十三魔将




古くから存在し、その凶悪性・危険性を顕わにしながら君臨している最上級の人型マガツたちのこと。
その名の通り、十三体存在している。
作中にメインで登場する十三魔将は『災禍鵼・祀怨』『白天狐・彌瑞璃』『魔戒僧・灰厭』の三体。

名前だけなら『炎釈金剛・赫羅』『地獄狼・陰顎』『鏖絶毘沙門・霆伐』の三体が言及されている。

星招術を習得した人型マガツに与えられる称号。星招術を使えるマガツ自体はたまに出てくるものの、大半が自滅する。星招術は反動も桁外れなので、どんなに強力な個体でも、二回目はまず耐えられない。しかし極々稀に、星招術を使いこなす危険なマガツが出現することもある。
それは確認されている限り、二十一世紀までで十三体。ゆえに十三魔将。

歴史において存在が確認された順番で号が付けられており、彌瑞璃が第四轟、祀怨が第五轟、灰厭が第十一轟。力の序列ではないものの、小さい番号の魔将ほど人の世の中で長生きする術に長けているという事実は、重要視すべき情報だろう。



  • 地獄狼さんとか炎釈金剛さん辺りの必殺の霊的国防兵器は十三魔将ではないんかね?最上級マガツは必ずしも十三魔将ではないのかどうかも気になるが -- 名無しさん (2021-12-19 13:13:38)
  • 想像の域を出ないが「最上級マガツ」という括りの中でもさらに星招術が使えるマガツを特別に十三魔将と呼称してるんじゃないかね。星招術を抜きにした格・強さ自体は同じなんだと思う -- 名無しさん (2021-12-19 14:10:37)
  • あくまで「星招術」を安定して行使できる化物が13体いるってだけで、野良マガツの中にもたまに自滅前提で使ってくる奴がいるとかさらっと言われてるの怖くない…? -- 名無しさん (2021-12-19 16:07:47)
  • まあ使ったら自滅するらへん、接触しちゃえば垂れ流しの極晃星よりマシかもだから・・・(震え声) -- 名無しさん (2021-12-19 17:28:29)
  • 追いつめられた野良マガツが死なば諸共で滅式ぶっ放してくるとか怖すぎる -- 名無しさん (2021-12-23 23:47:02)
  • 13体の魔将(+たまに湧いて自滅する野良星招術使い)に対して7つの星招術なんだから式の被りは絶対あるけど能力まで全部一緒なんかな?それともある程度個体の性質を反映してるんだろうか -- 名無しさん (2021-12-24 00:02:26)
  • 単純な悪念より善人の嘆きのほうが魔将レベルになりやすそうな感じある。というかそこらへん研究して養殖マガツ作ってるヤツとかいそう -- 名無しさん (2022-02-28 13:43:05)
  • 毘沙門公が素晴らしすぎる -- 名無しさん (2022-03-02 05:13:06)
  • もし続編出すならば毘沙門公とか見てみたい -- 名無しさん (2024-04-18 22:55:26)
  • 死徒二十七祖みたいに最初から席の枠が決まってるわけじゃなく、星招術を使える奴が確認される度に増えるなら十三魔将って名称も微妙にしっくりこないような(時代ごとに頭の数変わるじゃん) -- 名無しさん (2024-06-01 21:51:30)
  • >小さい番号の魔将ほど人の世の中で長生きする術に長けている 現存してる星招術使いだけが○魔将にカウントされるなら個人が持ってる○轟の称号も古株が死ぬ度に変わることにならない -- 名無しさん (2024-06-01 21:59:10)
  • 実際は本編開始までに生まれた星招術使いは13体でその第一轟から十三轟まで全員存命中だったから○轟の数字更新もなかった。というかこんだけ希少ならたぶん -- 名無しさん (2024-06-02 00:02:29)
  • 死んでも番号は据え置きだし、全員存命中なら小さい番号ほど長生き設定も矛盾起こさないでしょう。登録は大昔で番号は若いけど長生きしなかった個体とかいても不思議じゃなさそうが -- 名無しさん (2024-06-02 00:10:13)
  • いや歴代の界式使いはだいたい効果範囲広げた結果のカウンターで死んでるとか文章あったわ。普通に13体以上生まれてるし登録は現役だけだから個人の轟番号もその都度変わってるなこれ -- 名無しさん (2024-06-02 00:40:44)
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最終更新:2024年06月02日 00:40