【即席エントリーデッキ】

【即席エントリーデッキ】

デッキの概要
君とUTAU日々2017で初配布となった【戦略バトル!エントリーデッキ1/2】を2つ組み合わせた即席のデッキ。
「対戦初心者向け構築済みデッキ」の名を配布前から宣伝している通り、デッキ中にはフィニッシャー・サポーター・カウンター技・ドローソース・サーチ・特殊オンステージが一通り揃っており、ゲストゾーンとAPPEND DUETの無いシンプルな中速コントロールビートデッキとなっている。
こちらでは一切改造されていない、2セットを組み合わせた状態のデッキを取り扱う。



デッキ内構成

各種2枚ずつ
計32枚



動かし方
各種アタッカーを並べながら、特殊オンステージや強制起床効果、ボーカル技発動権を使い、ボーカル技を連打するのが基本的な動かし方となる。デッキ内のほとんどのボーカル技が火力技の為、単騎運用よりも横に並べて使えるボーカル技を優先的に使っていく事になるだろう。



アタッカー候補

基本的に迷いなく場に出せるボーカルはこの3枚だろう。どれもHP60と場持ちの良い耐久と充分なPWを持ち合わせている。

  • 後音雨天(C05-01)は相手の場にPW30以上のボーカルが居れば追加効果が発動。相手LPにバーンダメージを与えられる為、高PWを相手が出してきたら積極的に使っていきたい。

  • 菖蒲・ヴィルジニー(C05-09)はお互いの場のボーカルの数だけ威力が加算される効果となっており、こちらは盤面を並べる相手にとても刺さる効果となっている。

  • 黒音プロト(C05-11)はカウンター技をされない安定性が光る1枚。確実に倒しきりたい相手ボーカルが居るなら、優先的に使えるだろう。

その他のボーカルは状況に合わせて使い分ける必要があるが、しっかり見切れれば上記3枚を超える運用が可能となる。
凍弦トーカ(C05-02)であれば山札回復か相手のバックヤード利用の妨害。
雷唄デン(C05-03)の模擬回復効果。
後音曇流(C05-05)のPW30以上メタ+パンプアップ。
あの音もしも(C05-06)のグーマークボーカル技のコピー効果・・・等



特殊オンステージ&強制起床

今回のデッキ内にはバックヤードからの特殊オンステージを行うカードが3枚収録されている。その為事前に雷唄デン(C05-03)やコーラス技のハンドコストを利用してバックヤードを増やしておくと、より柔軟な運用が出来る。




  • 喉ヶ津ライ(C05-12)は手札コストを支払う事で、ボーカル1体を起こす効果を持っている。手札にあるボーカルの技を使いたい時はこちらを利用するべきだろう。



カウンター技


  • ツバキ(C05-14)はダメージこそ受けてしまうが全て20ダメージに変えてしまう為、高威力・単発技が使われた時の防御力はとても高い。ただし、技を無効にする訳ではないので、追加効果の発動は許してしまう事には注意したい。



ドロー・サーチ

デッキ内にはドローまたはサーチ効果を持ったコーラス技が3種類、ボーカル技で1種類ある。

  • コフク(C05-13)は手札を全て捨ててから5枚ドローする効果。手札が少ない時に使えば、デメリットを気にせずドローする事が出来る。手札コストを要求するカードが多いこのデッキにとって、手札が枯渇しやすい為恩恵はとても受けやすいだろう。
手札を全て捨てる点に注目してバックヤードを一気に増やすと言う使い方も出来る。



  • 廃音迎奈(C05-07)はボーカル技による2枚ドローと2枚バックヤード送りを行える。ただし選ぶのは相手なので、狙って手札に加えるのは難しい。



ボーカル技発動権

デッキ内には2種類のボーカル技発動権と1種類のじゃんけんマーク変更が存在する。


  • 騒音ユズヤ(C05-15)は後攻時、手札コストを支払う事で、通常音源全員がボーカル技を使う事が出来る。

  • 後音曇流(C05-05)はボーカル全員を裏グーマークに変更する効果。冒頭のじゃんけんにグーを出して負けていれば、全員ボーカル技を発動出来る。



対抗策
デッキ内のPW40はコーラス技がメインの為、真琴カナタ(1.5弾)のようなPW40メタが効きにくい。バックヤードの関連技が多い為、ハンデスもそこまで有効ではない。
ボーカル技をメインに使ってくる為、ぐおぐお織音ゆんのようなボーカル技のカウンター技で攻撃を捌くのが有効な戦法となるだろう。
またPW30以上のボーカルを出すと後音雨天(C05-01)後音曇流(C05-05)の格好の的となる為、範囲外のPWを持ち、後音雨天(C05-01)黒音プロト(C05-11)に負担をかけられるルークもオススメである。

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最終更新:2017年10月04日 13:06