仮想スレッド - (2010/11/14 (日) 21:32:43) の最新版との変更点
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ローカルに仮想の板とスレッドを作ることができます。そこに書き込むことはできないので、これだけではあまり意味がありませんが、スクリプトを使って任意のレスをスクラップしたり、メモを貼り付けたりと、他の手と組み合わせて活用することができます。なお、非公式な方法なので自己責任でお願いします。
*設定方法
-V2C保存用フォルダの中にある"log"フォルダの中に、任意の半角英数字名のフォルダを作って下さい。ここでは仮に"local.net"とします。これが仮想のサイトのドメイン名称となります。
-次は"local.net"の中に、もうひとつ任意の半角英数字名のフォルダを作って下さい。ここでは仮に"local"とします。この「local」が、これからV2Cに読み込ませようとするスレの板の名称となります。
**必要なファイル
ではこの"local.net"板の中にスレを作りましょう。必要なファイルの名前と中身を以下に列挙します。メモ帳などのテキストエディタでファイルを作成し、全て"local.net"フォルダに置いてください。
subject.txt
文字エンコード:Shift-JIS
#highlight(v){0000000003.dat<>メモ3枚目(1001)
0000000002.dat<>メモ2枚目(1001)
0000000001.dat<>メモ1枚目(1001)
}
※注意:最後行の後ろには必ず改行を入れること
threadst.txt
文字エンコード:UTF-8
#highlight(v){BOARDURL,DATNAME,NUMBER,STATE,NRESGET,INEWRES,TLASTGET,TLASTWRITE,NRES,NLASTNRES,TFIRST,TLAST,NLOGSIZE,DATE,LABEL,TITLE
http://local.net/local/,0000000002.dat,1,,1001,,0,,1001,0,0,0,14027,0,,メモ2枚目
http://local.net/local/,0000000001.dat,2,,1001,,0,,1001,0,0,0,14027,0,,メモ1枚目
http://local.net/local/,0000000003.dat,0,,1001,,0,,1001,0,0,0,14027,0,,メモ3枚目
}
※注意:最後行の後ろには必ず改行を入れること
brdprops.txt
文字エンコード:UTF-8
#highlight(v){Board.Name:=メモ板
Board.BBS:=2chEq
Board.AnonymousName=メモ
}
※注意:最後行の後ろには必ず改行を入れること
0000000001.dat
文字エンコード:Shift-JIS
#highlight(v){メモ<><><><>メモ1枚目
メモ<><><><>
(省略:「メモ<><><><>」を999行書き込む)
メモ<><><><>
1001<><><>OVER<>
}
※注意:最後行の後ろには必ず改行を入れること
0000000002.dat
文字エンコード:Shift-JIS
#highlight(v){メモ<><><><>メモ2枚目
(以下は0000000001.datと同じため省略)
}
0000000003.dat
文字エンコード:Shift-JIS
#highlight(v){メモ<><><><>メモ3枚目
(以下は0000000001.datと同じため省略)
}
これで仮想の板とスレの完成です。
もっとスレが欲しいという方は、0000000001.datと同じ要領で0000000004.dat、0000000005.datと作っていって下さい。
**仮想板、スレッドの読み込み
次に、V2Cにこれを読み込ませる手順です。
板一覧のユーザ定義板で右クリック→「板の登録」→名前「LOCAL板」URL「http://local.net/local/」
で、板の登録を行って下さい。
これだけではスレが認識されない(環境によるかもしれません)ので、次のスレのURLをアドレスバーから直接入力して下さい。
http://local.net/test/read.cgi/local/0000000001/
これでスレが読み込まれたら
レス表示欄を右クリック→「開く」→「このスレの板を開く」
で板を開いてみて下さい。
スレ一覧にスレが読み込まれるはずです。
*使い方
**スクリプト
***favorite_res.js
【元レス】http://yy61.60.kg/test/read.cgi/v2cj/1252074124/432
***remove_favorite_res.js
【元レス】http://yy61.60.kg/test/read.cgi/v2cj/1252074124/463
**付箋
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※T20101204より、公式の機能として、ローカルに板とスレッドが作成できるようになりました。そちらでは、新規スレッドを立てられ、書き込みを行うこともできます。また、スクリプト(favorite_res.js,remove_favorite_res.js)に類する機能も実装されています。詳しくは[[メモ機能]]を参照してください。これより下の記述は資料として残してあるものであり、読む必要はありません。
*仮想スレッドの活用
ローカルに仮想の板とスレッドを作り、活用する方法です。通常のスレッドとは認識されないため、直接仮想板へのスレ立てや、スレッドへの書き込みはでませんが、スクリプトを使って任意のレスをスクラップしたり、付箋を貼り付けたりと、他の手段と組み合わせて活用することができます。以下では気に入ったレスをスクリプト(favorite_res.js)を使いスクラップするのための仮想の板とスレッドの設定方法を紹介します。非公式な方法なので自己責任で利用してください。
*設定方法
-V2C保存用フォルダの中にある"log"フォルダの中に、任意の半角英数字名のフォルダを作って下さい。ここでは仮に"local.net"とします。これが仮想のサイトのドメイン名称となります。
-次は"local.net"の中に、もうひとつ任意の半角英数字名のフォルダを作って下さい。ここでは仮に"local"とします。この「local」が、これからV2Cに読み込ませようとするスレの板の名称となります。
**必要なファイル
ではこの"local.net"板の中にスレを作りましょう。必要なファイルの名前と中身を以下に列挙します。メモ帳などのテキストエディタでファイルを作成し、全て"local.net"フォルダに置いてください。
***subject.txt
-subject.txt 文字エンコード:Shift-JIS
#highlight(v){0000000003.dat<>スクラップ3冊目(1)
0000000002.dat<>スクラップ2冊目(1)
0000000001.dat<>スクラップ1冊目(1)
}
※注意:最後行の後ろには必ず改行を入れること
***threadst.txt
-threadst.txt 文字エンコード:UTF-8
#highlight(v){BOARDURL,DATNAME,NUMBER,STATE,NRESGET,INEWRES,TLASTGET,TLASTWRITE,NRES,NLASTNRES,TFIRST,TLAST,NLOGSIZE,DATE,LABEL,TITLE
http://local.net/local/,0000000002.dat,1,,1001,,0,,1001,0,0,0,14027,0,,スクラップ2冊目
http://local.net/local/,0000000001.dat,2,,1001,,0,,1001,0,0,0,14027,0,,スクラップ1冊目
http://local.net/local/,0000000003.dat,0,,1001,,0,,1001,0,0,0,14027,0,,スクラップ3冊目
}
※注意:最後行の後ろには必ず改行を入れること
***brdprops.txt
-brdprops.txt 文字エンコード:UTF-8
#highlight(v){Board.Name:=スクラップ板
Board.BBS:=2chEq
Board.AnonymousName=スクラップ
}
※注意:最後行の後ろには必ず改行を入れること
***dat(レスをスクラップするための仮想スレッドのdatファイル)
-0000000000.dat 文字エンコード:Shift-JIS
#highlight(v){スクラップ<><><>レスをスクラップ<>スクラップ1冊目
}
※注意:最後行の後ろには必ず改行を入れること
-0000000001.dat 文字エンコード:Shift-JIS
#highlight(v){スクラップ<><><><>スクラップ2冊目
}
-0000000002.dat 文字エンコード:Shift-JIS
#highlight(v){スクラップ<><><><>スクラップ3冊目
}
もっとスレが欲しいという方は、0000000000.datと同じ要領で0000000004.dat、0000000005.datと作っていって下さい。
**仮想板、スレッドの読み込み
次に、V2Cにこれを読み込ませる手順です。
板一覧のユーザ定義板で右クリック→「板の登録」→名前「LOCAL板」URL「http://local.net/local/」
で、板の登録を行って下さい。
これだけではスレが認識されない(環境によるかもしれません)ので、次のスレのURLをアドレスバーから直接入力して下さい。
http://local.net/test/read.cgi/local/0000000000/
これでスレが読み込まれたら
レス表示欄を右クリック→「開く」→「このスレの板を開く」
で板を開いてみて下さい。
スレ一覧にスレが読み込まれるはずです。
*使い方
**スクリプト
|更新日|スクリプトDL|機能説明|詳細|
|2010/09/01|[[favorite_res.js>http://www39.atwiki.jp/v2cwiki?cmd=upload&act=open&pageid=99&file=favorite_res.js20100901.zip]]|気に入ったレスを仮想スレッドにスクラップ|[[元レス>http://yy61.60.kg/test/read.cgi/v2cj/1252074124/463]]|
|2010/09/02|[[remove_favorite_res.js>http://www39.atwiki.jp/v2cwiki?cmd=upload&act=open&pageid=99&file=remove_favorite_res.js20100902.zip]]|仮想スレッド上のレスを削除|[[元レス>http://yy61.60.kg/test/read.cgi/v2cj/1252074124/432]]|
※公式に類似する機能が実装されたので、混乱をさけるため、スクリプトはここに移動しました。今後機能向上などがあれば、またスクリプト一覧の方に戻したいです。
**付箋専用仮想スレッド
付箋を貼るための仮想の板とスレッドをつくり、そのスレに付箋を貼っていこうという試みです。[[仮想スレッド]]を参照しながら、以下のファイルを追加し、その他ファイルとの整合性を取って環境を整えてください。
***dat(付箋機能を使いメモを取るための仮想スレッドのdatファイル)
-100000000.dat 文字エンコード:Shift-JIS
#highlight(v){付箋<><><>付箋貼り付け<>付箋1枚目
付箋<><><><>
付箋<><><><>
・
・
・
(省略:「付箋<><><><>」を999行書き込む)
・
・
・
付箋<><><><>
付箋<><><><>
1001<><><>OVER<>
}
※注意:最後行の後ろには必ず改行を入れること
1000000001.dat 文字エンコード:Shift-JIS
#highlight(v){付箋<><><><>メモ2枚目
(以下、1000000000.datと同じ内容のため省略)
}
1000000002.dat 文字エンコード:Shift-JIS
#highlight(v){付箋<><><><>メモ3枚目
(以下、1000000000.datと同じ内容のため省略)
}
もっとスレが欲しいという方は、100000000.datと同じ要領で100000004.dat、100000005.datと作っていって下さい。
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