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uma-musumeになりたい部 @ ウィキ

望外の境地、自己撞着の末路

最終更新:2022年07月11日 19:28

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SS エノラ カラレスミラージュ フラワリングタイム メジロエスキー


 この一時の為、装いも美しくレース場を駆けるウマ娘たち。その中でも一際目を引いたのは、長い黒髪を靡かせてターフを支配した一人の少女だった。
『――今、一着でゴールイン! 実力を遺憾無く発揮し、レースを制した!』
 地下バ道で彼女を出迎えるのは、同じチームの少女たち。普段は個性派として知られる面々も、仲間の勝利にはただ純然たる祝福だけを伝えていた。
『勝ったのはエノラ! その鮮烈なる走りは、私達に決して忘れられない記憶を刻み付けました!』
 そんな中、堪え切れなくなって飛び出したのは、同室に暮らす彼女の親友。抱き着いてきた少女を難なく受け止めた勝者は、白黒のノイズが乗った瞳で友を見つめ――
『貴方、■?』

「――ッ!!」
 不快に張り付いた寝間着の背中に汗が伝う。上半身を起こして荒く息を吐く。陽の光も差し込まない暗い部屋、傍らの時計を見ると、敢えて古めかしい呼称を使うならば丑三つ時を迎えたばかりであった。
「……何回、目?」
 軽く横を向けば、そこには先ほどの勝者が物静かな寝顔を浮かべている。どうやら「普段通り」、彼女を起こしてしまうことは無かったようだ。少しだけ安堵。だったら、ここから先も「普段通り」……私は眠れないんだろう。装いを変え、ドアノブを握る。誰にも気付かれぬように、誰をも心配させることのないように。努めて私は私らしくあるべきなのだから。……カラレスミラージュは、「普段通り」そう結論付けた。

「プログレスさんとかカジツちゃん先輩は中距離、ライジョウドウさんならマイルあたり誘えるかな?」
「随分しっかり調べてるね…‥前のエスキーさんの時もそうだったけど」
「何てったってお世話になってるチームだからね! 出来ることはしておきたいし。そういえばエノラちゃんダートって走れたっけ?」
「ちょっと走りにくいけど無理ってほどじゃない」
「なら良かった、バラカさん先輩とかラウエンさんとかも大丈夫かな。私はビックリするくらい走れないから……ふぁ」
 授業も終わって昼休み。手元にノートを広げながら、欠伸を噛み殺すカラレス。目尻に涙が浮かんでいるのと、薄っすら隈も見える。

 ラピッドさんと走った次の日くらいからか、カラレスが眠そうな姿を見せることが増えた。本人は「勉強時間増やさないとテストまずいから」なんて冗談交じりに言っていたけど、私ほどじゃないにせよ十分な成績は取れていたはず。あまり追究するのもと思ってそれっきりになっていたけど……
「ふあぁ……ごめん、ちょっとだけ寝るね。5分前か10分前くらいに起こしてくれない……?」
「分かった」
 行きたいところあったら行ってきてね、そう言い残して微睡みに沈んでいくカラレス。ノートはパラパラと風に煽られ、少しずつページを戻していく。そこに書かれていたのは、同じチームの面々に関する特徴だった。
【エスキーちゃん→めっちゃ強い。やっぱり無敗の二冠達成者。なんか色々見透かされてたし】
【ラピッドさん→だいぶ迷惑を掛けちゃったけど、目的は達成。今度は私も走ってみたい】
【フラりんさん→2人目の併走相手。流石としか言えない末脚、脚質同じだし学んでいきたい】
 1ページに一人、性格やレース歴など色々なメモが取られている。風のせいで逆回しになっていることを踏まえれば、その記載は私が「覚えた」順番と一致する。そして、フラワーさんの前の頁には、左上にたった1文字。
【私】
 それ以上は何も記されておらず、ページの根元には元々あった紙を破った残滓だけが見える。恐らくは日誌か何かを流用したのだろうか。というか、私以上に私を見ているのではないだろうか、眼前の彼女は。いくら私が「忘れてしまう」からって、ここまで親身にならずとも……いや、ライバルには全力を尽くしたいという彼女なりの誠意なのだろうか。
 少し顔をしかめながら眠る彼女の髪を、乱れぬように少しだけ指で梳きながら、そんなことを考えた。


「エノラちゃん、大丈夫? ボーっとしちゃってない?」
「ちょっと休憩しますか?」
「大丈夫。エスキーさん、フラワーさん。少しだけ考え事していたのはごめんなさい」
 時間は流れて放課後。トレーニングルームの予約を取っていたカラレスと別れ、一人で走り込みをしていたところに先輩方から声を掛けられた。エスキーさんとフラワーさん……大丈夫、ちゃんと覚えてる。

 折角だから一緒にどう? と2人に誘われて、今日は併走じゃなくてトレーニングに付き合わせてもらっていた。本格化を迎え、最前線でレースに出走する2人。付いて行くのがやっとくらいではあったが、貴重な経験をさせてもらえたと思う。そんな休憩時間の中、思い出したのは昼休みのこと。
 ……どうしても人付き合いの薄かった私には分からなくても、先輩たちなら気付くことがあるかもしれない。
「……相談したいことがあるのだけど、いいかな?」
「……! もちろん! どんどん頼ってくれていいからね!」
「私も、出来る限り相談には乗らせてもらいますよ!」
「ありがとう、それじゃ……」
 そうして、私は一連の内容を2人に伝えた。寝不足な同居人とその開始時期、あと申し訳ないけどノートの件も少々。思い上がりでなければ、原因の一部は私にあると思ったから。
「やっぱり、あの併走を見たのが理由でしょうか……? 奮起するにせよ消沈するにせよ、今までとは違う感情に包まれるわけですから」
 眉を心配げに寄せて、カラレスを気遣う反応を見せたフラワーさん。対するエスキーさんは口元に手を寄せ、神妙な顔で何かを考え込んでいた。
「あの時のミラちゃんの反応、ノートの内容、確かその時……フラりん!」
「エスキーちゃん?」
「……ちょっと教えて欲しいことがあるんですけど」
 そんなやり取りの後、数分だけ私から離れて、小声で話し込む2人。そこで何かを得心したのか、エスキーさんが戻って来て私に尋ねてくる。
「ミラちゃん、夜中に部屋から出て行ったりしてます?」
「……言われてみれば」
 思い返してみると、寝ぼけ眼にドアの開く音を何度か聞いた気がする。室内備え付けの手洗い場であればいいが、もしそうじゃなかったら。もし、彼女がどこかに行っているのであれば。
「あんまり友達相手にすることじゃないとは思いますけど……もしミラちゃんが何処かへ行く素振りを見せたら、ジャージを着て、ついて行ってみて下さい。多分それで……解決するでしょうから」
「……分かった」
 服装まで指定しているあたり、やはりエスキーさんは何かに気付いたんだろう。身体も疲れ果てていたので練習を切り上げ、少し眠っておくことにする。
 ……後から戻ってきたカラレスには、2人と一緒の練習を随分と羨ましがられた。

 相も変わらず悪夢に揺られ、眠ることを諦めた私は練習コースに立っていた。少し寒いくらいの空気が、落ち着きの薄れた頭を少しずつ冷やしてくれる。
『あなたみたいな空っぽはいや!』
「ハリボテなんてまっぴらなの!」
『――貴方、■?』
 脳裏に過るのは、嘗ての記憶と偽りの夢。あの日、私は「それでも」と彼女に叫んだ。どんな自分であろうとそれを受け入れるのが必定、そのための助けになるとも。あの気持ちに嘘偽りは無い。……だけど。
「わたし、あなたのこと忘れたくたい!忘れたくたいないのにぃ!」
 ……彼女の病気。あの時の言葉から、一つの仮説が浮かぶ。「覚えていられない」症状と――「覚えたことを忘れる」症状。私もきっと、例外なく「忘れられる」対象であると。そして、彼女が覚えられる対象……覚えられる娘が増えるほどに、私が忘却される可能性は高まっていくとも。
 本音を言うならば、忘れられたい筈が無い。今まで虚ろに生きてきた私にとっても、彼女はかけがえのない存在なのだから。でも、そんな彼女に自らの素を明かせないような臆病者が……果たして隣にいる資格を持っているのか? 決まっている、「無い」。我が身可愛さに全てを騙し、それでいて他者の努力を踏み躙って悦ぶような愚者に、そんなものがある筈がない。
 で、あるならば。私が忘れられてもいいように、彼女の寄る辺を増やしてあげればいい。誰からも愛される良い娘だ、病気のことさえ克服できれば、きっと順風満帆な日々を過ごせるだろう。そうして私のことを忘れた彼女の前に、挑戦者として。或いは簒奪者として立ちはだかり、彼女の努力を喰らい尽くすというのも悪くはないでしょう?
 ……理屈では分かっているのに、感情が、本能がその未来を受け入れられない。それでいて昼間には彼女の為に動き回るチグハグさ。いや、チームの皆さんと交流するのは私にとっても楽しいことだ。そこは間違いない。けれど。そんな自己撞着の果てが、悪夢と睡眠不足。情けなくて笑えてくる。
 そろそろ夜明けも近付いてくるだろうか。瑠璃濃藍の空に白みが混じる、その少し前くらいには部屋へ戻らないと。これは私が勝手に抱えている悩み、誰かを巻き込むわけにはいかないのだから。……だと、いうのに。
「カラレス……?」
「……エノラ、ちゃん」

 学校指定だから当然だけど、お揃いのジャージを着込んで深夜のターフに立つ私たち。周囲には動物の気配も無く、二人が立てる物音と風音だけが静寂を塗り潰していた。
「ごめんごめん、起こしちゃった? ちょっと目が覚めて、夜風に当たろうかなーって……」
「取り繕わなくていい、分かってるでしょう? ……やっぱり戦意喪失していたの?」
 誤魔化そうと言葉を濁したが、一閃。どうやらやり過ごせる雰囲気ではないらしい。
「……戦意については戻ってるよ。フラりんさんもエスキーさんも、あの時は最後まで見れなかったけどラピッドさんだって」
「…………」
「今すぐとは言えないけど、絶対に超える。それは貴方も変わらない、あの日言った通り」
 喉元に指を添え、嘘偽りのない言葉を伝える。先輩たちみたいに期待されている相手を引き摺り下ろしてこその私というのは、あの選抜レースの日に掲げた揺るぎない目標だから。そこに嘘偽りはない。……もう一つの真意を伝えていないだけで。
「心配かけたのは本当にごめん。私は大丈夫だから戻――」
「――だったら、私と走って、併走……ううん、真剣勝負。」
「へ……?」
「前はカラレスの方から誘って来たんだから、私が頼んでもいい、違う? それで私が勝ったら……本音、話してもらう」
 そう言ってストレッチを始めるエノラちゃん、つられて私も屈伸を始めてしまう。突然の申し出に驚いたが、彼女とはまた走ってみたいと思っていた。特に最近は、記憶定着のために先輩方に揉まれ続けただけあって、少し前と纏う空気も変わっている。不意打ち気味に併走させちゃった前と違って、彼女のコンディションも万全のはず……今が深夜であることを除けば、だけど。
「オッケー、乗ったよ。だったら私が勝った時には……エノラちゃんに、深夜徘徊なんて悪行を止めてもらおうかな」
「それはカラレスだって同じでしょう」
「私は悪い子だからねー……うそうそ、私も止めるよ」
 どっちにしろバレてしまった時点で、明日からは続けられないから。彼女には申し訳ないけど、再びレースで競えるようになったって意味で目的は果たせたと言ってもいいだろうし。
 どうせ誰も来ないからと、タイマーを付けたスマホを地面に置く。スタート地点に立ち、数秒の時間を置いて……ゲートが開く音が、深夜のレース場に響き渡った。

 コースは芝2400m。以前とは逆、エノラちゃん――エノラが差しで私が追込、逃げる彼女に私が縋る形となった。
 目の前で空気が研ぎ澄まされていく感覚、恐らくは彼女の目も、きっと。あの時とは違って、スタート直後から私の足と視界も脱力していくのを感じる。無用な振る舞いなど脱ぎ捨てて、ただ走り勝つためだけに身体と頭を回す、私の本性。第1コーナー前に3バ身ほど開いていた差は、出口付近で2バ身ほどに縮んでいた。
(大丈夫、ちゃんと追えてる。もう少し脚を溜めて、最後には……)
 勿論、今までのレースでエノラの走り方も把握している。中盤から一気に捲る走法、スタミナ面とか脚の強さでそれが最適だと踏んだのだろう。私は持久力に難があるから、スパートを掛けられるのは終盤だけど……
(トップスピードだけなら、私の方が圧倒的に上……!)
 ひとまず今は待ちの時、第2コーナーを超えて直線の場面、逃げようとしても距離を広げられないよう1バ身ほど後ろで圧を掛ける
「……!」
 第3コーナーに入る直前。目の前から一気に消え去る様に速度を上げ、私を引き離していくエノラ。3バ身、4バ身、5バ身……詰めていた差がどんどん広げられていく。正直、今すぐにでも追い上げたい気持ちに包まれるけど、それじゃ絶対に保たないのは分かり切ってる。だったら。
(……ここ!)
 第4コーナー、若干無理な姿勢になりながらも脚に力を込める。重心を前に寄せながら、前方で揺れる黒髪を追いかける。こちらを振り返ることなく逃げ続けるエノラ、彼女も私と一緒で勝つことだけに必死なんだろう。先輩たちと違って、そんな余裕を私たちは持ってないから。
「逃がす、かッ……!」
 最終直線手前、独走を続けていた彼女に食らい付く。想定通り、彼女のトップスピードと比べても私の方が上。残り距離から考えて、滑ったりしない限り抜き去れる差……!
 だと、思っていたら。
(……!?)
 残り200mほど、1バ身の差を追い潰そうとした瞬間、眼前に迫っていたエノラの姿が大きくブレる。次の間には更に加速したエノラが、私から離れる。もちろん速度そのものは私の方が上、だけど予測を誤り一瞬開いた差は……詰め切れることなく。半バ身差、完敗だった。

「はぁっ……はっ、はっ……」
 大の字で仰向けに倒れ込んだエノラちゃんと、うつ伏せで蹲って右手を握り締める私。完全にやられた、文句無しの負け。確かエスキーさんも、末脚を踏んで一気に突き放したのが凄かったけど、それを思い出すような走りだった。先輩方から学んだ動きを活かしてライバルに勝つ、なんと素晴らしい姿だろうか。感動と同時に、握り締める力が強まる。
 悔しい、本当に悔しい。結局、私では彼女の横に並び立つなど力不足だったか。……まあいい、だったら私は私に出来ることをするだけ。彼女の病に対する助けとなりつつ、最後にはもう一度勝てばいい。その間に何があったとしても……何が無かったとしても。
 そこまで考え、起き上がろうとしたところで、眼前に伸ばされる手。顔を上げれば、エノラちゃんが私に手を伸ばしていた。それを掴み取って立ち上がると、彼女は私の肩に手を置いて。
「私の勝ち。本音……話してもらう」
「……仕方ないなぁ」
 いつか、誰かとの話でも似たような経験を踏んだ記憶。いずれにせよ、彼女は勝って私が負けたんだから、どんな無様でも醜態でも晒すのが道理というもの。洗いざらい彼女に告げる、彼女の記憶に関する話、私が抱いていた実にみっともない嫉妬心と恐怖を。
「…………」
「……エノラちゃんが皆さんと仲良くなって欲しいのは本当、あの日約束したみたいに『最高の私達』になるっていうのも本当。……その過程で、私の事が忘れられたとしたら、きっとそれは私が不甲斐なかった証拠だろうから」
 好き勝手に自分の心情を吐露するというのは、思ったよりも気持ちのいいものらしい。まあ、これもいつかは忘れられる記憶なら却って楽か。ちょうど木の洞に叫ぶようなもの……なんて考えていたら。
「1勝1敗」
「え……?」
「1勝1敗、私はカラレスに一度負けて、カラレスも今日私に負けた。なら、これで同数」
「だとしても……」
 言い淀む私の首に手を添えるエノラちゃん。その親指は、再び私の……声帯付近、喉元を捉えていた。
「忘れない、とは言えない。私も前にそれを心配したから。だから……私が忘れた時には思い出させて。何度でも」
「……!」
「それとも、カラレスミラージュというウマ娘は……そんなことすら出来ない腑抜けなの?」
「……言うね、エノラ。……乗ったよ」

 ――翌朝。
「エノラちゃんエノラちゃん!? 何で起こしてくれなかったの遅刻するって!」
「夜中にうろつき回った悪い生徒には丁度いい罰でしょう?」
「それは反省してるからさー!」
 必死に頼み込んでベーグルだけ譲ってもらい、必死に制服の袖を通しながら鞄の中身を検める。寮のドアをくぐって走り始めた時、私の脳裏に巡っていたのは今朝の……最後の瞬間だった。


 首に添えられた右手、彼女の手首を左手で掴み。私も右手を彼女の首に添える。示し合わせたように、彼女も私の手首を握ってきて。
「もう一度。貴方は、私が倒す」
「ええ。貴方は、私が倒す」
「何度、忘却の淵に沈んだとしても」
「何度、絶望の底に墜ちたとしても」
「「最後に勝つのは、私」」

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