したらば2スレ/(891-898)クイーン・レジーナvsオカダカズタカ - 女が男を倒すスレまとめ

日本プロレス界の若き至宝を自認するオガタカズタカ。
甘いルックスと均整の取れた肉体で女性人気を開拓した日本のメジャー団体、新東京プロレスのチャンピオンである。

『狭い日本だけの人気じゃ物足りない。次はアメリカのメジャー団体NWEに参戦させてくださいよ、世界的なスターになりたい！なって見せる！』

何度も訴えていたオガタ。ある日、社長からこう切り出される。

『オガタ、NWEからオファーが来たぞ。条件はウチのリングのメインで向こうの選手とテストマッチで対戦すること。試合内容次第で米国マットに参戦できるかどうか判断するそうだ』

『ウチのメインで、ってことはテストといえどもそれなりの大物が来るんですよね？誰です？オレの相手は？』

『いや、それが大物と言えば大物なんだが。。。」

『誰です！？』
と尋ねるオガタ。

『それが、クイーン・レジーナだ』

『クイーン・レジーナ？？？？女子レスラーじゃないですか！！？？』
とオガタ。

『でも、大物と言えば大物だ』

クイーン・レジーナ。
素晴らしい美貌に逞しさと豊満さを兼ね備えた肉体でNWEの女子部門トップに君臨するレスラー。時たま男子レスラーのセコンドにつき相手レスラーと乱闘し、時にはKOしてしまうこともあるという。

『言いにくいんだが、NWEではクイーン・レジーナに関する新しいアングル（プロレスにおける興行上の筋書き）を考えていてな。レジーナが本格的に男性レスラーと対戦して圧勝し屈服させたうえで、その男性レスラーを自分の手下として使うという筋書きらしい。そんな筋書きに向こうの一流レスラーを使うわけにもいかないし、ってことで日本人の人気レスラーとしてお前に白羽の矢が立ったわけだ』

『ふざけないでください！！そんな屈辱的な話は飲めませんよ！！』
と憤るオガタ。

『分かっている。最初はお前のやられっぷりをテストしたいなどと言うふざけたオファーだったが、お前の実力、強さ次第では男子のメイン戦線に出場できるように話をつけた。今度の試合は台本なしのシュートだ！！ここで強さを見せつければお前はクイーン・レジーナ情婦として従えてNWEのメイン戦線で試合できるそうだ！！新東京プロレスの強さを見せてやれ！！』

『わかりました！！』
と答えるオガタ。

ここに正式にオガタカズタカvsクイーン・レジーナの試合が決定したのである

新東京プロレス、武道館大会はいよいよメインを迎え盛り上がりは最高潮であった。
いよいよ、新東京プロレスの若きチャンピオン、オガタカズタカvs米国メジャー団体NWE代表女子レスラー、クイーン・レジーナの試合開始である。

オガタは対峙するクイーン・レジーナの姿を観察した。

金髪にやや褐色の肌。
物凄い筋肉を誇る身体だが星条旗柄のＴバックのビキニ・コスチュームからはみ出る胸やヒップは女性らしく豊満である。
180cmの自分より高い身長。そして何よりモデルのような美貌。
メジャー団体のNWEが最強美女レスラーとして売り出し中なのも分かる。

『貧弱な身体のジャップねｗｗｗ、ワタシの惨めな手下キャラにピッタリだわｗｗｗ』
クイーン・レジーナが嘲笑うようにセコンドの女子マネージャーに語り掛ける。。

『何！！』
米国進出のため英語を勉強してきたオガタにはレジーナに屈辱的なことを言われているのが良く分かる。

所謂、細マッチョ体型のオガタは確かに見た目の筋肉量は目の前の米国人女性レスラーに劣る
だが、これは絞りに絞った鋼の肉体の証、スピードだって自分の身体の方が有利だ。

『オレは道場で巨漢の先輩たちにも後れを取ったことは無い。目にモノを見せてやる』

バシーーーン！！！！

オガタはいきなりの渾身のミドルキックをクイーン・レジーナの脇腹に見舞う。
いずれ、あるかもしれない総合格闘技への参戦のために磨いてきた打撃。
本来なら、いきなり使う攻撃ではないが、シュートマッチと知りながら露出の多いＴ－バックビキニなどと言うふざけた格好で自分を舐めている相手に思い知らせてやるという意味がある。

ところがだ。

クイーン・レジーナはビクともしない。

それどころか、オガタに向かって両腕の力こぶを作って見せる余裕の筋肉ポーズ。

クイーン・レジーナの筋肉に観客は感嘆の声を上げ、大歓声。

『クソーっ！！』
何発もローやミドルをクイーン・レジーナの身体に叩きこむオガタだが彼女の強靭な筋肉の鎧には全く通用しない。

そして、クイーン・レジーナは今度は四方の観客に筋肉ポーズを披露した後に、オガタに向かい小さなビキニからはみ出しそうなヒップをくねらせ『貧弱なジャップの攻撃なんて蚊が刺した様なモノね』と挑発する。

場内はまたも大歓声。観客はまだこれが米国流のショー・プロレスだと思っているのだ。
オガタが必死で全力の打撃を打ち込んでいるとも知らずに。

『これならどうだ！！』
右の拳をクイーン・レジーナに一撃！！

彼女は唇を少し切っただけでノーダメージ。
しかし、一瞬怒りの表情から残酷な笑みを浮かべる。

オガタは若干の恐怖を感じる。

ならば、グラウンドで！！
『あの筋肉で打撃は通用しなくても、転がして関節を取って一本だ！！普段は見せないがオレはこういう攻撃も得意なんだぜ！！』

と、ひるまずにクイーン・レジーナの下半身にタックルする

しかし、オガタが巨木にしがみついてるだけの様に感じるほど、彼女はビクともしない。
そして、自分の脚にしがみつくオガタの身体を左手一本で抱えると軽々と持ち上げた。

宙づりのような格好にされたオガタは手足をバタつかせ逃れようとするがそれも敵わない。

クイーン・レジーナがオガタに囁く
『貧弱で弱いジャップの癖にアングル拒否でワタシにシュートを挑むなんて身の程知らずね。お仕置きだわｗ』

バチーーーーン！！

物凄い音が響く。

左手で抱え上げたオガタの尻にクイーンレジーナが平手を食らわす

『ギャーーーーー！！！！』
オガタは思わず大きな悲鳴をあげる。

２発！３発！
クイーン・レジーナがオガタの尻を叩く。
その姿は小さな子供がお尻ペンペンのお仕置きをうける様な無様な姿だ。

『ぎゃーーーーーー！、ひゃあーーーーーーーー！！！！』
大きな悲鳴を上げ続けるオガタ。

すると、クイーン・レジーナはするりとオガタのトランクスをずり下す。
オガタの真っ赤に腫れた尻が露わになる。

『いやーーーーーん！！』

女性ファンたちからも黄色い悲鳴。
クスクスと笑っている客もいる。

バシーーーン！！、バシーーーーーン！！

さらに力を籠め何度も尻を叩くレジーナ。

それを受けるオガタは恥も外聞もなく涙を流しながら泣き叫ぶ。

『ひ、ひぎゃーーーー！！ギブアップーーーーー！！！！』

星条旗柄のビキニ姿をまとった米国人美人レスラーに尻丸出しで許しを請う日本人男子レスラー。

『ギブアップ！？？？ ノー！！！！これは身の程知らずのジャップへのお仕置きよｗまだ許さないわｗｗｗｗｗ』
英語で場内にアピールするとさらに何発もオガタの尻を叩くクイーンレジーナ。

泣いて許しを請うオガタ。

それを見て大笑いする場内。