NO.5 ハルハガワ
陣営情報
陣営 |
軍事費 |
都市収入 |
国家収入 |
都市 |
空港 |
港 |
陸 |
空 |
海 |
最大兵力 |
初期兵力 |
訓練値 |
大日本帝国(日) |
3000 |
500 |
0 |
5 |
3 |
0 |
11 |
2 |
0 |
24 |
13 |
200 |
ソビエト(ソ) |
3000 |
1000 |
500 |
10 |
1 |
0 |
28 |
3 |
0 |
32 |
31 |
150 |
外蒙古軍(モ) |
1000 |
1200 |
300 |
12 |
0 |
0 |
23 |
0 |
0 |
24 |
23 |
40 |
満州軍(日) |
1000 |
100 |
400 |
1 |
1 |
0 |
14 |
2 |
0 |
16 |
16 |
40 |
マップ詳細
担当国 |
大日本帝国(日) |
同盟国 |
満州軍(日) |
参戦国 |
ソビエト(ソ)・外蒙古軍(モ) |
作戦期間 |
`39.6.26~39.10.4 |
MAPサイズ |
30×30 |
ユニット生産 |
39年中盤 |
お勧めユニット
【軽いマップ説明】
所謂ノモンハン事件。序盤から苦戦が続き、ソビエトのジューコフ率いる戦車軍に日本が大損害を蒙り、なんとか日本軍は自分たちが主張する国境まで引いたが、8月にはソビエト、外蒙古軍が主張する国境まで押し込まれた。
停戦命令が出されても諦めきれない関東軍は、何度も戦いながら奪回と撤退を繰り返しつつ、8月敗北の復讐に向けて戦力を集めていく。その過程で977高地、904高地、1031高地を奪回、占領。外蒙古軍とソ連の守備軍も攻撃部隊も撃退するなど、損害を受けつつも、日本軍側は後半じわじわと戦果を上げていった。
ソ連側は未だ戦略的にも兵力的にも兵器の数も優位に立っており、司令官ジューコフがこれらの奪還を準備していた最中の9月15日に、現在占拠している線を互いに国境として合意に到り、停戦、事件は終結する。
奪回作戦開始直前でソビエト側が停戦合意に傾いたのは、独ソ密約の中にあった、ポーランド戦に参戦を果たす、という約束事を間近に控えていた中での、二正面作戦を避ける意図があったという。
ポーランド戦が開始されると、あと数日粘ればもっといい条件が引き出せたものをと、当時の日本外交官を悔しがらせてもいる。
余談ながら、その後の41年10月の最終領土が決定したハルビン調印では、日本側にかなり有利な条約で終結したため、日ソ中立条約も結んだ後というのも手伝い日本側はすっかり安心。そして後の45年8月に襲われる事になる。この事件は、結局年単位でソビエトに最後まで翻弄された第一段階でもあった。
そんなわけで、戦場でも外交でもソ連にしてやられた作戦である。ゲームでは作戦序盤、辻政信を主格とする関東軍の独断専行によるタムスク爆撃直後辺りから開始するのだが、作戦開始直後だと言うのにゲームでも戦力差がある状況から開始するため、日本が大不利。一度戦術を誤っただけでそのまま戦車で押し切られて敗北するという厳しい状況である。中級者には特に歯ごたえがあるマップだ。上級者は満州軍や外蒙古軍でプレイすると更に楽しめる。初心者はソビエトがいいだろう。
【攻略】
大日本帝国
考えなしにやるとほぼ史実通りを辿るどころかゲームでは消滅してしまう。
キャンペーンと異なり配置ターンがなく最初から戦力が配備されているのは、資金と訓練から考えると一長一短。一長を活かして、先制行動の利点を最大限に生かそう。
一短である
近衛兵無し進化不可能は、一短どころでは済まない弱点だが、敵もまだKVⅡやT34がないためなんとか空軍でカバーできる範囲。
まず自軍
司令部右に歩兵を向かわせ、満州軍の援護に回そう……とすると、戦車が現れ葬られる。配置が微妙に異なるのか、それともこちらが初期配置されてる影響か、キャンペーンとは細部の戦術が若干異なる。なので、右のバル高地へは戦車と重爆も向かわせ、都市を塞いででも自軍で占領して資金を得るのも重要だ。どのみち満州軍はアテに出来ないので。自軍最優先で動こう。
南の外蒙古軍は刺激しすぎず初期配置可能な都市で戦車を生産し暫く防ぐ。この際対空砲でもいい。弱いので、ついそちらに目を向けたくなるが、まずは西を撃退して目処が立ってからにしよう。
西には初期配置の
九五式軽戦車を橋の手前に向かわせ、生産した他の戦車部隊と野砲全部も持っていく。ソ連戦車の
BT-5が1ターン目には
司令部付近にまで到達してしまうからである。この時南に戦車を向かわせていると、この後ろに続いているBT-7戦車撃退に間に合わない。2ターン目のソビエトターンで押し切られ、3ターン目にこちらの陸軍が大体滅ぶ。建て直す間もなく外蒙古軍の歩兵とソ連の戦車で潰され、資金不足で終わってしまう。
まずは西の戦車集団を葬ってから、南に向けて進軍しよう。使った野砲はそのまま南下させて、最低でも川岸の都市確保までは活躍させる。その後はやられても航空機で代用が効くころなのでなんとかはなる。
司令部破壊まで活躍させる場合は、空軍に守ってもらいつつ大事に使おう。
戦車部隊は外蒙古軍へ突っ込ませる。突っ込ませてもなかなか突破できないので、要所要所で重爆を。陸はともかく空はそこそこ有利なので、最初の戦車戦をしのぎ、利点をしっかり活かせば外蒙古軍撃滅もソ連撃滅も難しくはないだろう。
身も蓋もない手段としては、
九七式戦闘機を生産してソビエト司令部へ特攻。敵戦車は他の戦力でしのぎ攻略するというゲームならではの手段がある。多少曇っても撃破さえしてしまえば残りは外蒙古軍のみになるので、ぐっと楽になる。ずっと雨が続いて墜落したりすると悲惨なことにはなるが、そこまで偏った天候にはならないだろう。
ソビエト
31部隊既に展開中だが、内約が大半砲と
狙撃兵で正直微妙。再編成も兼ねて動けない射程がない戦車砲くらいは処分して、その分を生産枠にあてよう。初期配置の
BT-5、
BT-7の群れでそのまま押し切って北の日本軍を撃滅できるかは、天候や外蒙古軍の進軍などの運が絡んでくる。それなりに大損害は与えられるのは確かだが、2、3ターンほど待って、航空機、増強した戦車、補給車と一緒に攻めると効果的。
BA-6も向かわせて撹乱してもいいが、歩兵が天敵でもあるので、索敵は航空機に任せてしまってもいい。
外蒙古軍への援護は、初期配置の
BT-7を突っ込ませるだけでいい。損害が嫌な場合は都市に置いておき、1-16を三部隊ほど回すと解決する。資金があるとは言え、収入が1500程度なので、毎ターンボコボコと戦車や航空機を落とされると痛い。早めに都市を占領し、外蒙古軍に渡さないといった手段も大事だ。
苦労するとしたら、初期配置の兵力再編成。いつ処分するかタイミングがやや難しい。早めに処分しないと上限のせいで全く生産できないので、戦車という機動戦術が取れない。処分しないならば、ハルハ川河畔で対空砲と野砲を並べ、都市には戦車砲を置き、補給車を一台生産してくっつける。そうして
狙撃兵をやられた枠を航空機生産に当てて河畔でひたすら撃滅し続ける事ができる。活用するならば上手くそこまで運びたいところだ。
ソビエト側も
大日本帝国と同じ様に、身も蓋もない航空機特攻で早期に満州軍、大日本帝国軍何方かを葬り去ることが出来る。こちらは戦車も特攻させやすい位置まで進出しているのでより楽だ。
外蒙古軍
恐らくフランス戦のベルギーと同じくらい難しい。ジャワの
オランダよりは難しくないので気休め程度には戦いやすい。と言っても航空機には無力なので、満州軍だろうと苦戦は必須。収入だけはあるので、それ以上の都市の占領はなるべく避けて、ソビエトに回そう。……とすると、なかなかうまくいかないので、片っ端から都市の奪回合戦をすることなる。敵は両軍とも収入がないので、都市を徹底的に奪い続ければ確実に疲弊させることが出来るだろう。兎に角敵も友軍も爆撃しまくるので、暫くはユニットを都市に貼り付けさせておく必要がある。補給車を歩兵に随伴させるのは、相手の
爆撃機が全部墜落してからでも遅くはない。
105ミリ野砲を活用して満州軍のユニットを中心に、敵ユニットは一つ一つ確実に撃退していく。北の日本軍は強いので、鍛え上げた野砲以外はまともに戦えないが、こちらも資金は不足している。航空機、戦車はソビエトに任せ、こちらは何とか歩兵や野砲を撃退して、満州軍の司令部くらいは撃滅したい。任せる、と言っても大量の砲を移動させてすらくれないので全然生産してくれず、あまり頼りにならないが、空軍に無力なので頼るしかない。
満州軍さえ倒せば、あとは物量で押し切れる。空港を早期に占領し、満州軍の航空機を抑え込めるかが最大の難所だろうか。
満州軍
基本は外蒙古軍と変わらない。但し航空機が使用できるので、
爆撃機を中心に生産して、徹底的に陸軍を追い散らそう。資金が貯まるまでは突出する進軍も避けたいところだが、放置しすぎると北の日本軍が消滅する。ある程度重爆が揃ったら、野砲と重爆で吹き飛ばしつつ、徐々に外蒙古軍を撃滅していこう。ソビエトへの侵攻は焦らずに。99ターンもあるのだし、じっくり一つ一つ叩いて、精鋭を作り上げるまで訓練してからでも遅くはない。最大部隊数が16と少なく、
司令部で一つ取られているので部隊編成のバランスには注意を払いたい……が、共通ユニットばかりなので、歩兵2、3部隊に航空機だけでいい気もする。
航空機特攻は、外蒙古軍相手ならば通じる。
司令部近辺を囮として敵を引きつけ、外蒙古司令部へ
戦闘機を特攻させる。ソビエトの場合は
訓練値の差で撃破し切るのは難しいだろう。
【生産兵器の問題】
外蒙古軍、満州軍をCPUが担当すると、予備役兵を生産することがある。生産すべき戦車がなく、生産リストに乗りやすい一番安い兵器、だからなのだが、これが原因であるタイミングから外蒙古軍も満州軍もピタリと動かなくなる。生産可能領域全部に予備役兵を生産してしまい、何もできなくなるのである。
こうなると、双方余計な生産をさせないような動きを取るだけで簡単に彼らの全都市を奪うことが出来る。友軍としては、外蒙古軍はソビエト
司令部が近いこともありまだましだが、満州軍がこうなってしまうと
大日本帝国側は一軍丸々消えたも同然で、非常に苦労する。
友軍を攻撃、誤射するといった機能はないので、こういう場合は自分で操作して処分でもしてあげるしかない。
コメント
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最終更新:2020年12月03日 01:51