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  • 想い(ヒミツ)、溢れて

uma-musumeになりたい部 @ ウィキ

想い(ヒミツ)、溢れて

最終更新:2022年07月10日 09:38

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SS メジロエスキモー メジロエスキー


「とりあえず挨拶して、それからお土産渡して、それからそれから……」
「緊張しすぎだって。もう少し気を抜いていいんだから」
「だってトレーナーの実家だよ!? ご両親にも初めて会うんだから緊張するの当然でしょ!?」
学園から電車とバスに揺られて数時間。私たち2人はトレーナーの家の前まで来ていた。

「すー……はー……よしっ! いや、やっぱり駄目!」
「どっちだよ……これ以上待たせられないからもうインターホン押すぞ」ピンポーン
「ちょっ、待って!」
私の願いも届かず無情に押されるベル。幾許ののち玄関のドアが開き、中からトレーナーのお母さんが出てきてくれた。

「おかえり、そしてこんにちは。この子の母親やってます。今日、明日、明後日の3日間だけやけどよろしくね」
「母さんただいま。ほらエスキモーも。シミュレーション何回もしたんだろ?」
「そんなことここで言わなくていいでしょ! ええっと……はじめまして、じゃないか。こんにちは、トレーナーの指導を受けてますメジロエスキモーといいます。お土産も持ってきたのでよければどうぞ!」
「ありがと……これいいお菓子やんか! 流石メジロの子やね。礼儀もマナーもしっかりしてるわ。アンタもしっかりしいや!」
「分かってるからもう上がるで。ごめんな、エスキモー。一緒に帰るって言ってからずっとこんな感じでさ」
「全然大丈夫だから。それにしてもトレーナー、方言出るんだね」
「仕事してる時は気をつけてるんだけど、やっぱり実家に帰ってきたらつい、な。気になるようなら抑えるから」
「ふふっ、いいよいいよ。というかむしろ私にも方言で話してくれたら嬉しいかな。そっちの方が素のトレーナーっぽくて私は好き」
「分かった、善処する……んんっ! じゃあ中入るから荷物持って上がんで」
「はーい」
短いようでちょっぴり長い3日間が始まった。

─────
「へー、トレーナーってこんな部屋で育ったんだ。思ってたよりシンプルだね」
用意してもらった部屋(トレーナーの同じ2回の部屋)に荷物を置き、早速トレーナーの部屋を訪れる。トレーナーはここでも机に置いたパソコンとにらめっこしてる。
「まあそんな多趣味じゃなかったしな。ゲームも付き合い程度、強いて言うなら本読むのは昔から好きやったかな」
「ほんとだ。漫画もあるけど小説とかいっぱい。でもトレーナー試験対策の本もいっぱいあるね」
「そりゃあんなムズい試験受かろうって思ったらな……もし読みたい本あったら部屋で読んでいいから」
「……ここで読む」
「おい……まあいいか」
あらすじが面白そうな文庫本を1冊本棚から持ってきて、大きいベッドに横たわる……あれっ?

「ねえ、トレーナー」
「ん、なんかあった?」
「このベッド、1人用にしては大きくない?」
「……やっぱりそう思うよな。まさか母さん……」
「……部屋から枕持ってくるね」
「……エスキモーの好きなようにしてええよ。大した仕事ちゃうし、オレも寝っ転がりながらするかな」
「やった……!」
そこからはもうウキウキでトレーナーの横で本を読んでいた私だった。

─────
「お風呂上がったよー」
トレーナーのお母さんが作ってくれた料理を食べた(すっごく美味しかった)あと、順番にお風呂に入っていった。1番風呂を勧めてもらったんだけど、流石に家族より先に入るのはちょっと……だったから最後に入らせてもらった。

「おう、温かかったか……ってその格好……」
「あっ、このネグリジェ可愛いでしょ。ブライトさんに選んでもらったの」
この前お屋敷に行った時ブライトさんがいたからオススメを教えてもらった。その代わりいろんなこと根掘り葉掘り聞かれたけど……付き合ったってことまではなんとか隠せた、と思う、たぶん。

「花柄が素敵でね。あとそんなに透けてないからいいかなって……トレーナーの隣で寝るのは考えてなかったけど」
「どう考えても白々しかったからな、母さんの言い訳……」
ご飯を食べてた時トレーナーがベッドの大きさのことお母さんに聞いてくれたんだけど、「気のせいちゃう?」とか、「部屋広いのにベッド小さかったらアレやろ?」とかごまかせてるようでごまかしきれてない言い訳をいくつも繰り出されて追及しきれなかったんだよね……

「……嫌やったら自分の部屋のベッドで寝てきていいんやぞ」
「大丈夫、私は気にしないから」
そう言ってベッドに横になっているトレーナーの横で私も寝っ転がる。枕も持ってきたし本もあるし準備完了……って、
「あのな、エスキモーが大丈夫でもオレが大丈夫じゃなくなるかもしれないんや」
トレーナーが仰向けになった私の上に覆い被さってくる。えっ、うそ……
「だってトレーナー、あの時まだ先だって…んっ」
最後まで言い切る前に唇を塞がれてしまう。
「ぷはっ……ちょっとトレーナー酔ってない!?」
「酔ってても酔ってなくても一緒のことや。こんな可愛い彼女がネグリジェ姿で隣におったらどうしようもない。というか1番最初に仕掛けてきたのエスキモーの方だからな」
「かっ、かわ!? いや、でもだってここトレーナーの実家でしょ!? お母さんたちにバレちゃう……」
「1人部屋には不相応なサイズのベッド。そしてあののらりくらりとした態度。分かっててやってるよ、うちの親は」
必死になって言い訳を考える。ええっとええっと……
「そ、そうだ! トレーナー捕まるよ。だから、さ」
「エスキモーは嫌なのか?」
駄目、そう言われたら返す言葉がなくなってしまう。だってこれはいつかって望んできたことだから。
「嫌じゃ、ないけど」
「だったら、ほら、目を閉じて。優しくするから」
「んっ……」
そう言われ目をぎゅっと閉じ、来たる時を待つ。

そんな刹那、
「そういやアイスあるって言うの忘れてたわ。2人ともどうする……ってあら? あらあら?」ガチャ
「「……」」
「へー、ふーん。まあアイスはいつでも食べてええからなー ごゆっくりー」

─────
「……本当に悪かった。飲みすぎた」
「ううん、ほんとに嫌だったら撥ね退けたらよかっただけなのに受け入れちゃった私も悪いから」
2人してベッドに腰かけ俯く。あの時もしお母さんが入ってきてなかったら……
「本当に向こうの部屋で寝てきていいんだからな?」
「いいよ。私はこっちで寝たい。トレーナーは嫌なの?」
「嫌なわけない……だったらとりあえず向かい合って寝るのはやめよう。ちょっと離れて逆向いて寝たら大丈夫だと思う、たぶん。これでいいか?」
「うん、それで私は大丈夫」
「じゃあ明日もそうしようか。よし、とりあえずオレはアイス食べてくるよ。頭冷やさないとだから」
「あっ、私も行く。先に取られちゃヤだし」
「おいおい……好きなの選んでいいんやからな?」

─────
「アイス美味しかったね」
「確かに美味しかったけど、アイスはアイスでもアイスケーキやったな……選ぶ余地なかったし」
お母さんが用意してくれてたのは近くの洋菓子店で買ってきたアイスケーキだった。2人ともサー○ィー○ンって考えてたからびっくりしたなあ。
「まあまあ、そこはいいじゃん。で、もう寝る? まだ起きるなら寝るまで本読んでるけど」
「今日は東京からこっち来るだけで疲れたしもう寝よっか。じゃあ電気消すぞ」
「はーい、トレーナーおやすみ」
「おやすみ、エスキモー」

トレーナーがベッドに入ってきた時はやっぱりビクッてなったけど、すぐに寝息が聞こえてきたから私もすぐに落ち着くことができた。それにしてもびっくりしたな……まさかトレーナーが……
まあ考えすぎても仕方ないかな。明日に頭切り替えて早く寝なきゃね。

─────
「いやー、凄い人だね。トレーナー、これ大丈夫?」
「覚悟してきたけどやっぱりか……たぶん大丈夫。そんなギチギチに予定詰めてないから」
朝トレーナーの家から電車に揺られてやってきたのは歴史の街、京都。その玄関口京都駅に降り立った私たちを迎えたのはそう、人人、人の波だった。

「ここまで来たのに聞くの忘れてたわ。エスキモーって歴史好き?」
「まあまあかな。テストの点数は良い方だし」
「それなら良かった。やったら最初は清水さん行こか」
「清水さんって清水寺のこと? うんっ、私行ってみたい!」
「やったらせっかくやし産寧坂の方から歩くか。おっ、ちょうどバス来たみたいやし乗るで」
「はーい」

─────
「バス凄い混んでたね」
「昔から変わってないなこれは……」
「トレーナー何回か来たことあるの?」
「何回かというか大学がこっちの方やったんよ。その関係で京都の観光地巡ること多くてさ」
そうだったんだ。こういうところでトレーナーの昔の話聞けて嬉しいな……でも何か変に慣れてるような……?

「もしかして……デートとかもこの辺行ってたの?」
「……ノーコメントで」
「あーっ! 絶対女の子と来たことあるでしょその返事!」
やっぱりそんなことだと思った。昔付き合ってたことあるのは知ってたけど、京都も行ったことあるんだ……なんかショック。

「……ごめん」
「……じゃあ今まで連れてきた女の子の中で誰が1番なの?」
「えっ、それってどういう……」
「答えてっ!」
「もちろん君に決まってる。それは未来永劫変わらない」
「……っ! そっか……なら許してあげる。その代わりちゃんと『彼女』として接すること。分かった?」
「……分かった。一人の女性としてしっかりエスコートしてみせるよ。ほら、手出して」
そう言われ差し出した手をぎゅっと握る。まさに恋人のように。
「それじゃ、行こっか」

─────
「坂って呼ばれるだけあって、しっかりした勾配あるんだね」
「山みたいな所だからな。オレも少しは鍛えてるしエスキモーもウマ娘だからどうってことないと思うけどな」
「これでへこたれてたらウマ娘失格だからね……ってこれ何の建物なんだろ。ちょっと改装してない?」
坂を上っている途中左手に何やら高い塀が現れた。何の建物なんだろうって思って先に進んでみてもよく分からない。

「トレーナー、これ何なの? 知ってる?」
「あーっ……これはだな……結婚式場だ」
「へー、結婚式場なんだ……って、えっ!?」
「勘違いはするなよ!? ここ見せたいがために清水さん選んだわけじゃないからな!?」
「ま、まあまだ先の話だし……って何言ってんだろ私……」
「……いずれ、な」
「えーっと、トレーナー? それってもしかして……」
「ほら、早く行かないとめっちゃ混んでくるから! はよ行こ!」
「ちょっと! 教えてよ、トレーナー!」
……気のせいかもしれないけど、上がっている最中ずっとトレーナーの顔がちょっと赤かった。そのことを言っても「坂上って体温上がったからちゃうかな」ってはぐらかされちゃったけど……

─────
結婚式場を後にして歩くこと10分弱。目の前に現れたのは大きな赤い門だった。
「テレビとか教科書で見たことはあるけど、ほんと大きいね……」
「すごいだろ。でもこれ入り口やからな。とりあえず写真撮ったら中入るから」
「はーい。じゃあトレーナー顔寄せてー はいチーズ!」パシャ
「……どさくさに紛れてほっぺたにチューしたろ」
「えっ、バレちゃった?」
「当たり前だ。というかそんな写真見せられないんだからもう1枚撮るぞ。はいチーズ」パシャ
「ありがと。とりあえず他の子に見せる写真はこれにするね」
「……1枚目は本当に駄目だからな」
「分かってるよ。ほら、早く行かないとなんでしょ?」
「はいはい……」

─────
いくつかの階段を上り、歩いて辿り着いた先には大きな舞台が広がっていた。
「すごーい! これが清水の舞台なんだね」
「すごいやろ。それでほら、向こうの方見てみ」
そうトレーナーに指を差された先を見てみると……
「うわぁ……! 景色すごいね!」
京都の街が一面に広がっていた。

「ここ夜景も綺麗なんや」
「そうなんだ! じゃあ今度京都に泊まるときに連れてきてね」
「分かった。約束する」
「やった! 絶対だからね!」
そのあと京都の街を背景に写真を撮って、音羽の滝のお水飲んだり、胎内巡りしたりしてゆっくり楽しむことができた。

「……胎内巡りの時私の体触ったでしょ」
「手と手が当たっただけだろ、たぶん」
「ほんとかなー?」

─────
「お昼美味しかったね。お店も綺麗な所だったし」
「満足してもらえたなら良かった。メジロのお嬢様のお口に合うか心配で心配で」
「こんな時だけメジロのお嬢様とか言うのやめてよ、もう……ふふっ」

お昼は八坂神社の側にあるお店でおばんざいと雑炊を美味しく頂いた。
「柚子の雑炊美味しかったな。なかなか食べることないし、シンプルに美味しかったし……もしかして来たことあるの?」
「ないない! オレも初めて来たんだって! 前々から気になってて、いつかは行きたいなって思ってたんだ」
「ふーん……だったらいいよ」
「……疑われるの結構傷つくんだからな」
「……ごめん。やりすぎたかも」シュン
「いいよ。ただこれからは勘弁な? 1番は君なんだから」
「……分かった。トレーナーのこと信じる」
「じゃあもうこの話はこれでおしまい。次の場所行くんだったら……おっ、バスで1本で行けるのか。ラッキー」
「次どこ行くの?」
「それは着いてからのお楽しみ♪」
「えーっ、そんなもったいぶらなくてもいいじゃん」
「着いたら分かるから。ほら、バス来たから乗るぞ」
「……はーい」

─────
行き先も教えてもらえずに着いたのは──
「水族館じゃん! そんなもったいぶることなかったでしょ!」
「でも来る途中ワクワクしただろ?」
「それは、そうだけど……」
「じゃあ早く中入るぞ」
「なんか納得いかないな……まあ楽しかったらそれでいっか。せっかくのデートなんだし」

─────
「……それで感想は?」
「……すっごく楽しかった」
「なら良かった」
水族館なんて小学生が行くものだと思いこんでたけど、イルカショーは楽しかったし、ペンギンとかチンアナゴとか可愛かったし、光に照らされたクラゲは幻想的でとっても綺麗だった。

「もしかしてトレーナーが来たかったんじゃないの?」
「それもあるよ。こう見えてわりと水族館回るの好きでさ。童心に帰れるっていうのもあるし、そこでしか見れないものっていうのも見ることができるし。ただこれからはもしエスキモーが良かったらでいいんだけど……」
「行く。私もトレーナーと行きたい」
「ありがと。とりあえず次はどこ行こっか?」
「えっ、流石に考えるの早くない? んーっと、まずは学園の近くから回るとして……」
「そうツッコミ入れながらもちゃんと考えてくれるところ好きだよ」
「……もう、バカ」

─────
「それで京都駅まで戻ってきたけどどうするの?」
時計の針は18時を指していた。普段だったら夕食の時間には早いけど……
「あんまり遅くなったら心配するやろうから、ちょっと早めに食べよっか。お店も開いてるはずやし」
「……私は遅くなっても平気だけど」
「こら。それはお互いなしだって昨日言ったろ? デビューの時期もそろそろなんだから」
「えっ、そうだっけ?」
そう返すとトレーナーはため息をついたあと少し呆れた顔をして、
「ミーティングの時話したやん……本格化の時期が来たし、夏までにはデビューできそうだなって。もしかしてボーッとしてた?」
「今回の旅行が楽しみで……ごめんなさい」
言われたような気もするけど上の空で全然覚えてなかった……ヤバいヤバい。レースのことなんだからしっかりしないと!

「これで思い出してくれたならいいよ。もちろん分かってると思うけど、」
「学園に帰ったらみっちりトレーニング、だよね」
「そう。しっかり仕上げていくからな。まあ今は息抜きとしてしっかり羽根を伸ばしてくれ」
「うん、分かった……ってさっきの話なんだけどさ」
「ん、どうした?」
「昨日襲いかけたのトレーナーでしょ? トレーナーこそデビューのこと忘れてなかった?」
「……とりあえず店すぐそこだから早く入るぞ」
「えっ、ちょっと無視!? トレーナーだけズルくない!?」

─────
「料理いろんなのが出てきて美味しかったね。こんなお店入ったことなかったから新鮮だったし」
「居酒屋みたいなもんだしな。だから最初は連れてくるか迷ったんだけど、お酒飲まなかったら美味しい料理屋さんだしいいかなって」
「だからノンアルコールばっかり飲んでたんだ。トレーナーお酒好きだって聞いてたから」
「日本酒は好きだし、カクテルも飲むよ。ビールもみんなと飲むときは一緒に飲めるぐらいには大丈夫だし。ただ今回は流石にな。エスキモーがお酒飲めるようになったら外でも飲むよ」
「何年先なんだろ……でもその時来るの楽しみにしてるね」
「オレも待ってるよ。それじゃあそろそろ家に帰るか。この時間なら22時前には帰れそうだな」
「帰ったらお風呂入らないとね。またネグリジェ見せてあげる」
「……スケスケのは勘弁だからな」
「それはどうかな〜? 見てのお楽しみってことで」

そうして2日目が過ぎていき、明日は帰るだけ……のはず。たぶん。

─────
──その夜、夢を見た。エスキモーが遠く離れた場所、いや二度と手の届かない場所へ消えていってしまう、そんな悲しい夢を。

「トレーナー、もう朝だよ。新幹線の時間もあるんだから早く起きないと……って、なんで泣いてるの!?」
「っぁ……エスキモーか。ちょっと変な夢見ちゃっただけだから気にしなくていいよ……って眠っ……」
「そう? それならいいんだけど……あっ、そうだ」
「ん? どうしたエスキモー……ってんっ……」
「はい、目覚めのキス。これで目覚めた?」
「普通逆じゃないか? ただパッチリ目が覚めたよ、ありがとう」
「えへへっ。次はトレーナーからねっ」
きっと大丈夫。大切なものは今こんなすぐ近くにあるのだから。

─────
「短い時間でしたがお世話になりました」
「こちらこそ。最後は朝ごはん作るの手伝ってくれてありがとね。あっ、そうそう」
お母さまが何かを思いついたかのように耳元に口を寄せ、
「あの子の好きなものとかいつでも聞いてくれていいんだからね。なんでも教えてあげる」
と、そっと囁いてくれる。
「あ、ありがとうございます……頑張ります」
「ちょっと2人で何話してんの。電車の時間迫ってるんやから」
「はいはい、おじゃま虫はこれで退散しますよー」
「駅まで車で送っていただいてありがとうございました。また来ますね」
「大丈夫か? 何か吹き込まれなかった?」
「自分の親のことどう思ってるのよ。大丈夫だって」
「あの親たまに信用できないからな……まあエスキーがそう言うならいいか……」
「そうそう。ほら電車来たから乗るよ」
トレーナーと一緒に電車に乗り込み、旅は終わりを迎える

──はずだったんだけどなあ……

─────
『新宿〜新宿〜 京王線はお乗り換えください』
「もう新宿着いちゃったんだ……」
「ん? そんなにがっかりしてどうしたんだ?」
「もうすぐこの旅行も終わりなんだって思って。せっかくトレーナーとお泊まりできたのに」
「……たまには泊まりに来ていいから」
「でもベッド狭いし窮屈になっちゃうでしょ。そこまで迷惑かけて泊まりに行きたくないよ」

ピロンッ
そんなタイミングを見計らったかのようにトレーナーのスマホが音をたてる。
「ん? 誰かからメッセージ届いてる……母さん?」
『アンタの部屋に置いてたベッド、明日届くみたいやから受け取りお願いね。あとそっちで今使ってるのは引き取ってこっちに送ってもらう手筈になってるからよろしくね〜』
「えっ……は?」
「これってもしかして……」
「全てお見通しだったわけか……まあそういうことだ。レース近くじゃなかったらいつでもいいから」
「ありがと。トレーナー、大好き」
トレーナーの首に腕を回し、そっと口づけ。外だけどまだ学園から離れてるしいいよね。

と思った矢先、

「エ、エスキモーちゃん……?」
「エ、エスキー……? なんでここに……?」

両手に紙袋を持ったエスキーと出会ってしまった。

─────
「えっとね、これは違くて……違くはないんだけど、えっと、その……」
「エスキモー落ち着け。エスキーはまだ何も言ってない」
久々のテンパり……じゃないや、あの夜の方がもっとテンパってたかも。って今は目の前の事態を収拾しないと……!

「……とりあえずいろいろ察しました。まあいつくっつくのかモヤモヤしてましたから。大丈夫です大丈夫です、言いふらしはしません。それでは」
なぜかこっちが何も言わないまま話が片付こうとしていた。

「ちょっと待って!」
踵を返して立ち去ろうとしたあの子を追いかけ肩を掴もうとする。ただ私の声に反応したのか急に立ち止まり振り向いた結果、軽く正面衝突してしまう。
「なんですかエスキモーちゃん。わたしは急いでるんでs……あっ」
「ごめんねエスキー……ってこれは……?」
落ちた紙袋から滑り出たのは、たくさんの小冊子だった。拾ってあげないとと手を伸ばしたところ、
「だっ、駄目ですっ! 見ちゃ駄目ですからっ!」
とエスキーに遮られてしまった。

「えーっと、表紙にウマ娘が載ってた本がいっぱい見えたんだけど、もしかして……」
「ち、違いますっ! そんな薄い本いっぱい買ったわけじゃ……あっ……」
「あー、なるほど。これを隠したかったからすぐ立ち去ろうとしたのね」
「……誰にも言わないでくださいね」
「どうしよっかなー♪」
「……もし言ったらトレーナーさんとのことみんなにバラしちゃいますから」
「分かってるから。冗談冗談。はい、指切りげんまん」
涙目でぷるぷる震えているエスキーの可愛さに免じて黙ってあげることにした。秘密はお互い様だしね。

─────
「それでその大荷物どうするの? ドーベルさんから隠すにも限界ない?」
そう尋ねると、エスキーはなぜか不思議そうな顔をして、
「エスキモーちゃん知らないんですか? ドーベル姉さまもああいうの読んだり描いたりしてるんですよ?」
と衝撃の事実を暴露してきた。
「少女漫画だけじゃなかったんだ……」
「まあそういうことです。これを機にエスキモーちゃんも一緒にどうです?」
「……考えとく」
「お嬢さんたち、そろそろ着くから降りる準備しろよー」
「「はーい」」

といった感じで今回の旅行は今度こそ幕を下ろすのであった。めでたしめでたし……?

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