強い愛は、分け隔てをせず、ただ与えるものです。
外見 |
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名前 |
アルステーデ=バルシュミーデ |
性別 |
女性 |
身長 |
172cm |
体重 |
50kg |
Profile
元
【装闘機兵】であり、元の記憶と能力と肉体を取り戻した姿。
元カノッサ機関のメンバーであり、現在はランカーズ。
嘗ては、
クロウ=クルーワの腹心であったらしい。
その性格は
【装闘機兵】と変わる事は無く、慈愛と正義に溢れる強い意思の持ち主である。
まともな会話やコミュニュケーションが取れるようになったため、割と饒舌になりそしてよく笑うようになった。
ランカーズのナンバーは、【装闘機兵】の∞を継承し。格好も過去を切り捨てるまでは、との事でカノッサの軍服を着用している。
また、ポケットには嘗ての髑髏の面が仕舞われており素性を隠す際はその仮面を被るようである。
なお、能力が火だからか何かはよく分からないが、かなり燃費が悪く大食漢、さらに妙に舌が肥えているためタチが悪い。
更に、コートの中には大量の駄菓子が仕舞い込まれており、初対面の者にはお近づきの印とばかりに其れを渡そうとする。
Visual
黒い軍服の上に黒いコートを見に纏った一人の女性である。
真っ直ぐに伸びた背筋に、鋭い瞳は、堅苦しいイメージを与えるだろうか。
伸ばされた銀髪は、さらりと流れ彼女の黒い地味な格好の中でより目立つ。
意思の強い真紅の双眸は、奥で燃え盛る紅蓮を否応にも感じさせる。
ロールの際にはこれに狐描写がプラスされる。
Skill
【我が心、紅蓮と共に在り】 |
属性-【近距離系】 |
分類-斬撃、火焔、結界 |
破壊力-A~E |
スピード-A |
射程距離-C~E |
持続力-A~E |
精密操作性-A~E |
成長性-A~E |
紅い刀身をもった西洋剣を召喚する能力
それ自体が固有結界であり、心象風景の具現化であり、自らの顕現である概念武装
それゆえ、持ち主の精神状態により、切れ味、耐久等のステータスが変動する
また、焔属性を持っているため、火炎を放つ事も可能、これも精神状態によって変化する
最高時の出力は、辺り一帯を紅蓮に染め上げる程だが、発動後は、文字通り心身ともに戦闘不能状態にまで陥る
万が一剣が破壊された場合は、所有者の精神も同時に崩壊する
具現化した剣なので、長さ、大きさは自由に操作できる(操作の幅も精神状態に起因する)
持ち主の心が清いのなら光を帯びた聖焔となり、邪へと堕ちたのなら黒い邪焔となる
【身体能力:剣術においては達人級だが、その他の武器はまったく扱えない、運動能力は高い】
Q&A
Q1
切れ味と耐久力は、最大でどの程度でしょうか?
A1
精神状態が絶好状態ならば、刀身はこの世の物質では破壊されることはなく、切れ味も鋼鉄だろうが岩石だろうが一太刀で両断する
Q2
剣が破壊された際の精神崩壊は永久的なものでしょうか?それとも一時的なものでしょうか?
A2
精神が破壊された場合、その剣が破壊された時の精神の状態によって変化する
通常時なら何かで挫折した時のような気だるさ、鬱状態
悪い精神状態時ならその悪い精神状態がさらに悪化し負の連鎖を引き起こす恐れが
もし絶好時に万一破壊されれば、それは文字通り廃人となる、自身では回復せず第三者からの何かしらのケアがなければ復活は不可能
Arts
熟達した剣技は、純粋な闘いの中のみで磨かれていったもの、故にほぼ我流であるが、師と呼べる者は嘗て居た模様。
その剣技を言ってしまえば、〝我流の他に道は無かった〟と言っても過言ではない物である。
己一人にしか許される事の無い、己だけ扱える己の剣――固有結界。
其れを扱うのであれば、大凡既存の剣技など一つとして意味を成さないのだから。
故に、彼女は己の剣を扱う術を己の中から生み出し知って教えを乞うた。内面世界に有る刃、己の写し身たるそれを理解するのが、彼女の剣の始まりだったのである。
これらの技は、通常使用に於いては極めて高い負荷を得る。
其れは、己の固有結界を外部に侵食させる形で解き放つ技だからである。
《ムスペルヘイム~灼天劫火~》
1レスの精神集中を必要とする技であり、奥の手が一つ。
練り上げた剣撃に、圧縮した火焔を纏わせて斬撃の瞬間に前方に一気に解き放つ。
灼熱の圧縮された火焔は、斬撃と同時に解き放たれる事で灼熱の斬撃と化し範囲内の万物を切り裂きながら焼き尽くす。
《ムスペルヘイム~天地灼焔~》
2レスの集中を必要とする必殺技。
剣の内部に収められた己の世界の象徴たる火焔を周囲に解き放ち、周囲を劫火で焼き尽くす。
その火の顕現は一瞬であり、さらに剣という形で生み出される固有結界を変質させるために負担は極大。
しかしながら、範囲攻撃であり更に出が早い。撃ち耐えられれば己の敗北が決まり、耐えられなければ己の勝利となる――そんな技である。
《ファントム》
嘗て記憶を失っていた己の名を冠す戦闘技法。
剣に焔の熱気を纏わせて、蜃気楼を起こし相手を幻惑する技法。
攻撃の威力には貢献しないが、揺らめく動きは視認しづらく太刀筋を読ませず間合いを歪ませる。
基本にして奥義、燃え盛る彼女の激しさの如くの刃を生み出す一つの技である。
《ウィル・オー・ウィスプ》
ファントムの応用発展技。
剣の熱を更に引き上げ、斬撃の際に長さを操作し太刀筋を変化させる。
一時的に更なる幻惑を可能とする、焔の技の壱である。
語源はウィルオウィスプ。亡霊の人魂とされる為、ファントムの発展には相応しいと思われる。
《セント・エルモ》
剣の先端から、焔を噴射し剣速を加速させて斬撃を放つ技。
威力が極めて高く、基本的な戦闘における決め技になりうる技である。
語源はセントエルモの火。剣をマストに見立てた、聖なる焔の力だ。
《プロメ・テウス》
剣から火焔を解き放ち、前方へ一発の炎弾を撃ち出す攻撃。
術者の精神状態によって、その威力は上下し数や形態も変化する。
語源はギリシャ神話のプロメーテウス。
人のために主神から火を取り返し人々に取り戻した英雄的神の名である。
――――刃金と爲りて万物護り、火焔と化して万世を淨濟す。
此処は焔の地平、万物等しく浄される最後の救い――――。
火、火、火……、其れは形を持たずして、形を侵する蜃の存在。
我、その朧を手に持ちて――――今こそ、その刃振るわんと。
ならば我、この手の焔劍、断罪の壱として今解き放つ――――――
――――刃金と爲りて万物護り、火焔と化して万世を淨濟す。
此処は焔の地平、万物等しく浄される最後の救い――――。
火焔―――それは滅び、それは死、それは再生、それは生。
我が手に宿るは、其が支配せし救いの領域、救済が世界。
ならば我、この手の世界、断罪の弐として今世界を侵略す――――
その火焔は幽世が救い、天依り下りて人の地に墮ち
救いが有らば汝ら歡喜を以って墮天すらを受け入れよ
その刃金は現世が救い、地依りいでて人の手に墮つ
道が有らば汝ら信仰を以って裁きすらを受け入れよ
此の刃は歡喜、此の焔は信仰―――万物凌駕す原初の救濟
刃金と爲りて万物護り、火焔と化して万世を淨濟す
我が心――――常に紅蓮と共に在り
顯現せよ ――――――
――――――《樂園守護せし至焔の天劍》
Item
《樂園守護せし至焔の天劍》
意味は、煌く焔の剣。
天使の世界における第二階級、智天使ケルビムが持つとされた武器の名である。
彼女が召喚し、振るう剣であり、彼女の持つ心象風景を表した固有結界でもある、その本質は彼女の内面に隠された苛烈さであり、彼女の情熱的な救済の意思であり、彼女の意思を徹す鋭き刃である。
その外見は、豪奢なる西洋剣であり、常に熱気を纏い蜃気楼を持って真の刀身を掴ませない。
さらに、固有結界であるために、その形状は随時変化する。‥‥蜃気楼のごとく朧げに。
怒りであれば激烈な鋭さを示し、愛であればその切先は失われる。
切れ味や強度は、使用者であるアルステーデに依存するが、強い心を持つ彼女が扱う限りに於いては、その強さはかなりの物と成る。
嘗ては王が掲げた王国の理想を守る刃で或った其れは、王を裏切って尚激しく気高く輝き踊る。
―――その刃は、誰がために?
《釣狐》
稲から貰った、稲荷様の分御霊である。
小さな子狐であり、毛の色は紅と金の入り交じるもの。
良く彼女の首筋にマフラーのように纏わり付いていたり、頭の上に乗っかっていたりする。しかしながら定位置は胸元らしい、谷間に挟まれてもふもふである。
人化の法が使えて、その際は少女のような顔立ちをしたあどけない少年の格好になる、服装は水干であり、神社の稲荷の分御霊ならば違和感のない格好だろう。
History
- 私を弔う為に出向いた墓地にてアミュレットと出会い、いい埋め場所を教えてもらい、〝私〟を埋め、弔った。その後、公園にて共に珈琲と紅茶を飲みながら軽く話をして別れる。‥‥他人の気がしなかった。又何時か、出会いそうな感じがするが――――その時は、もしかしたら。 (2011-11-04 23:47:38)
- ランカーズの試合の後にモモと出会い友人になった。僅かな狂気こそ気になるものの、とても優しくて快活ないい子だったと思う。教えてもらったお茶屋さんは、凄くお茶も団子も美味しくてついつい全種類食べてしまった。何時か、モモも何かを得られれば幸いなのだが‥‥。何時か出会えるその時が、楽しみだ。 (2011-11-05 21:49:57)
- 正体不明の獣か人か分からぬ存在と植物園にて邂逅し、戦闘をすることになった。人の姿をしていながら、並の獣よりはるかに凄まじい身体能力で動き、攻撃を無効化してくる強敵であった。その技量も狂気に侵されていながらも果てしなく冴え渡っており、私の負傷もかなりのものとなった。なんとか、奥の手を以てして撃退に成功したが‥‥、何とかして止めねばならないだろう、確実にあの者は犠牲者を生む。‥‥彼自身も、出来れば私は救いたいのだが‥‥。 (2011-11-06 01:24:52)
- 転生後初のロータスとの再会。剣の冴えはあいも変わらず、いやより鋭く強く研ぎ澄まされたように感じられた。再会を祝い、色々と話しをしてロータスの事も色々と知ることが出来た。‥‥ロータスの中にどんな裏があろうとも、私はロータスが好きだ、皆が好きだ。だから、私はみんなを守れるぐらい絶対に強くならなければならない。力無き意思程、悲しいものはないのだから。‥‥再会を誓い、私も闘技場の檀に立つこととした。 (2011-11-07 21:07:52)
- 財布をチンピラに奪われたため、程々のお仕置きをしていたら灯火と怜火と言う二人組の少女たちと出会い、話をした。良い目をした二人組で、一緒にうまい棒を食べてその後別れた。 (2011-11-12 18:10:31)
- レーヴェとの再会、そして会話をした。‥‥心を開いては、くれないようだったが。わたしはあきらめない、皆を守りたい、その〝皆〟の中には彼も含まれているのだから。 (2011-11-15 19:20:24)
- アリアと模擬戦をした、結果は‥‥うーむ、なんとも言いがたい。でも、結構伸びそうな感じがした、また何時か機械が会ったらナニカ教えたいものだ。 (2011-11-17 23:43:59)
- ローレイ・バルザードと、草原で修行をしている時に出会い、撃ちあった。結果は、ギリギリ勝利、かな。その後、一緒に病院に行って、御飯を食べた。 (2011-11-20 20:50:09)
- 路地裏で不良に絡まれて、〝おしおき〟をしていたら、少し変わった青年と出会って雑談をした。うーむ、綺麗か、良く分からんな。‥‥ま、いいか。不思議な雰囲気の男だったが、話してて割と面白かったな! (2011-11-24 17:58:36)
- ランカーズ第8闘技場にて修行の後に詩帆と言う少女と出会い、ランク戦をする事となった。極めて、勝利や完璧に執念を抱く、強い意志を持つ本質的な意味で〝強い〟子だったな。お互いの意思をぶつけるような必殺のぶつかり合いの果て、私は辛くも勝利をもぎ取った。……ランクは最下位から123位に急上昇、か。ランクに意義を持たない私が、ランク戦をする意義は、有るのだろうか。だが、それでも私は守るための強さを磨くために、此処に籍を置くべきだろう。何時かまた、鋼となった彼女と相まみえる日が、正直楽しみである。 (2011-11-27 23:33:23)
- クー・フーリンと名乗る槍使いの戦士と遭遇し、お互いの同意の上で互いの試し合いとしての闘いを交わした。結果は――――一歩及ばず、敗北。……成る程、より強くなる必要がありそうだ。この闘いの一合一合、一つ残らず私の身としなければならないだろう。 (2011-12-11 19:08:38)
- 稲に会いたいと思って、酒とつまみを持って遊びに行った。丁度稲も飲んでいたようで、私が〝私〟になってからの初めての邂逅だったが、ゆっくりと飲み明かすこととなった。なでたりなでられたり、励まされたり……、うん、なんか元気になれたと思う。……釣狐、稲からもらった可愛い私の相棒。仲良くしていきたい、な。 ……あと、気づいたら稲の尻尾を抱きしめて寝ちゃってたぞ!いやぁ、もふもふでよく眠れたなぁ、うへへ……。 (2011-12-24 00:44:43)
- 白とランカーズにて出会い、試合。相手は手負いながらも、決して手加減をできない緊張感を感じ、己の秘技の第二の門を開き、解き放った。結果は、僅差にて私の勝ち。だが、相手が万全だったのならば、もしかすれば――――。何時か再開したその時に、私の剣ともう一度拳を打ち合わせて欲しいものだ。ランクは123位から32位に上昇。……うーむ、どうにも現実感が感じられないな。あと、肋骨が5本粉砕骨折してるからしばらく入院だそうだ。痛くてたまらない、良く死ななかったものだと思う。 (2011-12-26 02:00:26)
- 『ランカーズ』にて、クラシスという男とランク戦をした。結果は、クラシスの死と私の勝利という結果。最後の最後まで戦いを楽しむ、強い強い、男だったと思う。……ランクは32から30に上昇。少しづつでも、私は護る剣を振るえるようになっていきたいと思う。 (2012-01-09 01:05:45)
- 修行しつつ魚釣りもしていたが川に落ちてしまい、焚き火をして服を乾かしていた。すると、そこに柳巌という女性が来て、共に焚き火に当ることとなった。一緒に焼き魚を食べて、最後の一つの奪い合いでついつい互いに剣を抜くことになってしまったな。……互いにランカーか。何時か出会えた時、私に良い経験を与えてくれそうな人だと思った。…………それにしても、居合か。私も応用すれば不可能では――――――。 (2012-01-11 12:10:05)
- 道に迷っていた所をヘルヴィムの巣に入り込むことで事無きを得た。どうやら、彼女は不死鳥の生まれ変わりのような存在らしく、焔を操る力を持っているようだ。話していると、彼女は人の形を持てども人という存在に馴染みが持てないようで、色々と話しをした。見せなければいけないと思って、私の〝世界〟も――――――。その後は、一晩中飲み明かして、楽しく過ごしたな。 (2012-03-22 22:00:42)
- ロータス>【真双戒剣】と王国で遭遇。久々の友人との邂逅に気分は浮ついた。そして、互いの約束を果たすためにランク戦をしたのだが――――結果は敗北。ロータスは、修羅に堕ちていたな。……誰も彼も、死に急ぐ。認めたくないな、そういう在り方は。 (2012-05-12 22:11:55)
- 能力文の身体能力部分に「メンタルのムラが激しい」が抜けてる気がするんだが。見落としだったらスマヌ。 (2012-04-28 10:30:40)
- 授与者さん自身に、そこの項目を外していいと言われたのです。なので外していたのですが、なにぶん雑談スレでしたので、ログを探すのが少々難しい状況です。外した後も、デメリット無しだと流石に強すぎるので、過度の火焔の使用の際には精神力を著しく消耗し、大技を放った後には武器の構成もままならない、という様にロールをしております。あと、大技を放つ際には精神の集中のために数レスの詠唱を挟む必要があるという形で、自分で制限を入れております。それでも、問題のようであれば設定を組み直すか、ソロールで「メンタルのムラが激しい」と言う点を反映させていただこうと思います。あと、コメント欄で話をするのが割と大変なので、能力議論スレに話題を置いておきますので、返信をお願いします。あと、上の方は絡み履歴なので、コメント欄を用意しなかった此方の不手際でもありますが、今後は此方に意見を書いて下されば幸いです。 (2012-05-10 20:51:31)
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Last update
2012-05-12 22:11:55 (Sat)
最終更新:2012年05月12日 22:11