マックス
概要
エピソード
第1話「グーフィーがやってきた」で、父の
グーフィーとともにグーフィーの故郷
スプーナービルに移住する。グーフィーの高校の友人
ピートの息子である
P.J.と仲良くなる。スケボーやゲーム、ロックなどが好き。いたずら好きな面もあり、時に悪知恵はピートを上回ることも。
夏休み前最後の日、気になる女の子
ロクサーヌを振り向かせたいマックスは人気ロックスターの
パワーラインに扮して終業式でゲリラライブを開催する計画を立てていた。親友の
P.J.と
ボビー・ジムルースキーの協力のおかげでマックスは一躍学校のヒーローになり、ロクサーヌから
ステイシーの家でパワーラインのコンサートの生放送を見るパーティーへ一緒に行くOKをもらう。しかし、
メイザー校長がマックスを問題児とみなし、慌てた
グーフィーはマックスと親子の絆を深めるため、父との思い出の地
デスティニー・レイクへのキャンプを勝手に決めてしまう。マックスはロクサーヌに「パワーラインのコンサートに出るため、一緒にパーティーに行けなくなった」と咄嗟に嘘をついてしまう。
二人の旅行を楽しみたいグーフィーと、楽しめないマックス。マックスはグーフィーのマイペースな行動に嫌気が差し、ギクシャクした雰囲気になる。途中で隣人の
ピートとP.J.の親子に遭遇し、グーフィーはピートから「子供には親を尊敬させろ」とアドバイスする。マックスはひょんなことからドライブの地図の行き先をデスティニー・レイクからパワーラインのコンサート会場である
ロサンゼルス*に書き換えてしまう。それからマックスも旅行が楽しくなり、二人の雰囲気も良くなる。
しかし、ピート親子と再会した際、マックスが地図の行き先を書き換えたことを知ったピートがグーフィーに告げ口する。マックスを信じつつも地図を見てしまったグーフィーはがっかりしてしまう。翌日、車がひとりでに動き出すアクシデントがあり、二人はお互いの気持ちを激しくぶつけ合いながらも窮地を脱して和解する。そしてグーフィーはマックスのために一肌脱ぐ。
旅行を終えて帰宅したマックスはロクサーヌに本当のことを打ち明ける。するとロクサーヌは終業式の前からずっとマックスに気があったことを告白し、デートの約束を取り付ける。マックスはロクサーヌにグーフィーを自慢の父として紹介する。
マックス、P.J.、ボビーが州立大学へ進学するため家を出ることになり、グーフィーとピートは進学祝いのパーティーを開く。
マックスはスケボーの腕前が認められ、憧れの優勝チーム「
ガンマズ」の
ブラッドリー・アッパークラスト3世から勧誘を受けるが、P.J.とボビーをお荷物扱いされたためこれを断った。マックスらはガンマズの標的にされかけるが、カリスマ的な詩人の
ベレー帽の少女に救われる。その後、大卒資格を得たいグーフィーが一緒に通うことになり、マックスたちの悪夢が始まる。
グーフィーはマックスと一緒に勉強しようと図書館へ同行するが、スケボーの練習をしたいマックスはグーフィーに図書カードの手続きを進めて脱走する。グーフィーは主任司書の
シルビア・マーポルと70年代好きという共通点を見つけて盛り上がり、デートの約束を取り付ける。
グーフィーはマックスと一緒に過ごすために、彼が打ち込むXゲームのチームに入ろうとする。グーフィーの圧倒的な運動神経に目をつけた優勝チーム「
ガンマズ」の
ブラッドリー・アッパークラスト3世は彼を勧誘。グーフィーを遠ざけたいマックスも「大会で会おうよ」とガンマズへの加入を薦めた。
予選大会が始まり、グーフィーは驚異の高得点を獲得。マックスはガンマズのイカサマに妨害されつつも辛うじて予選を突破した。
マックスはグーフィーや仲間に八つ当たりし転校を宣言するが、ベレー帽の少女、P.J.、ボビーに奮い立たされて決勝へ臨むことに。Xゲームの本戦当日、グーフィーはマックスから「ガンマズはイカサマをしている」と聞くが、彼は聞く耳を持たなかった。
何とか決勝のトライアスロンに駒を進めたマックスたちだが、ガンマズのイカサマによりP.J.が脱落。彼らのピンチにグーフィーが欠員代行として参戦する。イカサマを仕掛けられながらもデッドヒートを繰り広げるマックスたち。ゴール目前のアクシデントでガンマズの
タンクが火災の中に閉じ込められてしまう。マックスとグーフィーはコースを引き返してタンクを救出。タンクを見捨ててゴールを目指したブラッドリーにも競り勝ち、見事優勝する。
マックスはひと足先に卒業生となったグーフィーに優勝カップを渡し、息子として感謝の言葉を述べた。グーフィーが「大学で仕事を見つけたからまた一緒にいられる」と喜び、マックスが唖然とすると、グーフィーは「冗談!」と笑ってシルビアと走り去っていった。
第2話「グーフィーとマックスのサンタを探せ!」に登場。
サンタクロースを心待ちにしている
グーフィーと幼い日のマックス。グーフィーはマックスにサンタへのお願いを尋ねられるが、「毎年同じものをもらってるけど、内緒」と言って答えない。マックスは隣人の
ピートから「サンタなんて存在しない」と言われてしまうが、グーフィーはサンタはいると主張する。グーフィーとマックスが近所の
ミスター・アンダーソン*の家を訪れてパーティーを楽しんでいると、サンタが現れる。大喜びのマックスだったが、グーフィーの正体がサンタであるとわかると怒って家を飛び出してしまう。
その夜、マックスが眠ってからもグーフィーは息子のためにサンタの監視を始めた。近所の家にサンタのシルエットを見たグーフィーはマックスを急いで起こすが、その正体は残念ながら泥棒の
ビーグル・ボーイズ*だった。マックスは優しい父の姿を見てサンタに変装して彼の前に現れる。正体はすぐに暴かれてしまうが、そこへ本物のサンタが現れてマックスにプレゼントを渡す。マックスはグーフィーが何も貰わなかったことを不思議に思うが、グーフィーは「自分の願いはマックスの幸せだ」と語る。
映画のフィナーレでは仲間たちと合唱する。
その他
テーマパーク
登場作品
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
声
小学生
中学生以上
最終更新:2024年12月31日 21:25