ボビー・ジムルースキー
概要
マックス、
P.J.の親友。派手な髪型に青みがかったサングラスが特徴。プロセスチーズの缶詰が好物。
マックスの突飛な作戦に協力する悪友のような存在。三人で同じ州立大学に進学し、スケボーを楽しむ仲でもある。
エピソード
夏休み前最後の日、気になる女の子
ロクサーヌを振り向かせたい
マックスは人気ロックスターの
パワーラインに扮して終業式でゲリラライブを開催する計画を立てていた。親友の
P.J.とボビー・ジムルースキーの協力のおかげでマックスは一躍学校のヒーローになる。
その後、マックスの父親
グーフィーがパワーラインのバンド仲間であり、グーフィーとマックスがパワーラインのコンサートに参加するという噂が広まる。ボビー、ロクサーヌ、
ステイシーたちは噂が本当だったと知り、画面の前で盛り上がる。ボビーとステイシーは何やら良い雰囲気になる。
マックス、P.J.、ボビーが州立大学へ進学するため家を出ることになり、グーフィーとピートは進学祝いのパーティーを開く。
マックスはスケボーの腕前が認められ、憧れの優勝チーム「
ガンマズ」の
ブラッドリー・アッパークラスト3世から勧誘を受けるが、P.J.とボビーをお荷物扱いされたためこれを断った。マックスらはガンマズの標的にされかけるが、カリスマ的な詩人の
ベレー帽の少女に救われる。その後、大卒資格を得たいグーフィーが一緒に通うことになり、マックスたちの悪夢が始まる。
グーフィーはマックスと一緒に過ごすために、彼が打ち込むXゲームのチームに入ろうとする。グーフィーの圧倒的な運動神経に目をつけた優勝チーム「
ガンマズ」の
ブラッドリー・アッパークラスト3世は彼を勧誘。グーフィーを遠ざけたいマックスも「大会で会おうよ」とガンマズへの加入を薦めた。
予選大会が始まり、グーフィーは驚異の高得点を獲得。マックスはガンマズのイカサマに妨害されつつも辛うじて予選を突破した。
マックスはグーフィーや仲間に八つ当たりし転校を宣言するが、ベレー帽の少女、P.J.、ボビーに奮い立たされて決勝へ臨むことに。Xゲームの本戦当日、グーフィーはマックスから「ガンマズはイカサマをしている」と聞くが、彼は聞く耳を持たなかった。
何とか決勝のトライアスロンに駒を進めたマックスたちだが、ガンマズのイカサマによりP.J.が脱落。グーフィーが欠員代行として参戦し、見事勝利を収める。
マックスはひと足先に卒業生となったグーフィーに優勝カップを渡し、息子として感謝の言葉を述べた。グーフィーが「大学で仕事を見つけたからまた一緒にいられる」と喜び、マックスが唖然とすると、グーフィーは「冗談!」と笑ってシルビアと走り去っていった。
登場作品
1990年代
2000年代
声
最終更新:2024年09月08日 15:32