Scholar Dash Knight
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Scholar Dash
Knight
ver.1.09.x用
概要・コンセプト
1.09.xで作り直された背景「The Scholarの信者(Disciple of the Scholar」を取得することで比較的安定した高火力の確保を求めたビルド。
The Scholarの祭壇では呪文書や巻物を合計6ポイント分捧げると見返りに新しい呪文書を貰える。
The Scholarの信者を背景にするとこの祭壇で見返りを貰うのに必要なポイント数が4になって、かなりの回数呪文書ガチャが回せるようになる。
このガチャの回転率を使ってDashの呪文を大量に確保することで高火力を安定的に用意するのがこのビルドのメイン要素。
Dashは発動して移動いる間に攻撃を敵に与えると物理ダメージが倍増する、移動と攻撃が両方備わってる呪文だ。
Dashの呪文LVが上がれば上がるほど上昇倍率が上がり、Lv1で2倍、それからLvが一つ上がるごとに0.5倍ずつ倍率が上がっていく。
INTの高さの分だけ呪文の使用回数が増えるので、INTが十分に上がれば1フロアに出てくる敵の数よりDash斬りが出来るようになる。
そのためこのビルドでは、INTをメインステータスとして、通常はダメージ上昇に直接貢献するSTR・DEXをサブとする。
Holyの投射体がINT依存なのでSwordよりHolyを優先して取ることになるが、あくまで火力のメインはDash呪文。
状況次第で、例えば良い剣を取得できればSwordに転向し、INTもほどほどにLCKやSTRに転向しても良いだろう。
ルート:ハードモード裏
適切なプレイ人数:1~2人
スキルビルド
職種:Knight
背景:The Scholarの信者(Disciple of the Scholar)
Holy 4 /基本3は欲しい。4はそもそも死ぬような状況に陥るときはもうだめなところがあるが、即死
トラップもあるので自信があれば取らずにいても良い。
INT 3-5 /主にDashの使用回数を増やすために使う。3,5で
スペルの使用回数がINTに関わらず大幅に増えるのでまず3を推奨。装備でINTの確保が出来なければ5。
Sword 0-4 /良い剣を序盤に引ければHoly3の代わりにSwordを取り、のちにHoly⇒INT。回転切りはいらない。Dash斬りがメインなのでSword4もそこまで重要ではない。
Def1 /空のボス対策。一部例外を除いてボスの攻撃はすべてDefense1の防御で凌げる。空に行く前の墓裏面で1取る。
サーペントの氷の刃が苦手なら墓裏入る前でも良し。
洞窟1 |
洞窟2 |
洞窟3 |
森1 |
森2 |
森3 |
Holy1 |
Holy2 |
Holy3 |
INT1 |
INT2 |
Holy4 |
墓1 |
墓2 |
墓3 |
空1 |
空2 |
空3 |
INT3 |
- |
Def1 |
- |
- |
- |
「-」には好きなものに入れよう。
装備品
探索時に欲しい装備品
武器:
アトリビュートはライフスティール(Life Steal)。攻撃を換金(Damage to Gold)、電撃か毒々しいのエンチャントが付いているものが良い。
質の良い剣を拾えればSwordを使えるが、武器の種類は最終的には好みで良い。強いて言えば序盤は縦振りがあると色々対応しやすいだろう。
個人的には斧系統が強くDashと相性がいい(一撃を重くする)が、本当に一部除いてどの武器使っても関係なく高ダメージが出せる。
INTを上げる特典としてRodのチャージ攻撃の発射体のダメージも上がるのでRodも使いやすいが、素のダメージが低いのでDashの恩恵が低め。序盤を抜けたら別の武器にしよう。
攻撃速度のある拳武器やナイフと、縦振りで重い斧やハンマーなどの組み合わせを持つのも良い。
換金とライフスティールはSTRか武器の基本攻撃力が高くないと発動しないことがあるので注意。
Dashが確保できれば、ライフスティール(Life Steal)の効果を大きく活用できるようになるので最推奨。
ライフスティールは10ダメージ与えるとHP1回復する仕様。仮に相手のHPが15で、2回攻撃して10と5ダメージ出すと1しか回復しないが、
10ダメージ与えた後20ダメージ与えると、合計30ダメージで3回復する、オーバーダメージ的な仕様がある。
通常近接の物理攻撃を強化するのはSTRやDEXや武器本体や+Damage指輪、歩いてダメージ蓄積などのものがあるが、
Dashはそれらすべてを倍々にして過剰なオーバーキルを雑魚相手にできるので、Dash攻撃一つでHPが5-6回復するなど、
通常プレイではできないHPの確保ができるようになる。
防具: ジャンプ増強系、無限ジャンプ鎧や、武器範囲増幅などがあると便利。
硬貨は怪我を癒すようだ(Coin seem to heal injury)があればステに関わらず装備しよう。
共通としてステージの罠対策にスパイク防護(Spike Protection)、落石防護(Boulder Protection)、忍び歩き(Light Feet)があれば確保しておこう。
歩いて追加ダメージを蓄積(Charge up extra damage by walking)の追加ダメージはDashの攻撃力倍増に影響されるので、
ジャンプ増強系を引くまではこれでダメージの増強するとやりやすい。
ステータスとしてはINTを多めに求めよう。STR、DEXはあるに越したことではないが、そこまで重要ではない。
死に遭遇しやすくなる(Death becomes easier to encounter)は十分Dashが育っていれば1~2発でボスも倒せるので、一着持っておくと良い。
魔法:
必須:Dash, Frost Nova
有用:Evil Transformation. Blink
Dashをできる限り確保。いらない呪文書はすべて見つけたScholarにぶちこんでDashを引こう。
Frost Novaをカタコンベ前にLv1は欲しい。レベルを上げても回数が少し増えるだけで、凍結時間も伸びずダメージも大して上がらないので1以上はいらない。
BlinkはDashと同様機動力の確保だが、Dashと違い壁や天井を無視できる点が最大の特徴。入り組んでいる森裏や墓、塔を登る墓裏など、普通なら不利な立場なところを飛ばして有利な地形に壁や天井を無視して向かい、自身が有利なところから攻撃できるようになるのに使うことができる。また瞬間的な移動で投射物の発射を避けたり、掴みからの脱出などの機動力の確保と、低階層時はお手軽にINT関係なく30前後ダメージ出せる優秀な魔法。Lv1持っておくと便利。
Evil Transformationもライフスティールできると生存に貢献するだろう。
INTを上げる分他の呪文も強くなるが、本業のメイジには敵わないしDashの数を確保したいので優先度は低い。
ただ回数が増えるので好みでCharmやSummon Monsterなどを取得してもいいだろう。
Ice Ballは幾度のナーフでINTを上げたナイトでも使用回数に難があるので除外しているが、対ボス用にはまだ有用なので魔法切り替えに自信があれば。
個人的には呪文を管理できる数が3以上から難しくなってくるので、呪文はDash、Frost Novaともう一つぐらいに抑えておきたい。
利点・欠点
利点
拾った武器の種類にあまり依存しない
Dashの攻撃倍増効果で瞬間的な火力が高い
DashとFrost Novaを比較的簡単に用意できる
属性ダメージを軽減できる
Defenseを1だけでリフトのボスにほぼ対応できる
どのステータスを上げても強さに寄与する
欠点
呪文書ガチャがしやすいとはいえ、Dashを引けない手札事故を起こしてしまうと辛い
序盤ダメージ源が少ないのでDashを引くまでが辛い
呪文書を独占する必要があるのでほぼソロ~理解のある友人一人用
攻略
洞窟
通常ソードを取るより攻撃力に乏しいので少しやりづらい。慎重にいこう。
裏面を通る際に問題になるのはやはり
エビルメイジ。
取れる手段をすべて使って対応しよう。
縦振りが見つからずやりづらいようであれば、最初はHoly2ではなくSword2にして縦振り銅剣を使うのも良い。
ここでHP10ぐらいになっても、森で店を襲った後ならThe Lightでいくらでも回復してもいいので多少ダメージを食らってもいい。
店の在庫三つになるようアイテムを一つ購入しておこう。
森
Dashの一冊ぐらいは拾えてると思う。
呪文書ガチャ事故を起こしてたらとても辛い思いをするので潔くリセットも考えると良いが、事故ってもクリアはできる。
事故を起こした場合はINTを取らずにSwordに行くといいだろう。
店長から100ゴールドぐらいのものを購入し、次フロアの在庫枠を4つにしたら殺害。
お金の使い道がThe Lightしかなくなるので自由に回復すると良い。
ここのボスは距離を詰めすぎると辛いので射程の長めのものを用意しておくとやりやすい。
裏の森の神殿はHoly3があると火炎ダメージを軽減できる。
カタコンベに入る前にHoly4を取ってナイフトラップ対策をしておく。
カタコンベ
カタコンベに来る前に歩く手の掴み攻撃対策にFrost Novaを一枚引いておきたい。
Blinkでも掴みから逃れられるが、詠唱速度が足りずダメージを受けやすい。
DashのLvが十分になれば数回Dash攻撃すればボスは死ぬようになる。
ナイフトラップに注意して探索しよう。
リフト
落石防護を引いておきたい。
Defense1の防御は落石防護が無くてもスウォーパーの落石攻撃にも耐えうる(33ダメージぐらい)。
リフトのボスの攻撃もベヒモスの雷や、ブルードデーモンの幼虫の火炎などはDefenseの物理ダメージ防御のみの関係上防げないが、
それ以外ならばDefense1の防御だけでブルードデーモンの爆弾やベヒモスのショックウェーブも十分しのげる。
ブルードデーモンを相手にする時は、建物などの上などプラットフォーム上で防御しても、落とした爆弾や卵が跳ねて下から当たると
地面にいないと発動できない防御が解除されてまるごと食らうので注意。
ファクトリーの暴走する
ラストフィーンドは初動の電撃を吐き切ったあと(3回)無防備に走りだすので、
そこを後ろから追いかけるようにDash攻撃を連打すれば左端に行く前に倒せるだろう。
???
ラスボス。追いかけるようにDash攻撃してるといつの間にか死んでる。
1段階目の紫の爆弾攻撃には注意。
2段階目のマジックミサイルは防御で弾ける。ファイヤーボール連射は一応物理攻撃でもあるのだが炎上するので避けた方が良い。
上下の軸合わせが難しいので少々手こずる。
最終更新:2021年08月15日 11:09