輪鋏
奥義
■械腕・闇担ぎ(かいわん・やみかつぎ)/クリティカルヒット
かつて旧市街に現れたという巨大な闇背負いの腕を模した、長大な機械の腕。普段は折り畳まれているが、多関節からなる禍々しい腕は致命的な一撃を与える。本来は闇背負いがもつ妖魔の力を求め製造されたが、出来上がったのは見た目だけの出来損ないだった。更にその巨大な腕を忍者の高速駆動中に使用するには身体的負荷が大きく、その使用回数は限られる。かの力を完全に再現するには、失われた『穿ちの細工道具』が必要らしい。
かつて旧市街に現れたという巨大な闇背負いの腕を模した、長大な機械の腕。普段は折り畳まれているが、多関節からなる禍々しい腕は致命的な一撃を与える。本来は闇背負いがもつ妖魔の力を求め製造されたが、出来上がったのは見た目だけの出来損ないだった。更にその巨大な腕を忍者の高速駆動中に使用するには身体的負荷が大きく、その使用回数は限られる。かの力を完全に再現するには、失われた『穿ちの細工道具』が必要らしい。
■械腕・闇下し(かいわん・やみくだし)/絶対防御
多関節からなる長大な機械腕、“闇担ぎ”の拡張機能の一つ。多関節をバネのように使い衝撃を殺すことで、敵の攻撃を無効化する。この腕のモデルとなった巨大な闇背負いの攻撃を想定した防衛機構。対巨大闇背負いのため情報を秘する目的により、その使用にはリミッターが設けられている。
多関節からなる長大な機械腕、“闇担ぎ”の拡張機能の一つ。多関節をバネのように使い衝撃を殺すことで、敵の攻撃を無効化する。この腕のモデルとなった巨大な闇背負いの攻撃を想定した防衛機構。対巨大闇背負いのため情報を秘する目的により、その使用にはリミッターが設けられている。
■械腕・闇穿ち(かいわん・やみうがち)/クリティカルヒット
多関節からなる長大な機械腕、“闇担ぎ”の拡張機能の一つ。全ての関節が螺旋を描くようにしなることで与える致命の一撃。存在の示唆された『穿ちの細工道具』に至るため、輪鋏が独自に機械腕を調整した「篝火の熱を奪う」機構。その様はさながら螺旋状の剣のようで、その剣先には不思議と火が似合うとは輪本人の談。輪なりに『穿ち』を意識しているようだがどうしても見よう見まねであり、その出力はやや乏しい。
多関節からなる長大な機械腕、“闇担ぎ”の拡張機能の一つ。全ての関節が螺旋を描くようにしなることで与える致命の一撃。存在の示唆された『穿ちの細工道具』に至るため、輪鋏が独自に機械腕を調整した「篝火の熱を奪う」機構。その様はさながら螺旋状の剣のようで、その剣先には不思議と火が似合うとは輪本人の談。輪なりに『穿ち』を意識しているようだがどうしても見よう見まねであり、その出力はやや乏しい。
■械腕・闇収め(かいわん・やみおさめ)/絶対防御
多関節からなる長大な機械腕、“闇担ぎ”の拡張機能の一つ。多関節それぞれに拳大の孔が開いており、攻撃の忍者パワを吸収する。存在の示唆された『穿ちの細工道具』に至るため、輪鋏が独自に機械腕を調整した「篝火の熱を蓄える」機構。その様はさながら管楽器のようで、『楽器なのに吸い込むとは是如何』とは輪本人の談。ちょっとなに言ってるかはさておき、あくまで貯蔵機構でしかないものを無理くり防御装置として流用しているので、すべてを収めきることはできないようだ。
多関節からなる長大な機械腕、“闇担ぎ”の拡張機能の一つ。多関節それぞれに拳大の孔が開いており、攻撃の忍者パワを吸収する。存在の示唆された『穿ちの細工道具』に至るため、輪鋏が独自に機械腕を調整した「篝火の熱を蓄える」機構。その様はさながら管楽器のようで、『楽器なのに吸い込むとは是如何』とは輪本人の談。ちょっとなに言ってるかはさておき、あくまで貯蔵機構でしかないものを無理くり防御装置として流用しているので、すべてを収めきることはできないようだ。
■械腕・闇払い(かいわん・やみはらい)/範囲攻撃
多関節からなる長大な機械腕、“闇担ぎ”の拡張機能の一つ。かつて旧街区にて猛威を奮った強大な闇背負いを真に模した贋作。そのつくりは一撃を与えることに特化しており、しかし忍者相手では火力不足は否めないであろう。旧街区にて輪がまみえた闇背負いの凄惨な破壊の具現。その攻撃は、多数の弱者を確実に殺すことに特化している。かつて数多の命を奪ったその腕は、今も命の灯を求めている。
多関節からなる長大な機械腕、“闇担ぎ”の拡張機能の一つ。かつて旧街区にて猛威を奮った強大な闇背負いを真に模した贋作。そのつくりは一撃を与えることに特化しており、しかし忍者相手では火力不足は否めないであろう。旧街区にて輪がまみえた闇背負いの凄惨な破壊の具現。その攻撃は、多数の弱者を確実に殺すことに特化している。かつて数多の命を奪ったその腕は、今も命の灯を求めている。
■械腕・闇灯し(かいわん・やみともし)/範囲攻撃
多関節からなる長大な機械腕、“闇担ぎ”の拡張機能の一つ。かつて旧街区にて猛威を奮った強大な闇背負いを真に模した贋作、その発展形。そのつくりは一撃を与えることに特化しており、かつその腕は僅かに熱を帯びている。旧街区にて輪がまみえた闇背負いの凄惨な破壊の具現。その至るべき境地の一端。その械腕は、並び立つ忍者の奥義すら凌駕する。
多関節からなる長大な機械腕、“闇担ぎ”の拡張機能の一つ。かつて旧街区にて猛威を奮った強大な闇背負いを真に模した贋作、その発展形。そのつくりは一撃を与えることに特化しており、かつその腕は僅かに熱を帯びている。旧街区にて輪がまみえた闇背負いの凄惨な破壊の具現。その至るべき境地の一端。その械腕は、並び立つ忍者の奥義すら凌駕する。
「全て、破壊する」
■械腕・闇担ぎ(かいわん・やみかつぎ)/クリティカルヒット
かつて旧市街に現れたという巨大な闇背負いの腕を模した、長大な機械の腕。数多の灯を宿し完成した“闇に至る篝火”を掲げる、天を衝く腕(かいな)。
燃ゆる命の熱はその灯をもって、天地のあまねくを闇へと至らす。
かつて旧市街に現れたという巨大な闇背負いの腕を模した、長大な機械の腕。数多の灯を宿し完成した“闇に至る篝火”を掲げる、天を衝く腕(かいな)。
燃ゆる命の熱はその灯をもって、天地のあまねくを闇へと至らす。
■械腕・闇収め(かいわん・やみおさめ)/絶対防御
多関節からなる長大な機械腕、“闇担ぎ”の拡張機能の一つ。輪が独自に機械腕を調整した、「篝火の熱を蓄える」機構。前腕伸筋部に格納された、「蓄熱」の炉。その熱は湛える熱で、闇を収める。
多関節からなる長大な機械腕、“闇担ぎ”の拡張機能の一つ。輪が独自に機械腕を調整した、「篝火の熱を蓄える」機構。前腕伸筋部に格納された、「蓄熱」の炉。その熱は湛える熱で、闇を収める。
■械腕・闇払い(かいわん・やみはらい)/範囲攻撃
多関節からなる長大な機械腕、“闇担ぎ”の拡張機能の一つ。篝火の熱を集める過程で形成された、「篝火の熱を放つ」機構。前腕屈筋部に格納された、「発熱」の炉。その熱は滾る熱で、闇を払う。
多関節からなる長大な機械腕、“闇担ぎ”の拡張機能の一つ。篝火の熱を集める過程で形成された、「篝火の熱を放つ」機構。前腕屈筋部に格納された、「発熱」の炉。その熱は滾る熱で、闇を払う。
■械腕・闇宿し(かいわん・やみやどし)/不死身
多関節からなる長大な機械腕、“闇担ぎ”の拡張機能の一つ。『穿ち』が為されたことで得た、「篝火の熱を使う」機構。上腕二頭筋部に格納された、「電熱」の炉。その熱は燃え盛り、闇を宿す。
多関節からなる長大な機械腕、“闇担ぎ”の拡張機能の一つ。『穿ち』が為されたことで得た、「篝火の熱を使う」機構。上腕二頭筋部に格納された、「電熱」の炉。その熱は燃え盛り、闇を宿す。
■械腕・闇砕き(かいわん・やみくだき)/完全成功
多関節からなる長大な機械腕、“闇担ぎ”の拡張機能の一つ。『穿ち』が為されたことで得た、「篝火の熱を輝かす」機構。上腕三頭筋部に格納された、「光熱」の炉。その熱は輝き、闇を砕く。
多関節からなる長大な機械腕、“闇担ぎ”の拡張機能の一つ。『穿ち』が為されたことで得た、「篝火の熱を輝かす」機構。上腕三頭筋部に格納された、「光熱」の炉。その熱は輝き、闇を砕く。
輪鋏の辻斬り日記
ノートは乱雑に千切られている。