NO.1 キエフ大包囲戦(露)
陣営情報
陣営 |
軍事費 |
都市収入 |
国家収入 |
都市 |
空港 |
港 |
最大数 |
兵力 |
ソビエト連邦 |
6000 |
2500 |
300 |
25 |
10 |
0 |
26 |
20 |
ソビエト第26軍 |
4000 |
2500 |
200 |
25 |
10 |
0 |
|
15 |
ドイツ第2師団 |
6000 |
700 |
500 |
7 |
4 |
0 |
|
24 |
ドイツ第2軍 |
5000 |
800 |
500 |
8 |
1 |
0 |
|
19 |
ドイツ第1師団(援軍) |
5000 |
0 |
500 |
0 |
0 |
0 |
|
|
マップ詳細
担当国 |
ソビエト連邦 |
参戦国 |
ドイツ |
作戦期間 |
年月日~月日 |
勝利条件
大勝利 |
29ターン以内にドイツ第2軍司令部を破壊 |
勝利 |
ドイツ第2軍司令部を破壊 |
戦勝ボーナス
勝利の鍵
1. 最序盤はわざと進軍を遅らせ、敵航空機は友軍に引き付ける
2. 地道な
経験値・
訓練値稼ぎ
3. 友軍の支援は我慢し、
ドイツ第2軍相手に集中
攻略
マップ概要1
マップ左下に自軍。上部に
ドイツ第2軍、右上に
ドイツ第2師団、右下にソビエト26軍(友軍)。
ユニットの性能があまり強くないので、かなり苦労します。
※ユニット生産は、計26ユニットまで。(初期配置+6ユニット)
このマップでは重戦車は生産できません。
軽戦車
BT-7を生産して後のマップで進化させましょう。
航空機を殲滅するまで、川を境に防衛線を敷いて粘りましょう。
マップ概要2
最初のマップながら、
ドイツは快進撃の最中であり、対するこちらの
訓練値は弱く、
かつユニット制限もキツイという苦しい状況からのスタートとなる。
こちらはまだT-34もKV重戦車も生産できず、自慢の陸軍でゴリ押しする事も難しい。
しかも10ターン目からは
ドイツ第1師団という高練度の陣営が乱入し、さらに気が抜けなくなる。
しかし幾つか有利な条件もある。
幸いなことに、勝利条件は大勝利含めて左上の
ドイツ第2軍のみを撃破すればOK、しかも大勝ターン数は29と緩めに設定されている。
都市収入も豊富なため、兵器購入が必要な序盤以外はお金に困ることはない。
ドイツ第2軍の空港は
司令部から6ヘックスの距離とギリギリ生産できない位置にあるため、
空軍に苦しめられることはほぼなく、基本的に陸軍を相手にすれば良い。など。
しかし、もし
ドイツ第1師団が大量の空軍を引き連れてこちらに殺到してきたら一気に苦しくなるため、
いかにそれを回避するか、あるいはその前に
ドイツ第2軍を撃破できるか、さらに言えば終了までにいかに
経験値訓練値を稼げるかが鍵となる。
ちなみに友軍は
T-34Bを直接生産できるので、ドイツ陸軍をそれで追い返すことはできるが、
空軍は
戦闘機を生産しても
LaG3までとかなり貧弱であり、
Bf109Fや
Me110Eに一方的に蹂躙されてしまう状況にある。
自陣営は
Mig3を生産できるため、これの育成と活躍がキーになってくることはいうまでもない。
大勝利を狙うパターン
部隊編成
まずは
Mig3を生産しないと始まらない。4部隊までは揃えたい。後はロケット弾を惜しげなく装備し、敵地上部隊を狩りながらひたすら育成だ。
将来性のない
I-16や
SB-2は処分予定だが、部隊数が揃うまではそのままにしておこう。
最終的には
SB-2は
TB-3、I-16はMig3かTB-3か
Il-2に置き換える。特に
TB-3はキャンペーン途中で生産できなくなるので序盤マップのうちに確保しておきたい。
地上部隊は手持ちの
BT-7を全進化させればT-34が計5部隊となる。今後の進化系列においてはKV系の方が将来性もバリエーションもあり、T-34はこれ以上増やす必要は無いだろう。
しかしKVは今のところ生産できないため、結論としては戦車部隊は増やしも減らしもしないのが良さそうだ。
高射砲は
85mmAA砲が初期配置されているが、進化前の
76mmAA砲(ソ)より弱いというトラップを抱えているため、最終的には76mmを生産し直して置き換える事になる。
補給車は一台も配置されていないので最初のターンで1つ生産。道中都市が少ない上に、
訓練値のため各部隊が損害を被りやすいマップなので必須である。
索敵要因
Ba-6は軽戦車
T-26 M37との比較になるが、最終型の
T-60 M42でも強さが微妙であることを考えれば、移動力に分があるBa-6を残しておく方がまだ良さそうか。
適切に育てればT-60も侮れない強さにはなるものの、明らかに
BT-7に
経験値を振らなければいけない本マップで無理してT-26を生産しなくても、
次のモスクワで進化先の
T-60 M40を生産できるようになるので、手持ち部隊に加えたい場合も本マップでは見送って良い。
地対空要因として
ZIS-AAを生産しておくのも良い。意外に対装攻撃力もあり、過信しなければトドメに活躍できる。Ba-6を1つ処分するときはこれで置き換えてみよう。
序盤
ということで眼前の
ドイツ第2軍を相手にしたいわけだが、早速Bf109×1、Me110×2が配備されており、
Mig3が揃うまでは苦戦必至・・・と思いきやここでコツがあり、
序盤に相手陣営に見つからないようにやや遅れて進軍すると、少なくともMe110×2は友軍方面に向かいそこで暴れ始める。
友軍に負担を負わせるのは心苦しいが、どちらにせよこの
訓練値ではMe110にも勝てないのでやむを得ない。
次に敵のフェーズにて
Ju-88AがX3,Y22の都市を爆撃してしまう(これは回避不可能)が、2ターン目にはX14,Y21の空港に向かってくるため、
初期配置の
85mmAA砲を展開したままにする、あるいはその左上隣のヘックスに
Mig3を置いておけば引っかけることが可能だ。
85mmAA砲を処分する予定なら、なるべく
Mig3で引っかけるようにしたい。
なおその後、相手のBf109が1部隊こっちに引き返してしまうことがある。この段階では大変な強敵であるが、放置していると地上部隊が一方的にやられてマズいので、
Mig3×複数を流血覚悟で一気にぶつけ(あるいはこの時まで
85mmAA砲も残しておいて)一気にカタをつけよう。
次は前衛の
エリート歩兵(独)・
装甲擲弾兵を確固撃破していく。野砲や
Mig3のロケット弾などで弱らせてから、KVやT34などでトドメを指していこう。
対空能力があるのでこちらの
訓練値がないうちは爆弾よりもロケット弾で先制を狙うのが望ましい。
BT-7をぶつけるのは心許ないが、相手の残数が1や2ならこちらの損害も少なく抑えられるだろう。
しかし基本的には強力なKVやT34を先に育て、それらを壁にしつつBTは序盤は残党狩りに徹した方が堅実だ。
補給車への攻撃は
狙撃兵やBa-6の
訓練値稼ぎのために取っておくのも良いだろう。ただし索敵されるリスクの考慮は必要。
中盤
Mig3がある程度育ってきたら空戦で苦戦している友軍の支援に回しても構わないが、友軍方面に回すのは1部隊程度に留めておいた方が賢明だ。
というのも、途中で乱入してくる
ドイツ第1師団のBf109やMe110がもしこちらに殺到してきた場合、
Mig3が複数手元になければ万事休す可能性が高いからだ。
TB-3や
Il-2はBf109の餌食になるだけだし、地対空兵器も育っておらず、ろくに迎撃支援できないだろう。
しかも同じタイミングで、友軍方面に向かっていた
ドイツ第2軍の戦車部隊がこちらに引き返してくることもある。
ここである程度の航空支援を残しておかなければ、育ち切っていない地上部隊を守り切ることが難しくなる。
また地上部隊や
Il-2だけでは索敵要因が足りないので、その意味でも
戦闘機の手を借りたいというのもある。
友軍支援に回した
Mig3も、当面の間空戦で相手にするのはJu87に留め、後は敵陸軍(特に非装甲)をロケット弾で狩りながら地道に
訓練値を稼ぐ必要がある。
Me110はもし3機以下まで削られていれば攻撃して良いという程度。Bf109にやられた場合はすぐに空港に退避し回復に努めよう。
マップ中央に行きすぎないようにすれば、
デマーグD7の集団にやられる可能性も抑えられる。悪天候時はドイツ空軍に集団リンチされないよう、敵の目の届かない空港に退避するのが賢明。
なお
ドイツ第1師団に属するエリート歩兵1部隊が自軍司令部に迫ってくる事がある。
当面は手当たり次第に占領活動をし続けるだけだが、放っておけばいつかは司令部への波状攻撃が始まってしまうだろう。
そうなる前に
TB-3を1部隊こちらに帰還させ、迎え撃つようにしよう。悪天候で叩けなくなる可能性も考え、余裕をもって
TB-3を持ってくるのが賢明だ。
終盤(経験値を稼ぐパターン)
KV-IE→
KV-IB、
T-34A→
T-34Bへの進化は難なくできるだろうが、そうなると問題になるのはやはりBT-7の進化だ。必要経験値も250とMAXだ。間違っても
BT-7Aを経由しないようにしよう。
心許ない戦闘能力ではあるが、それでもある程度育ってきたら、森に配置することで敵戦車の攻撃を耐え続けられるようになる。
大勝ターンは29とじっくり取り組めるので、友軍が全滅しそうでなければ、地道に
経験値・
訓練値を稼いで行こう。
経験値がMAXになった
BT-7は早速進化させたいが、その前に機数に余裕があれば、損害を被った
BT-7に合流させることで合流先に
経験値を分け与えよう。
経験値稼ぎのショートカットが可能だ。もちろん合流合計が10を下回る場合はNG。
また進化に漕ぎつけた部隊はあえて機数を回復させないようにすると、次回マップに向けて
訓練値の温存まで可能になる。
どちらにせよこの局面ではすでに敵
司令部を航空機で囲んで好きにできる状態だろうし、地上部隊は
経験値を稼ぐ以外の理由は薄くなる。進化後は野砲や航空機そして
狙撃兵に司令部討伐を任せるべきだ。
可能なら初期配置の
122mm野砲(ソ)も
152mm野砲(ソ)にしてしまおう。非装甲相手を重点的に狙っていけば成長は早いはずだ。
最後の司令部へのトドメはぜひとも
狙撃兵で行いたい。とはいえ恐らく
狙撃兵の
訓練値はろくに稼げていない状態だろうから、野砲や航空機で入念に削っておく必要はある。
セーブ等も駆使して
司令部残り1の状態が用意できれば最高だ。あとはうまくとどめを刺せればその
狙撃兵に大量の
経験値・
訓練値が入る。
これで本キャンペーン中に1部隊ぐらいは
親衛赤軍にできる可能性が開けるのではないだろうか。
コメント
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最終更新:2023年07月12日 17:51