああ、なんでも言ってくれ」

「…わたくしのお母様ね、すごかったんだって。ライバルとアツい勝負、をして。何度も何度もして、栄冠を掴んで。………わたくし、お母様に憧れちゃったんだ」
「なんだか…伝聞みたいな口調だな」
「伝聞だからね。…お母様、わたくしを産んでいなくなっちゃったんだって」
「あ………その、ごめ」
「気にしないでいいからね!『姉や』もいたし、寂しくはなかったよ」
「『姉や』?」
「育ての姉や。昔からいっぱい一緒に遊んだんだよ。と、本題から逸れちゃったね」

そう言うと彼女はどこか遠くを見るように。遠くの何かに手を伸ばすように。
そして、自分に語りかけてきた。

「…わたくしも、そうありたくて。ライバルと激闘の果てにつかんだ栄冠は、きっと何にも変え難い。そう思ったかな。だから………わたくしは無謀なことだってする。楽に勝てるレースじゃない、強敵のいるレースにわざわざ首を突っ込んだりすると思うかな。それでも…わたくしのトレーナーになりたいって言ってくれる?」
「当たり前だ」
「おっとぉ?…即答すぎて心配かな…」
「それだけ俺は君の手助けがしたいんだ。頼む、むしろこちらから頼むよ。君の手伝いをさせてくれ。君も、ライバルとアツい勝負をしよう」

どこかぽかんとした顔。しばらくするとくすくすと笑い出して。

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「そっか、そっか。じゃあわかったかな。仮契約はここまでで…」
「えっ、まってくれ!?俺は君の…」
「あ、大丈夫!さ、トレーナー、書類提出しに行こう!」
「えっ?」
「本契約の書類かなー!ボケボケしてると置いてっちゃうかな?」
「ま、まってくれ!!!今行くから!!!」

………これから、『栄光のアツい勝負』を掴む日々が始まる…!


+ 第2話「一緒に、進むこと」
「トレーナー…準備は良い、かな?」
「ああ、いつでも大丈夫だ」
「よし…行くよ!もう後戻りはできないかな!」
「覚悟はできてる…!」
「さあ、いくよ………!」

「あああああ限定のケーキがあああああ!!!」
「クッソおおおおお!!!俺が不甲斐ないばかりに!!!」



………事の発端は数時間前。

「トレーナー。わたくし達はこれから、ともに夢を駆けるわけかな」
「ああ。そうなるな」

どこか空気の緩んだトレーナー室。ソファに少し溶けたように座りながら話しかけてくるクアからの何気ない言葉に、何気なく返した。

「となれば…わたくし、一つやってみたいことがあるかな」
「おー。なんだ?」

むくりと起き上がる彼女。書類を整理していた手を止めて、彼女の方を見る。

「ずばり…」
「ずばり………」

「パーティーかな!」

その答えは、あまりに予想外だった。

いかにもお嬢様といった雰囲気を纏い、一挙手一投足が上品な彼女。
そんな彼女の言うパーティー。まさか………

「お、俺テーブルマナーとか知らないぞ!?」
「わたくし相手にマナーとかいらないよ!?」
「いやいや、ほかにもいろんなお偉いさんがいるんじゃないのか!?」
「えっ!?なんで!?」

どうにもかみ合わないやりとりをしばらく続けた後。

「…なるほど。つまり、俺達のコンビ結成をささやかに祝おう。そういうことか」
「うん!近くに美味しい限定ケーキが売ってるって聞いたの。ちょっと食べてみたいかな…!」

…どうやら。彼女はお嬢様とは言いつつも、感性はかなり庶民的らしい。

「ああ、一緒に食べよう」
「やったっ!一緒に食べたらきっとサイコーに美味しいかなー!!!」

そして。

「ケーキほしかったよおおおおお!!!」

現在に至るわけである。



「うう…」

とぼとぼと肩を落としあるくクアの頭をぽんぽんと撫でながら、学園への帰路を辿っていく。
トレーナー室までたどり着き、パーティーのメインデッシュはどうしようか、なんて思って扉を開けると。

「あーっ!クア!と、クアのトレーナーさん!!!」

そこにはいつも校門で見かける風紀委員長…バンブーメモリーがいた。

「せ、先輩!?どうしてここにいるのかな!?」
「クアにトレーナーさんがついた、ってことで!お祝いに来たんスよ!!!」
「祝ってくれるのか。よかったな、クア!」
「なーに言ってるんスかそこのトレーナーさん。トレーナーさんも担当ついておめでとう、っスよ!!!」

そういって彼女は後ろにあった保冷バッグの中から、少しいびつなケーキを取り出した。

「お祝いのケーキ、作ってきたっス!ちょっと形は悪いけど…よかったら、みんなで食べましょう!」
「いいのっ!?先輩の手作りケーキ!?やったー!!!」
「俺までいいのか…?その、あまり面識もないのに」
「これから仲良くしましょう、の意味も込めてっスよ!!!ささ、みんなで!」

「「「いただきまーす!」」」

「はむっ、はむ…おいひぃ!!!先輩ありがとうかな!もぐもぐ…」
「それならよかったっス!!!」
「んむ、んむ…料理上手いんだな、美味しいよ」
「ありがとうございますッ!」

甘さがふわりと口の中に広がる。あまりくどすぎない味で、気遣いが感じ取れる気がした。



そんな幸せなひと時を過ごしていた時。

「むにゃ…すや…すや…」
「あれ、クア。寝ちゃったっスか?」
「疲れてたのかもな。はしゃいでたし」
「なるほど…布団かけておきますか」

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そういって彼女は優しくクアにタオルをかける。
しばらく穏やかな笑みで見つめていたが、ふとこちらに向き直って。

「…クアには、なんか。運命的なものを感じるんスよね」
「運命、か」
「はい。アタシの中にある何かが叫ぶような感覚を覚えて…」

彼女は急に真面目な顔になる。そして、語り掛けてきた。

「…だからか、感じちゃうんスよ。クアはきっと、この先にとんでもなく苦しい運命が待ち受けてる。…まるで見てきたかのように、そんな場面が思い浮かぶんです」
「………そうか」
「…変なこと言っちゃったっスね。ごめんなさい」
「や、大丈夫だよ…それだけクアのことを思ってるんだな」
「はい!大事な…大事な、後輩っスから」

バンブーメモリーは微笑んだ。クアドラプルグロウの運命を、見守るように。


+ 第3話「届けゴールまで!」
場所は福島。
クアを連れて、レース場に来ていた。

「トレーナートレーナートレーナー!!!あそこ!あそこ!!!美味しそうな葡萄売ってるかな!!」
「レース優先だぞー」
「じゃ、じゃあ!一着を取ったら!!!」
「簡単に言うなぁ…」

そう、来た目的は他でもない、クアドラプルグロウのデビュー戦だった。

「どこから入ればいいのかなー?」
「おっと、そっちは観客入口だぞ。参加者と付き添いはこっち…らしい」
「らしいって…微妙に不安かな」
「俺もはじめてだからな…」

自分も…トレーナーとしても、デビュー戦だ。

「わぁ…体操服…これ着て、走るんだ」
控室にて、体操服を纏った自分を眺めるクア。
「ああ。緊張するか?」
「するに決まってるかな!…でも」
「でも?」

「大丈夫。勝つよ」

そうしっかり言葉にして、彼女はレースへ向かった。



「各ウマ娘、ゲートイン完了しました」

実況の声が響く中。
彼女はゲートの中で深呼吸していた。

(大丈夫。コースは頭に叩き込んできた。トレーナーも、きっと先輩も見てる。失敗なんて…できない、したくない!)



ガコンッ



「!」

彼女は遅れることなく綺麗に飛び出した。

「さあ始まりましたメイクデビュー!全ウマ娘、出遅れることなく飛び出しました!」

コーナーははるか先、このコースは直線が非常に長い。

(今のうちに、差をつけて…!)

その長い直線で最初からフル加速をかましつつ、彼女は前へ前へと駆けていく。
そして、この直線の特徴でもある上り坂に差し掛かる。
彼女はすぐさま走法を切り替えた。

(一歩一歩は小さく、しっかり地面を蹴って…!)

ピッチ走法。坂を上るのに適しているとトレーナーが教えたらしい。
地面を抉り取りながら、ひとり坂を上りきる。

「クアドラプルグロウ逃げる逃げる!これは大逃げか!?もはや一人旅です!」

(一人旅、じゃない…!)

実況に惑わされず。彼女は感じていた。後ろから確実に迫ってくる、他ウマ娘の気配を。
坂を上り切ればスピードの落ちにくいスパイラルカーブ。しかし彼女のスピードは確実に少しずつ落ちている。
最初にスパートし、差をつけ、最後まで逃げ切ってしまう。それが彼女の戦法。
故に、スピードは徐々に落ちていってしまう。

(それに、まだ体力は温存しないといけないしね)

第三、第四コーナーを回ってゆく。
後続も確実に近づいてきた。そして。

また、坂がある。

(正直、ヘロヘロ…だけ、どっ!!!)

彼女はまたピッチ走法で坂を駆けあがってゆく。
前へ、ただ前へ。前に進むことこそが、彼女の必勝法。

「いっ、けええええええええええええええええ!!!」

坂を上り切ればあと少しでゴール板。後続はすでにすぐ後ろ。だが。

「クアドラプルグロウ1着でゴールイン!まさかの新馬戦で大逃げ、しかも逃げ切ってしまいました!」

彼女をとらえきるなんてことは、不可能だった。



「………響けファンファーレ、届けゴールまで。輝く未来を、君と見たいから!」

そのウイニングライブの歌詞は、すべてのファンに贈るもの。
輝く未来は、きっとクアドラプルグロウと共にあると、だれもが信じることができる。そんなレースだった。



「お疲れ様、クア!流石だな…!」
「ふふ、すごいでしょ!わたくしって…すごいでしょ!」

尻尾をふりふりと揺らしながら、彼女はどや顔をこちらへ向ける。

「で。トレーナー、忘れてないよね?」
「ん?何かあったか…?」
「美味しそうな葡萄!買って!」
「ああ、もちろん!むしろなんでも買うさ!」
「な、なんでも…まあ、ほどほどにお言葉に甘えようかな!」

葡萄に桃、そのほか大量の果物。干し梅に、干し柿。その他、諸々。

「ほわぁ…全部美味しそうかなぁ…」
「食べるの好きなのか?」
「うん!ありがとかなトレーナー!にしても、この梅大きいね?」
「福島の梅は日本一大きいらしいぞ」
「へー!帰りの電車で早速食べよう…!」

帰りの電車で、たくさんの土産に囲まれながら美味しそうな笑顔を浮かべるクア。
彼女は、かくして夢への一歩を踏み出した。


+ 第4話「えなちゃん」
〈キーンコーンカーンコーン…〉
ある日のとある教室にて。

「ふんふふ~ん………♪」

クアドラプルグロウは、うきうきといった様子で次の授業の準備をしていた。

「あらら?クアちゃん、今日はずいぶんとご機嫌ですね?」

不意にそう声をかけられ、クアはそちらを向く。
そこには、黒い髪を長く伸ばしたウマ娘がニコニコとこちらを見ていた。

「あっ、"えなちゃん"!」
「はい、えなちゃんです♪デビュー戦勝利おめでとうございます、クアちゃん!」

"えなちゃん"と呼ばれたそのウマ娘は、笑顔を崩さないままクアを称えた。

「わぁっ!ありがとう、えなちゃん!」
「そして、私もクアちゃんに伝えたいことがあるんです」
「んえ?どうしたのかな?」
「私も~…デビュー戦、勝てました~!」
「えっ、ほんと!?おめでとうおめでとう、えなちゃん!!!」

クアはぱちぱちと手をたたいて尾を揺らす。まるで自分のことのように喜ぶクアをみて、"えなちゃん"はくすくすと笑う。

「そんなに祝ってくれるんですね~…ありがとうございます。このまま私は『阪神JF』を目指します」
「えっ、G1!?」
「はい、G1です。私は…このレースを勝って、ティアラの道へ、そしてその頂へ………!」

彼女はぐっとこぶしを握り、決意に満ちているように唇をかみしめる。

「っ………えなちゃんも、ティアラに来るの?」
「はい。ティアラで、私は麗しい栄冠をつかみ取る…!」
「………そ、っか。じゃあ、ライバルかな」
「…ライバル。ええ、ライバルですね」
「………きっといつか一緒に走ることになるね。その時はよろしくかな………!」
「はい、よろしくお願いしますね♪」

"えなちゃん"はその場を後にすると、廊下でとある人物に声を掛けられる。

「あっ、"エナギさん"!今日もお疲れ様です!」

イヌの耳のような髪型、どこか桃色がかった髪色。そこにいたのは、サクラチヨノオーだった。

「あっ、チヨノオー先輩。おはようございます」
「はい!エナギさん、今日も一日頑張りましょう!『にんじんは、一日がんばるから美味しい』んです!」
「ふふっ。ええ、そうですね」

エナギは微笑んで、チヨノオーを見つめていた。そんな中、ふと真剣な顔になる。

「………チヨノオー先輩。私、『阪神JF』に…」
「はい、聞いてます!応援してますね…!」
「はい、私………」

「サクラエナギ、全力を尽くします」



放課後のトレーナー室。
クアのトレーナーは、大量の資料とにらめっこしていた。
それがようやくひと段落した様子のところで、ドアがバーンと勢いよく音を立てて開く。

「トレーナートレーナートレーナー!!!」
「おっ、クアか。お疲れ様」
「うん!あのね、良いニュースがあるかな!!!」
「俺もいいニュースがあるぞ」
「えっ、じゃあ先に聞く!!!」

わたわたと動きながら尾をぶんぶんと揺らし、大興奮の様子で話に食いつくクアをみて、思わずトレーナーはくすりと笑う。

「そんなに慌てなくてもニュースは逃げないぞ。それで…」
「それで………!?」
「…次走が決まったぞ!!!」
「わあああああああああ!!!それでそれで!?どのレース!?」
「ふっふっふ…聞いて驚け見て笑え!」
「笑いたくはないかな」

思わずツッコミを入れつつ、真面目な顔で見つめるクア。それを見て、真剣に答えるトレーナー。

「…G1だ」
「さ、さっそくG1………!?」
「ああ。クアは十分に素質がある。G1を走っても問題ないと思うぞ」
「…わかった。頑張る………!それでそれで、どのG1かな?朝日杯かな?ホープフルステークスかな?」
「クアはティアラを目指しているんだろう?なら…それへの第一歩と言われている、『阪神JF』だ」

その言葉を理解するのほんのわずかに時間がかかった。
理解した瞬間、クアは思わずといった感じで少し大きな声を出す。

「えっ、えあっ、『阪神JF』!?」
「ああ。もしかしてほかのG1がよかったか?」
「う、ううん。むしろサイコーなの。だって………えなちゃんが、出るから」
「えなちゃん…というと、同期のサクラエナギか?」
「うん。…いいニュースってのもこれなんだけど。えなちゃんはね、わたくしのライバルになってくれるかもしれない娘かな」
「…ライバル」

それはクアの夢に欠かせない存在。ライバルとのアツいレースこそ、クアが望むもの。

「だから………走るよ。『阪神JF』」
「…なら、負けられないな。一緒に頑張るぞ、クア!!!!!」
「うん!頑張るかなー!!!」



そうして時は流れる。

「…すぅ、はぁ」

グレーのブラウスに白いベスト。黒い上着を羽織って、緑色の交差したベルトを締めて。
彼女は阪神レース場の控室にいた。

「…これが、わたくしの勝負服」

その服は憧れの…バンブーメモリーの勝負服を模している。彼女は、憧れを背負って走る。

「…クア」
「ん、トレーナー…」
「………いけるか?」
「うん…もちろん!」

彼女は力強く微笑む。

「ここまでトレーニングを重ねてきた。わたくしなら…勝てる!」

彼女は控室を出て、地下バ道を歩いていく。

「あ、いました♪クアちゃ~ん!」
「あ、えなちゃん!」

そこではエナギが待っていた。
エナギもまた、勝負服を纏っていて。

「…今日は、よろしくね」
「ええ、こちらこそです」

雪の降る阪神レース場。
二人はターフへと踏み出して行った。

初めての大舞台が、今始まる。


貰い物

+ "えなちゃん"容姿(アラシュパーパスの人作)
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