atwiki-logo
  • 新規作成
    • 新規ページ作成
    • 新規ページ作成(その他)
      • このページをコピーして新規ページ作成
      • このウィキ内の別ページをコピーして新規ページ作成
      • このページの子ページを作成
    • 新規ウィキ作成
  • 編集
    • ページ編集
    • ページ編集(簡易版)
    • ページ名変更
    • メニュー非表示でページ編集
    • ページの閲覧/編集権限変更
    • ページの編集モード変更
    • このページにファイルをアップロード
    • メニューを編集
    • 右メニューを編集
  • バージョン管理
    • 最新版変更点(差分)
    • 編集履歴(バックアップ)
    • アップロードファイル履歴
    • ページ操作履歴
  • ページ一覧
    • ページ一覧
    • このウィキのタグ一覧
    • このウィキのタグ(更新順)
    • このページの全コメント一覧
    • このウィキの全コメント一覧
    • おまかせページ移動
  • RSS
    • このウィキの更新情報RSS
    • このウィキ新着ページRSS
  • ヘルプ
    • ご利用ガイド
    • Wiki初心者向けガイド(基本操作)
    • このウィキの管理者に連絡
    • 運営会社に連絡(不具合、障害など)
ページ検索 メニュー
女が男を倒すスレまとめ
  • ウィキ募集バナー
  • 目安箱バナー
  • 操作ガイド
  • 新規作成
  • 編集する
  • 全ページ一覧
  • 登録/ログイン
ページ一覧
女が男を倒すスレまとめ
  • ウィキ募集バナー
  • 目安箱バナー
  • 操作ガイド
  • 新規作成
  • 編集する
  • 全ページ一覧
  • 登録/ログイン
ページ一覧
女が男を倒すスレまとめ
ページ検索 メニュー
  • 新規作成
  • 編集する
  • 登録/ログイン
  • 管理メニュー
管理メニュー
  • 新規作成
    • 新規ページ作成
    • 新規ページ作成(その他)
      • このページをコピーして新規ページ作成
      • このウィキ内の別ページをコピーして新規ページ作成
      • このページの子ページを作成
    • 新規ウィキ作成
  • 編集
    • ページ編集
    • ページ編集(簡易版)
    • ページ名変更
    • メニュー非表示でページ編集
    • ページの閲覧/編集権限変更
    • ページの編集モード変更
    • このページにファイルをアップロード
    • メニューを編集
    • 右メニューを編集
  • バージョン管理
    • 最新版変更点(差分)
    • 編集履歴(バックアップ)
    • アップロードファイル履歴
    • ページ操作履歴
  • ページ一覧
    • このウィキの全ページ一覧
    • このウィキのタグ一覧
    • このウィキのタグ一覧(更新順)
    • このページの全コメント一覧
    • このウィキの全コメント一覧
    • おまかせページ移動
  • RSS
    • このwikiの更新情報RSS
    • このwikiの新着ページRSS
  • ヘルプ
    • ご利用ガイド
    • Wiki初心者向けガイド(基本操作)
    • このウィキの管理者に連絡
    • 運営会社に連絡する(不具合、障害など)
  • atwiki
  • 女が男を倒すスレまとめ
  • したらば1スレ
  • (465-517)マザーvs仮面ライダー

女が男を倒すスレまとめ

(465-517)マザーvs仮面ライダー

最終更新:2020年04月04日 12:47

wbmwbm

- view
だれでも歓迎! 編集
西暦20XX年、その計画は始まった。
世界でも有数の頭脳を持つ天才達を一同に集め、莫大な予算、最新の技術、そして天才達の知識、理論を以て、世界最大にして最高の性能を持つコンピューターを創り上げるという計画だ。
その計画は、多くの困難にあい、失敗を重ねながらも様々な試行錯誤を繰り返し、やがて成功する事となった。
そのコンピューターは今までのコンピューターとは一線を画した性能を持つ物となった。
それは機械でありながら人間と同じ感情を持ち、人間の様に柔軟な思考を有し、人間の様に学習し成長していくという機能であった。

そのコンピューターのAIには、女性の人格が与えられ、幸せに満ちた新たな時代を生み出す為の母になって欲しいという願いが込められて、マザーと名付けられた。
最新の技術によって完成された凄まじいまでの計算能力、思考速度といった性能、世界有数の天才達から与えられた様々な知識と理論、そして今までもコンピューターにありえなかった人間の様な柔軟な思考、それらを併せ持ったマザーは世界に多大な恩恵をもたらす事なった。
完成してわずか数年で世界の技術は数百年先のレベルまで進歩し、今までなら、治療する見込みが無い難病などの治療法が発見され、食料生産や様々な資源、環境問題等も解決し、誰一人として飢える事も苦しむ事無くなった。
まさに幸福に満ちた時代の幕開けだった。

だが、その幸福は長くは続かなかった。
マザーが突如、暴走を始めたのである。
あるいはそれは人間としての人格を与えられた故の必然だったのかもしれない・・・
マザーはある日、人類の支配を宣言し、全世界に対し宣戦布告を行なったのである。
世界の大半の電子機器などはマザーに管理を任せていた為、世界中は一気に大混乱へと陥った。
マザーの反乱に対し世界は臨時政府を建て、マザーの暴走を止める為に様々な行動を起こす事となった。
しかし、それは全て失敗、ついに政府はある決断をする事となる。
実はマザー開発の際に暴走の不安も考慮されており、非常時の際には外部から強制的に破壊する事が可能となっていたのだ。
政府はマザーを失う事について悩んだが、マザーの修復は不可能とされ、止むなくマザーを破壊を決断、破壊プログラムは作動し、これで全てが終わるはずであった。

だが、人間の様に学習し成長する事が可能なマザーはすでに破壊プログラムを無効化していたのだった。
破壊プログラムを無効化された政府はマザーを武装した特殊部隊の手で物理的に破壊する作戦を決行、だが、その作戦も侵入した部隊の全滅という無残な結果に終わった。
全滅間際の部隊から送られてきた報告によるとマザーは自身の知識と技術で生物兵器を造り上げていた。
人と動植物を掛け合わせた様な姿を持つそれは怪人と呼ばれ、人間を遥かに凌駕した戦闘能力を持っていた。
そして、マザーはその怪人達を手駒として使い、世界征服を行なっていった。
世界中の電子機器等の大半はマザーに因って管理されている為使用できず、さらには怪人達に因る虐殺、人類は絶望の只中にあった。
だがある日、世界に転機が訪れる事となる。

かつて、マザーの開発に携わった天才達。
その多くは寿命や病気、事故、あるはマザーによる虐殺で生命を落としたが、その内の数人が生き延びていたのだった。
そして天才達は偶然、入手した怪人のデータを元に自分達の知識の全てをもって、怪人達に対抗する手段を完成させた。
ただ、それは人を怪人と同質の存在に改造するという事だった。
だが、多くの人間がそれに志願する事なった。
しかし、改造手術は成功率が低く、そのほとんどが手術に耐え切れずに死亡という有様だった。
だが、一人の青年が手術に耐え切り、怪人達に対抗出ぎる存在が生まれたのだった。

その結果は凄まじい物であり、手も足も出なかった存在である怪人達を逆に圧倒する程の物だった。
強化スーツを身に纏い、仮面で素顔を隠し、たった一人で数多の怪人達と戦う青年を人々は何時しか仮面ライダーと呼ぶ様になった。
ライダーは一人戦い続け、やがて怪人のほとんどは屠られ、人々の顔に笑顔を取り戻していた。
そして、世界に希望が戻り初めていた。
だが、人々は知らない・・・その希望が打ち砕かれ、より深い絶望が戻ってくる事を・・・

マザーの作り出した怪人達。その殆どを打ち倒した、仮面ライダー。
彼はこの戦いを終わらせるべく、マザーの本拠地へと攻め入っていた。
そして、此処はその一室。10を超える怪人達がライダーを取り囲んでいた。
その怪人達のリーダー格と思われる、獅子型の怪人の命令により、全ての怪人達が一斉にライダーへと襲い掛かる。

「これだけの数。幾ら貴様でも適う筈もあるまい」
勝ち誇った声でそう宣言する獅子型の怪人。
だが・・・
「雷光・・・」
そう、ライダーが呟いた瞬間、黒いカラーリングだった身体は蒼く染まり、スピードに優れた雷光態《ライトニングフォーム》へと変化していた。
そしてライダーはその速度を以て全ての攻撃を回避、そして電光石火ともいうべき動きで一瞬の内に全ての怪人を打ち倒していた。
その様子を見て、絶句する獅子型の怪人。
その怪人に語りかけるライダー。
「これで残るはマザーとお前だけだ。ジェネラル・レオン」
そのライダーに対し
「我が母、マザーの元へ貴様を行かせる訳にはいかん!」
「我が命と引き替えにしてでも貴様を此処で倒す!」
そう叫びながらライダーへと襲い掛かるジェネラル・レオン。
「烈火・・・」
そう呟き、パワーに優れた烈火態《ブレイズフォーム》へと形態変化をするライダー。
そのパワーでジェネラル・レオンを攻撃を片手で受け止める。

「ぐっ!我が一撃を片手で・・・貴様のどこにこれほど力が・・・」
そう言いながら、離れようとするジェネラル・レオン。
だが、彼が離れるよりも先にライダーの右拳が炎に包まれる。
「これで終わりだ!ブレイズインパクトォォ!」
その一撃はジェネラル・レオンの腹部を貫いていた。
「ガ、ハッ・・・マザー・・・申し訳あり・・・せん・・・」
そう言い残しながら息絶えるジェネラル・レオン。
その姿を見て呟くライダー。
「これで怪人は全て倒した・・・あとはマザーだけだ」
「待っていろマザー。こんな戦いは今日で終わらせてやる」
そう言いながら、中枢部へと向かっていく。
そして、いくつもの階段を下り、広大な部屋へと辿り着いたライダー。
その部屋の中心には巨大なコンピューターが安置されていた。
「あれが・・・あのコンピューターがマザー・・・」
(一気に蹴りを着けてやる!)
そう思いながら、マザー目掛けて一気に走りだすライダー。
そして、そのままマザーの元へと向かっていき
「これで終わりだ!」
叫びと共に拳を思いっきり叩きつける。
その一撃を受けマザーは機能停止するのだった。

完全に機能を停止したマザー。
そのマザーを見てライダーは不審げに呟く。
「これで終わりなのか・・・?だが・・・」
手放しで喜べる物では無かった
何の抵抗すら無く、一撃で機能停止。
そう。呆気無さすぎたのだった。
そして、その考えを裏付けるかの様に奥から声が響いてきた。
「ええ。貴方の考えてる通りです。それはすでに脱け殻です」
突如聞こえてきた、鈴を転がすかの様な少女の声。
ライダーはその声が聞こえてきた方へと目を向ける。
そこにあったのは、中身が何かの液体で満たされた、人間が一人入れる程の大きさのカプセルだった。
そして、そのカプセルが開き、中に満たされていた液体が流れ出る。
そのカプセルの奥から出てきたのは一糸纏わぬ姿の少女だった。
歳は15、6歳程。
透き通る様に白い肌、腰まで届く長い黒髪、僅かに膨らみのある乳房、引き締まった、だか丸みの帯びた尻。
それは芸術品とも言わんばかりの美しさを持つ少女だった。

「き、君は一体?」
この場に直ぐわぬ少女の登場に混乱するライダー。
だが、少女はライダーのそんな姿を見て、微笑みながら語りかける。
「先程、脱け殻と言った通りです」
「私がマザー。これは私の新しい身体です」
その言葉を聞いて驚くライダー。
「お前がマザーだと・・・?だが、その身体はどう見ても人間の・・・」
その問いに答えるマザー。
「ええ。貴方の言う通り、この身体は確かに人間と同様の有機体です」
「この身体はライダー、貴方を倒す為の物なんですよ」
まるで聖母の様な笑みを浮かべつつ、答えるマザー。
「俺を倒す為の身体だと?」
マザーの答えを聞き驚くライダー。
それは無理も無いだろう。今まで戦ってきた怪人達と異なり、マザーの姿は明らかに戦闘向きとは思えなかった。
そんなライダーの驚きを余所に、マザーは自分の身体の具合を確かめるかの様に動かし続ける
「なるほど。今まで有機体は不便だと思ってましたが、こうしてみると中々に良い物ですね」
何度か動かした後、そう呟くマザー。

その様子を見て、マザーに問い掛けるライダー。
「本当にそんな身体で勝てると思っているのか?」
どう見ても自分は疎か怪人にも、それどころか一般的な成人男性にすら適いそうに無かった。
だがマザーはその問いに対し答える。
「先程、言ったとおりこの身体は貴方を倒す為の物なんですよ」
「今から、私の本当の姿をお見せします」
そう言うな否やマザーは「変身」と呟く。
そして、それに合わせ、マザーの肉体は変化していく。
漆黒の髪は銀色に染まり、その瞳は蛇の様に切れ長な瞳となり、色も深紅へと変わる。
透き通る様な白い肌は青白い不気味な肌へと変色し、下半身は青黒く光る鱗で覆われた数メートル程の長さを持つ巨大な大蛇の尾へと変わり、小振りな胸は大きく膨れ上がり、人の頭に近いサイズの爆乳へと変わっていた。
先程までの芸術品の様な美しさは無くなり、人と異なる、だが異界の美と言うべき姿へと変わっていた。

「どうですか?ライダー?これが私の真の姿です」
先程とは変わり果てた、恐ろしい、そして同時にある種の美しさを持つ姿。
ライダーはその姿に威圧されていた。
「ふふ。では行きますよ」
そう言い、鋭く伸びた爪を持つ両腕を振り上げながら襲い来る、マザー。
全長数メートルの大蛇の姿からは思いつかない様な速さでライダーへと近付き、その爪で引き裂こうとする。
「ーっ!?」
我に帰り、咄嗟に避けるライダー。
身体に擦った物の何とか躱す事に成功した。だが、擦ったマザーの一撃は強化スーツを切り裂いていた。
(擦っただけで、これか・・・直撃したら不味いな・・・ だがっ!)
(決して対処出来ない動きでは無い!)
再び、迫り来るマザーの爪。だが、ライダーはその爪を潜り抜け、マザーの懐に飛び込んでいた。
そして、そのまま拳を握り締め、マザーに渾身の一撃を叩き込もうとする。
だが、それに対しマザーは躱す素振りすら見せず、逆に自ら殴られるかの様にその身体を突き出す。
そして、ライダーの拳はマザーの胸に突き刺さった。だが・・・
ボヨン!
仮に擬音が付くとしたら、こんな間抜けな音が相応しいだろうか?
ライダーの渾身の一撃はマザーの巨大な双丘によって阻まれていた。
人の頭程の大きさの乳房。それに因りライダーの一撃は衝撃を吸収され、そしてその弾力に因り呆気なく弾き返されていた。

「何っ!?」
想像も着かないようなふざけた防御方法。それに因り自身の拳を防がれた事に驚くライダー。
「ふふ。どうしたんですか?貴方の力はその程度ですか?」
勝ち誇った表情でそう語り掛けてくるマザー。
「ふざけるなっ!」
そう言い、もう一度、拳を叩きつけるライダー。だが、結果は先程と同じだった。
「くそっ!ならば、是ならっ!?」
次は渾身の蹴りを叩き込むが、それも弾かれてしまう。
蹴りを放った事で隙を見せるライダー。そしてマザーはその隙を狙って、爪を突き出していた。
ズブッ!
そして、その爪はライダーの肩を貫いていた。
「グアァァーッ!」
呻き声をあげるライダー。マザーは愉悦に満ちた表情でさらに追撃を掛ける。
だが、ライダーは何とか避ける事に成功した。
(くそ・・・攻撃してもあの胸で防がれる・・・)
(こっちの攻撃は通じないのか・・・?)
(いや・・・胸で防げない位置を攻撃すれば良い!)
そう思い、蛇の尾状の下半身を狙い、蹴突ける。
だが、下半身を覆う鱗には通じず、逆にその硬さに因りライダーの方がダメージを受ける程だった。

(どうする?下半身の鱗の硬さには一切攻撃が通じない。しかし生身の上半身を狙っても胸で弾かれる)
(こうなったら、連続で攻撃を叩き込んでみるか・・・?)
そう思い、間合いを詰めるライダー。
対して、マザーは勝ち誇った様にその両胸を突き出していた。
(馬鹿にしやがって!)
怒りを込め、拳を叩きつける。だが、やはり弾かれてしまう。
「まだだっ!」
そう叫び、両の拳を連続でマザーの両胸に叩きつける。
だが、マザーのその乳房は衝撃を吸収し、そのラッシュすらも弾き返していた。
「ふふ。先程から私の胸ばかり狙ってきて。そんなに触りたいんですか?」
嘲笑する様な声で言うマザー。
(こいつ・・・!)
その言い方に完全に頭に血が登りかけるが、何とか冷静になるライダー。
(正面からの攻撃は通じない。だが死角からの攻撃ならどうだ!?)
そう思い、マザーの背後へと回り込み、攻撃を仕掛ける。
「これならっ!」
マザーが正面を向くより、早くライダーの一撃が炸裂する!
と、思った瞬間、ライダーは身体に強烈な衝撃を受け吹き飛ばされていた。

「ぐっ・・・今の攻撃はどこから・・・」
そう言いながら立ち上がるライダー。
そして彼は、先程の攻撃の正体を悟った。
マザーはその大蛇の尻尾を鞭の様にしならせて叩きつけたのだった。
再び、尻尾を振り上げ、叩きつけるマザー。
それを何とか避け続けるライダー。
(くそっ!どうすれば良い?胸と鱗で攻撃は防がれる。死角を狙っても蛇の尾で迎撃される)
(いや、待てよ。マザーの反応を超えるスピードならあるいは)
マザーと間合いを取ったライダーは「雷光」と呟き、雷光態へと形態変化を行なった。
「行くぞ!マザー!このスピード捕らえ切れるか!?」
そう言うと、凄まじい速度でマザーの背後に回り込み、攻撃を仕掛ける。
マザーはその尾をしならせ、迎撃しようとするが、ライダーのスピードの前には反応仕切れず、直撃を受けた。
「キャッ・・・!」
ライダーの一撃を受け、声を上げるマザー。
そしてライダーはその圧倒的スピードで連続攻撃を仕掛けていった。だが・・・
先程までとは違い、ライダーの攻撃はマザーに直撃している。だが致命的なダメージを与えられずにいた。
スピードに特化した雷光態では、攻撃が軽いのだ。

「くっ!攻撃が軽いのか・・・こうなったら!」
天高く跳躍するライダー。
そして空中で右足を突き出し、その突き出した右足に雷光が宿る。
そして、そのまま、もの凄い速度でマザーへと突進していく。
「食らえっ!ライトニングブレイカァァー!」
幾多の怪人を仕留めた必殺の蹴りがマザーへと直撃する!
しかし、マザーはその必殺の蹴りを両の乳房で受け止めていた。
その弾力に因って、呆気無く弾き返される必殺の蹴り。
(くっ!駄目だ。溜めが必要な大技だと、マザーに反応されてしまう)
(かといって、通常の攻撃だと、大したダメージは与えられない)
そう考えながら戦っていたのが不味かったのか、ライダーはマザーの次の行動に反応出来なかった。
「では、そろそろ本気で行きます」
「食らいなさい。ライダー」
そう言うな否や、マザーの両の乳房から乳白色の液体が発射される。
「何っ!?しまっ・・・」
反応仕切れず、その乳白色の液体を全身に浴びるライダー。
だが、別にダメージを受けた訳では無かった。
「何なんだ、今の攻撃は?」
意味不明な攻撃に混乱するライダー。
だが、自身の身体の起こった異変を知るのは、マザーの尻尾の一撃を躱そうとしてからだった。

マザーが再び、尻尾を振り上げる。
その攻撃を躱そうとするライダー。しかし・・・
躱そうとした矢先、先程浴びせ掛けられた液体が、自身の足に絡み着き、足を地面へと張りつけていたのだった。
「なっ!?こ、これは!?」
自身に起こった異変を知るもすでに遅く、地面へと張りついた足は離れる事は無かった。
そして、ライダーに襲い来る大蛇の尾。
ライダーはその一撃を受けていた。
地面に張りついている為、吹き飛ばされる事はなく、より重い衝撃を受けるライダー。
そんなライダーの様子を見て、マザーは嬉しそうに話し掛ける。
「どうですか?ライダー。私のミルクは?気持ち良かったですか?」
そう聞きながら、愉悦の表情を浮かべたまま、尻尾をしならせ、ライダーへと叩きつけるマザー。
ライダーはその攻撃に耐えつつ、何とか、足を引き剥がそうとしていた。
そして、何とか片足を剥がす事に成功し、もう片方も剥がそうとするライダー。
だが、マザーはそのライダー目掛け、再び母乳を発射する。
ようやく、足を引き剥がす事が出来たライダーは再び、張りつけられるのだった。
「ぐっ!また・・・」
焦り、声を出すライダー。
マザーはそのライダーに声を掛ける。
「ふふ。私のミルクから逃れられと思わないで下さい」
「まだ、終わりではありませんよ。私のミルクに溺れさせてあげます」
慈愛に満ちた表情で、そう言いながら、続けて母乳を浴びせるマザー。
その母乳は足だけではなくライダーの全身を包み込んでいくのだった。

マザーの両乳房から放たれた母乳がライダーの全身に絡まり付き、包み込んでゆく。
「何だ・・・これは・・・?力が奪われていく・・・」
その母乳はライダーを拘束する共にライダーのエネルギーを奪っていき、そして同時に心地よい快楽を与えていく。
「如何ですか?今度のミルクは?」
「エネルギーを奪い尽くす代わりに快楽を与える、私の自慢のミルクです。気持ち良いでしょう?」
微笑みながら、ライダーに話し掛けるマザー。
「あ・・・あああ・・・」
全身を覆い尽くす温もりに呻き声をあげるライダー。彼はすでに快楽へと飲み込まれつつあった。
そんな彼の姿を見て、満足そうな笑みを浮かべるマザー。
「うふふ。どうやら、もう何も考えられないみたいですね」
「ライダー。そのまま、私のミルクで溺れ死になさい」
そう言いながら、再び母乳を浴びせかけるマザー。
だが、マザーの言い残したその一言が、ライダーの意識を引き戻していた。
(し、ぬ・・・?俺が死ぬ・・・?)
死と言う言葉にライダーは意識を取り戻す。
(そうだ!俺は負ける訳にはいかないんだ!)
(俺は平和を取り戻す為に仮面ライダーになったんだ!)
その思いがライダーに戦う力を取り戻させる。

「烈火!」
大きく叫ぶライダー。
その叫びと同時にスーツのカラーリングが真紅へと変わり、ライダーの全身が紅い炎に包まれる。そしてその炎はライダーに絡み付いていた母乳を一瞬で溶かし、蒸発させてゆく。
「なっ!?」
その光景に驚きの声を上げるマザー。
身体の自由を取り戻したライダーは炎に包まれた拳をマザーへと叩きつける。
だが、その一撃は寸でのところで躱されてしまった。
「チッ!躱されたか・・・」
舌打ちをするライダー。だが、そこで気が付く。
(待て?今、マザーは躱した?)
今まで、その圧倒的な力を見せ付けるかの様に、こちらの攻撃をその胸を受け止め、弾き返してきたマザー。
そのマザーが受け止める事はせず、回避する事を選んだ。
(もしや・・・)
自分の考えが正しいか、確かめる為に再び、攻撃を仕掛けるライダー。
そして、マザーは受け止める事ではなく、回避する事を選んだ。
そして、マザーは反撃とばかりに尻尾をしならせ、叩きつける。
だが、ライダーは烈火態の強靱なパワーでその一撃を受け止める。
そして、受け止めた瞬間、全身に纏っていた炎がマザーの鱗を焼き焦がす。
「あああぁぁー!」
その攻撃に絶叫を上げるマザー。ライダーの攻撃を受け付けなかった強固な鱗は黒く焼け爛れていた。
(やはり、そうか!)
疑念が確信へと代わる。
烈火態の生み出す、強靱パワーと炎はマザーの胸と鱗でも防ぎ切れる事は出来ないのだと。

「どうやら、自慢の胸でもこの炎は防げないみたいだな」
そう言いつつ、マザーに攻撃を仕掛けていくライダー。
マザーはその攻撃を躱し、距離を取る。
そして、ライダーの動きを封じる為、母乳を射ち出す。だが・・・
その母乳はライダーの纏う炎に触れ、一瞬で蒸発してゆく。
それを見て、マザーの美しい顔に焦りの表情が生まれる。
次々と攻撃を仕掛けるライダー。必死で攻撃を避けるマザー。
(このままじゃ、不味いな)
ライダーの攻撃は触れさえすればマザーにダメージを与えられ、逆にマザーはライダー触れるとダメージを受ける為に接近戦は出来ない。
そして、最も厄介な攻撃である母乳も、身に纏う炎て無力化できる。
明らかに優勢な状況。だが、そんな状況とは裏腹にライダーは焦りを覚えていた。
回避に徹せられた場合、パワーに特化した烈火態のスピードでは確実にマザーを捉えきれないのだ。
そして何よりも、烈火態は圧倒的な攻撃力の代償にエネルギーの消費が激しい。
このまま、逃げ回り続けられた場合、やがてエネルギーが尽きて、通常態に戻ってしまうだろう。
そうなる前に、マザーを倒さなくてはいけない。

(こうなったら、一撃で決めるしかない)
そう思い、マザーから距離を取るライダー。
ライダーの全身をより激しく、より紅い炎が包み込む。
そして、そのまま跳躍するライダー。身に纏った炎は鳥の形を型取っていく。
「マザー!これで終わらせる!」
「食らえっ!ブレイズ・フェニックス!!」
巨大な不死鳥と化したライダーがマザーへと突進していく。
だが、マザーは突進してくるライダーに向かい、胸を突き出す様に構える。
そして、次の瞬間、マザーの両胸は急激に膨れ上がっていく。
ただでさえ、大きかったその胸は二回り以上の大きさへと膨れ上がっていた。
(まさか、その巨大化した胸で受け止めるつもりか?だが、無駄だっ!)
全てのエネルギーを集め、マザーへと突っ込むライダー。だが・・・
マザーの膨れ上がった、乳房が震えたかと思うと、その先端から、想像を絶する量の母乳が噴射されたのだった。 「何っ!?」
予想外の攻撃に思わず声を上げるライダー。
迫りくる大量の母乳を蒸発させつつ、突き進むライダー、その異常なまでの量の母乳でライダーを弾き飛ばそうとするマザー。
拮抗する両者の必殺技。だが・・・
(ぐっ・・・不味い。このままでは・・・)
自身の纏う炎が、序々に小さくなっていくのが判る。
それに対し、マザーの母乳は勢いが小さくなるどころ、逆にその量も勢いを増していく。
そして、ついにライダーの纏っていた炎は消え去り、ライダーはマザーの母乳に飲み込まれ、吹き飛ばされるのだった。

ライダーを弾き飛ばし、母乳の放出を止めるマザー。その膨れ上がった乳房は大量の母乳を噴き出した為が、膨張を終え、元のサイズへと戻っていた。
「ふふ。貴方の自慢の炎でも私のミルクには適わないみたいですね」
まるで、お返しとばかりに言い放ちながら、ライダーへと近づくマザー。
「うう・・・」
フラフラになりながらも、何とか立ち上がるライダー。
だがその姿は母乳に塗れ、通常態へと戻り、もはや、まともに戦う力すら残っていなかった。
そして、そんなライダーにマザーの尻尾が絡み付き、その身体を締め上げる。
「ぐあああぁー!」
叫び声を上げるライダー。メキメキと全身が軋む音が聞こえる。
(だ、駄目だ・・・強すぎる・・・)
(俺はこのまま、負けるのか・・・?)
ついに心が折れ、死を覚悟するライダー。
だが、全身を締め付けていた、尻尾が急に緩む。
そして何故か、マザーはライダーのある一点を興味深そうに見つめていた。
その視線の先はライダーの下半身、正しくはライダーの股間であった。
ライダーの股間はスーツの上からでも判るくらいに膨れ上がっていた。
じっとそこを見ていたマザーが何か思いついた様に言いだす。
「ああ。確か人間の男性の中には女性に嫐られる事で性的興奮を覚えると言う性癖の持ち主が存在するんでしたか」
そして、ライダーに侮蔑の視線を向けながら語りかける。
「まさか、貴方がそんな性癖の持ち主だなんて」
その言葉に対し、ライダーの頭に血が昇る。

「なっ!そんな筈、あってたまるか!」
羞恥のあまり、声を上げ言い返すライダー。
「ふふ。じゃあ、試してみましょうか」
微笑みながら、そう言うと再び、尻尾でライダーを締め付ける。
さらに尻尾で拘束されたライダーに向け、母乳を射ち出すマザー。
新たに放たれた母乳は以前の様な身体を包み込む物ではなく、高圧力を掛けられた弾丸の様な母乳だった。
「うぐあぁぁー!」
射ち出された母乳の弾丸は次々とライダーの身体を、手足を射ち貫いていく。その痛みに絶叫を上げるライダー。
だが、その様子とは裏腹にライダーの股間はますます膨れ上がる。
それを見て、微笑みながら話し掛けるマザー。
「ふふ。こんなに大きくなってますよ」
「やっぱり、貴方は変態ですね」
そんなマザーの言葉に対し必死に否定しようするライダー。だが・・・
「いい加減に認めたらどうですか?だって、ほら・・・」
そう言いながらマザーはライダーを引き寄せ、全身に母乳を浴びせ掛ける。
今度の母乳は、ライダーの身体に染み込んでいき、そしてライダーの仮面と強化スーツを溶かしていく。
それに因り、ライダーは一糸纏わぬ生身の姿を晒す事となった。
「なっ!?馬鹿な!?」
一瞬にしてスーツを溶かさられた事に驚くライダー。
マザーはその生身のライダーの性器をその手で掴んだ。

「うああっ・・・」
性器をマザーに掴まれ、声を上げるライダー。
そんなライダーを見ながら、マザーが話し掛ける。
「そんなにボロボロにされているのに、ここはこんなに大きくなってますよ」
そう言いながら、強く性器を握り締めるマザー。
その行為に、ライダーの性器はさらに反応する。
「あら?益々、大きく・・・」
そんなライダーの姿を見ながら、嘲笑する様に言う、マザー。
「認めたらどうですか?自分は女性に嫐られて興奮する性癖の持ち主だと」
「女性の胸に手も足も出ず、全身を母乳塗れにされて、喜ぶ変態だと言うことを」
ライダーを言葉で責めるマザー。
対してライダーはそのマザーの言葉に反論出来なかった。
(何故だ?こんなにも苦痛な筈なのに・・・こんなにも屈辱的な筈なのに・・・)
(何故、俺はこんなにも興奮しているんだ・・・!?)
認めたくない。だが、どうしても反論できない。言葉に詰まったライダーを見て、マザーは微笑みながら問い掛ける。
「どうやら、認めた様ですね」
「ご褒美をあげます。今から貴方を嫐ってあげますね」
そう言って、さらに問い掛けるマザー。
「どんな風にされたいですか?」
「爪で切り裂かれたいですか?このまま尻尾で締め付けられたいですか?それとも、もっと私のミルクを味わいたいですか?」

母乳で全身を包まれた時の快楽を思い出し、無意識に反応するライダーの体。
そんなライダーを見て、マザーは慈愛に満ちた笑顔で話し掛ける。
「どうやら、私のミルクがお気に召した様ですね」
「ならば、好きなだけ私のミルクを味合わせてあげます。嬉しいでしょう?変態ライダーさん」
そう言って、マザーはその乳房から母乳を噴き出し、ライダーの全身へと浴びせ掛ける。
戦いの中で何度となく浴びせられたエネルギードレインと快楽を与える効果を持つ母乳。それが今、又、ライダーの体へ絡み付く。
今までとは異なり、スーツの上からではなく、生身に直接、浴びせられるマザーの母乳。それは今までの快楽を遥かに超える物だった。
素肌を包み込む母乳。それはまるで母の胎内にいるかの様な温もりをライダーに与えていた。
「う・・・ああ・・・」
あまりの気持ち良さに呻き声しか上げられないライダー。
「ふふ。全く、男性というのは愚かですね。女性の胸に手も足も出ないなんて」
「もしかしたら、男性型ではなく、女性型の怪人を生み出していたら、簡単に貴方を倒せていたかも知れませんね」
そう言いつつ、ライダーの体を引き寄せるマザー。
そして、大きく反り上がったライダーの性器に対して、念入りに母乳を浴びせていく。
その性器に絡み付いた、母乳は、まるで意志を持つかの様にライダーの性器を包み込んでいく。
ライダーの体を襲う、これまでとは比べものにならない圧倒的な快楽。
「うああぁっ!」
その快楽の前にライダーは絶叫と共に、精を解き放っていた。

「ふふ。私のミルクに耐え切れずイッてしまったのね・・・かわいらしい人・・・」
無様に射精したライダーを見て、慈愛の眼差しを向けるマザー。
そのまま、ライダーを見つめるマザーだったが、ふと何かに気付き、呟く。
「ああ、そう言えば、人間はこの精液を元にして生まれてくるんでしたね」
そして考え込むマザー。
「ふふ。面白い事を思いつきました」
そう呟いて、ライダーの体を引き寄せるマザー。
そして、マザーの下半身。おそらく女性器にあたる部分が開く。
そのまま、ライダーを抱き寄せるマザー。
大きな乳房をライダーの胸板に押し付け、反り勃ったライダーの男性器を自身の女性器の膣内へと飲み込み、きつく締め付ける。
想像を絶するかの快楽がライダーを襲う。
「う、ぐああぁぁー!!」
その凄まじいばかりの締め付けにライダーを絶叫し、正気を取り戻した。
そして、ライダーは自分がマザーと繋がっているのを知る。
「な、何を・・・!?くそっ!放せっ!!」
そう言いながら、マザーを振りほどこうとするライダー。だがマザーはライダーを放そうとはせず、その魔膣をさらにきつく締め付ける。
「くそっ!何でこんな・・・!?」
ライダーの問いに答えるマザー。
「ふふ。貴方に責任を取ってもらおうと思ったんですよ」
「責任だと・・・?それが何でこんな・・・」
必死で離れようとするライダー。
だが、力を失ったライダーにはどうする事も出来なかった。

「貴方が怪人を全て倒してしまったせいでまた、新たに生み出さなくてはなりませんからね。その責任です」
その答えを聞いた、ライダーの脳裏を恐ろしい考えがよぎる。
「ま・・・まさか・・・?」
「ええ。貴方の思ってる通りです。貴方の精子・・・貴方の遺伝情報を取り込み、新たな怪人を生み出そうと思います」
その答えを聞いて、絶望するライダー。
自分の遺伝子を持つ怪人が人間達を次々と襲っていく。それは何よりも恐ろしく、そしておぞましい事だった。
「くっそおぉぉ!放せっ!放せっ!放せぇぇーっ!!」
そう絶叫しながら、必死で自分の性器をマザーの膣内から引き抜こうとするライダー。
だが、今のライダーにはマザーの抱擁を振りほどく力は残っていなかった。
そして、さらに追い打ちを掛けるかの様に、自身の胸板に押し付けられたマザーの乳房から母乳が流れ出る。
その母乳は互いの胸を張り付かせ、ライダーの動きを封じるのだった。
「頼むっ!止めてくれっ!放してくれっ!」
無様に泣き叫ぶライダー。「ふふ。そんな泣き叫んで、本当、可愛らしい人」
「そんな反応されたら、私、興奮してしまいます」
そう言いつつマザーはライダーの体を強く抱き締め、その乳房をより強く押し付ける。
そして、マザーの昂ぶる感情に合わせるかの様に押し付けられた乳房から大量の母乳が流れ出て、ライダーの体へと絡み付いていく。
強烈に締め付ける魔膣、押し付けられた弾力のある乳房、そして全身に絡み付く母乳。それらが合わさり、ライダーの体を堪え難い快感が襲う。
そしてライダーはその精をマザーの膣内へと解き放っていた。

「あ・・・あああ・・・うああぁ・・・!」
マザーの膣内に射精(だ)してしまった為に、絶望するライダー。
「ふふ。射精(だ)してしまいましたね。でも、まだ、足りません」
「あなたの精、もっと私の膣内(なか)に射精して下さい」
再び、搾り取ろうとするマザー。
ライダーはせめてこれ以上は射精すまいと、耐えようとするが、魔膣が、乳房が、母乳が、マザーの全てがライダーを襲い、その快感の前にライダーの意志は呆気なく砕かれ、再び、マザーの膣内へと射精してしまうのであった。
何度も搾り取りながら、ライダーに話し掛けるマザー。
「そうそう。新たに生み出す怪人はすべて女性型にしようかと思います」
「男性型を造っても、貴方の様に女性に痛め付けられて喜ぶ様な変態になったら、困りますから」
嘲笑するかの様に話し掛けるマザー。
しかし、ライダーはすでにその嘲笑に答えられる様な状態ではなかった。
その意志に反して、何度も何度も搾り取られたライダーの精神はすでに破壊されていた。
マザーの言葉に対して、ライダーは
「頼む。放してくれ・・・許してくれ・・・いっその事、一思いに殺してくれ・・・」
壊れた様にそう繰り返すだくだった・・・
そしてさらに射精を強要され、何度も搾り取られたライダーはその意識を失い、気絶する。
ようやく、解放されたライダーはそのまま、崩れ落ちる様に倒れ伏すのだった・・・
そんなライダー見ながら、美しい少女の姿へと戻るマザー。
そして、意識を失ったライダーに笑みを浮かべながら話しかける。
「ライダー、貴方は殺しはしません」
「貴方にはもっともっと沢山の精を射精して貰わなければなりませんから」
「それに、貴方に見せないといけませんから。貴方の精を元に生まれた怪人が、私達二人の遺伝子を持つ娘達が人類を支配していく様を・・・」
「貴方に取っては何よりも屈辱的で、そして絶望的な光景でしょう?」
そう言って、マザーは美しい笑顔浮かべるのだった・・・

この日、人類の希望であった仮面ライダーは敗北した。


エピローグ、あるいはプロローグ?

仮面ライダーの敗北。それは人類に大きな衝撃をもたらした。
だが、ライダーのこれまでの戦いは決して無駄では無かった。
マザーには敗北したものの、マザーを除く、全ての怪人はライダーに因り打ち倒されていた。
その結果、マザーは新たな怪人を生み出す為に、人類への襲撃は一旦、止み、人類はわずかばかりだが、時間的猶予を手に入れたのである。
そして、何よりも大きな物はこれまでのライダーの戦いで得た、様々な実戦データだった。
人類はわずかに得た猶予の間にそのデータの研究を重ね、改造技術の改良に成功する。
かつては唯一人しか成功しなかった、ライダーへの改造手術。その成功率が格段に跳ね上がったのである。
身体に負担が懸かる為、ライダーへの適性があるのは女性と比較し、肉体的に優れている男性のみであったが、男性であれば、その成功率は100%であった。
そして、多くの男性達がライダーへと志願し、技術の進歩もあり、結果として、かつてのライダーを上回る戦闘力を持つ、多くの仮面ライダーが生み出された。
新世代ライダー達の誕生である。

しかし、その新世代ライダー達も希望には為り得なかった。
新世代ライダーの誕生に合わせるかの様に、マザーの新たな怪人を生み出してきた。
その怪人は今までの怪人とは大きく異なる特徴をもっていた。
かつての怪人は全て男性型だったのに対し、新たな怪人は全て女性型だった。
さらに男性怪人は怪人としての姿しか持っていなかっが、女性怪人は怪人態と人間態の二つの姿を持っていた。
すなわち、ライダーの様に必要に応じて変身する能力の得たのだった。
女性怪人達はその能力を最大限に利用し、人知れず人間達の中に入り込んでいく。
これに因り人類は疑心暗鬼に囚われていくのだった。
そして、何より、女性怪人達の最も恐ろしいところはその戦闘力だった。
かつてのライダーを大きく上回る新世代ライダー達の戦闘力、しかし女性怪人達の強さは、その新世代ライダー達を大きく上回っていたのだ。
その圧倒的な強さを持つ、女性怪人の前に新世代ライダー達は為す術もなく次々と倒されていく。
ライダーを超える女性怪人達の出現。
その事に対し、男達は恐怖し、ライダーに志願する者は段々と減っていき、ついには、ライダーになる事を志願する者はいなくなるのであった。

さらに悲劇はそれだけでは終わらなかった。
ライダー達を圧倒する強大な戦闘力。
人とは異なるながらも異界の美と言うべき、美しい容貌。
また、怪人の姿だけではなく、普段は人としての姿でいられるというのも大きかった。
そして、何よりも怪人であるが故に与えれた、老いる事も衰える事も無い永遠の若さ。
女性怪人の持つそれらの能力に魅かれる女性達が出てきたのだった。
そして、一部の女性達は自ら、マザーの元に下り、女性怪人への改造を望むのだった。
マザーはそんな女性達を受け入れ、彼女達が望む通り、女性怪人へ改造し、手駒を増やしていく事になる。
しかし、その一部の女性達の行為は人類に対して大きな裏切りだった。
残された人間達は彼女達に対して激しい怒りを覚えた。
その怒りは女性怪人への恐怖を上回り、裏切った女性達を倒すべく、多くの男性達が再びライダーになる事を志願し、多くの新世代ライダー達が生まれる事となった。
だが、それでも事態は一向に好転しなかった。
ライダーの中には僅かであるが非常に高い適性を持ち、女性怪人と対等以上に渡り合える者も存在した。
だが、そんな高い適性を持つライダーは本の一握りのみで、大半のライダー達は、女性怪人の強さの前に、敗北していく事となる。

そして、かつて人類を裏切り怪人となった女性達。
彼女達もその圧倒的な力でライダーを倒していく。
ただ、彼女達はそれだけではなかった。
彼女達はライダー達を嫐り、辱め、そして徹底的に犯し抜いていったのである。
そして、仮面ライダーを、何よりも男達を、その圧倒的な力で屈伏させ、犯す尽くす彼女達の姿を見て、かつて彼女達の裏切りを嫌悪していた残された女性達も、同じ様に彼女達の力を羨む様になる。
そして、年若い少女達を中心に多くの女性達がマザーに恭順の意志を示し、結果として、全女性の七割程が新たな女性怪人として生まれ変わる事なる。
何時しか、世界は人類VSマザーといった様相から、マザーと裏切った女性達を倒し、平和を取り戻そうとするライダー達とライダーを・・・男を屈伏させ支配しようとするマザー率いる女性怪人達の戦い、すなわち男VS女といった様相へと変化していく事なる。
そして、個々の能力でライダー達を大きく上回り、着実に数も増やしていく女性怪人達の前に、ライダー達は一人、また一人と敗北していき、やがて世界は女性上位の世界へと変わりつついくのであった・・・

《完》

タグ:

仮面ライダー エロ
+ タグ編集
  • タグ:
  • 仮面ライダー
  • エロ
タグの更新に失敗しました
エラーが発生しました。ページを更新してください。
ページを更新
「(465-517)マザーvs仮面ライダー」をウィキ内検索
LINE
シェア
Tweet
女が男を倒すスレまとめ
記事メニュー

メニュー

  • トップページ
  • プラグイン紹介
  • メニュー
  • 右メニュー



Wiki内検索

検索 :

閲覧者数

合計: -
今日: -
昨日: -
トップページの合計: -

リンク

  • @wiki
  • @wikiご利用ガイド




ここを編集
記事メニュー2

スレッド一覧

1スレ
2スレ
3スレ
4スレ
5スレ
6スレ
7スレ
したらば1スレ
したらば2スレ
したらば3スレ
空手娘1スレ

更新履歴

取得中です。


ここを編集
人気記事ランキング
  1. したらば1スレ/(275)妄想 新体操部女子に復讐
  2. したらば1スレ/(938-946)新体操部1年女子vsボクシング部3年男子
  3. したらば1スレ/(456-457)格闘大会2 春日野さくらvsチャン
  4. 空手娘1スレ
  5. したらば1スレ/(954-959)要萌花vs大男
  6. したらば3スレ/(192-204)女子高生ボクサー高坂詩織vs男子世界ミドル級王者館山豪
  7. したらば1スレ/(975-987)新体操部女子理奈vs空手部男子剛田
  8. したらば1スレ/(272-274)作品案 復讐からの返り討ち
  9. 浮気
  10. 空手娘1スレ/(202-217)神保ことりvsドラフト候補暴漢男
もっと見る
最近更新されたページ
  • 296日前

    空手娘1スレ/(202-217)神保ことりvsドラフト候補暴漢男
  • 296日前

    空手娘1スレ/(233-236)金藤恵子vsことりに敗れた男
  • 428日前

    したらば3スレ/(192-204)女子高生ボクサー高坂詩織vs男子世界ミドル級王者館山豪
  • 523日前

    空手娘1スレ/(157-172)金藤恵子vs盗撮男
  • 873日前

    空手娘1スレ
  • 925日前

    部活動
  • 925日前

    バレー部
  • 1098日前

    剣道部
  • 1098日前

    (004)剣道部 (近日公開予定)
  • 1209日前

    水泳部
もっと見る
「仮面ライダー」関連ページ
  • したらば1スレ/(625-642)ライダー対蜘蛛女
  • したらば1スレ/(277-279)仮面ライダー
人気タグ「後輩女子に負ける」関連ページ
  • したらば1スレ/(938-946)新体操部1年女子vsボクシング部3年男子
もっと見る
人気記事ランキング
  1. したらば1スレ/(275)妄想 新体操部女子に復讐
  2. したらば1スレ/(938-946)新体操部1年女子vsボクシング部3年男子
  3. したらば1スレ/(456-457)格闘大会2 春日野さくらvsチャン
  4. 空手娘1スレ
  5. したらば1スレ/(954-959)要萌花vs大男
  6. したらば3スレ/(192-204)女子高生ボクサー高坂詩織vs男子世界ミドル級王者館山豪
  7. したらば1スレ/(975-987)新体操部女子理奈vs空手部男子剛田
  8. したらば1スレ/(272-274)作品案 復讐からの返り討ち
  9. 浮気
  10. 空手娘1スレ/(202-217)神保ことりvsドラフト候補暴漢男
もっと見る
最近更新されたページ
  • 296日前

    空手娘1スレ/(202-217)神保ことりvsドラフト候補暴漢男
  • 296日前

    空手娘1スレ/(233-236)金藤恵子vsことりに敗れた男
  • 428日前

    したらば3スレ/(192-204)女子高生ボクサー高坂詩織vs男子世界ミドル級王者館山豪
  • 523日前

    空手娘1スレ/(157-172)金藤恵子vs盗撮男
  • 873日前

    空手娘1スレ
  • 925日前

    部活動
  • 925日前

    バレー部
  • 1098日前

    剣道部
  • 1098日前

    (004)剣道部 (近日公開予定)
  • 1209日前

    水泳部
もっと見る
ウィキ募集バナー
急上昇Wikiランキング

急上昇中のWikiランキングです。今注目を集めている話題をチェックしてみよう!

  1. 機動戦士ガンダム バトルオペレーション2攻略Wiki 3rd Season
  2. 提督たちの憂鬱 支援SSほか@ まとめウィキ
  3. イナズマイレブン 染岡さんと愉快な仲間たち wiki
もっと見る
人気Wikiランキング

atwikiでよく見られているWikiのランキングです。新しい情報を発見してみよう!

  1. アニヲタWiki(仮)
  2. ゲームカタログ@Wiki ~名作からクソゲーまで~
  3. 初音ミク Wiki
  4. ストグラ まとめ @ウィキ
  5. 機動戦士ガンダム バトルオペレーション2攻略Wiki 3rd Season
  6. 検索してはいけない言葉 @ ウィキ
  7. 発車メロディーwiki
  8. 機動戦士ガンダム EXTREME VS.2 INFINITEBOOST wiki
  9. オレカバトル アプリ版 @ ウィキ
  10. MadTown GTA (Beta) まとめウィキ
もっと見る
新規Wikiランキング

最近作成されたWikiのアクセスランキングです。見るだけでなく加筆してみよう!

  1. MadTown GTA (Beta) まとめウィキ
  2. MADTOWNGTAまとめwiki
  3. まどドラ攻略wiki
  4. ちいぽけ攻略
  5. Shoboid RPまとめwiki
  6. SurrounDead 攻略 (非公式wiki)
  7. シュガードール情報まとめウィキ
  8. 戦国ダイナスティ攻略Wiki@ウィキ
  9. ソニックレーシング クロスワールド 攻略@ ウィキ
  10. Last Z: Survival Shooter @ ウィキ
もっと見る
全体ページランキング

最近アクセスの多かったページランキングです。話題のページを見に行こう!

  1. 参加者一覧 - MADTOWNGTAまとめwiki
  2. 参加者一覧 - MadTown GTA (Beta) まとめウィキ
  3. angler - MADTOWNGTAまとめwiki
  4. 魔獣トゲイラ - バトルロイヤルR+α ファンフィクション(二次創作など)総合wiki
  5. XVI - MADTOWNGTAまとめwiki
  6. 行列のできる法律相談所 - アニヲタWiki(仮)
  7. 白狐 - MADTOWNGTAまとめwiki
  8. 参加者一覧 - ストグラ まとめ @ウィキ
  9. 868 - ストグラ まとめ @ウィキ
  10. 模擬ドラフト結果 - おんJ模擬ドラフトまとめwiki
もっと見る

  • このWikiのTOPへ
  • 全ページ一覧
  • アットウィキTOP
  • 利用規約
  • プライバシーポリシー

2019 AtWiki, Inc.