フライング・ダッチマン号 - ディズニー データベース

フライング・ダッチマン号

名前：Flying Dutchman
オブジェクト：『パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト』（2006年）

概要

さまよえる幽霊船として知られる伝説の海賊船。

カリプソの命を受けたデイヴィ・ジョーンズが海で亡くなった者を死後の世界へ送り込む任務を果たしている。ジョーンズがタコのような姿になり、船や船員たちも海洋生物にまみれた姿となっている。船長の状態によって船や船員の姿にも影響があるらしい。

登場作品

エピソード

• パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト
• パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド
• パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊

ゲーム

• パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト
• パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド
• ディズニーインフィニティ
• キングダム ハーツIII

テーマパーク

• カリブの海賊：バトル・フォー・ザ・サンケン・トレジャー

エピソード

パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト

深海の精霊デイヴィ・ジョーンズの船として登場。13年前の血の契約によりジャック・スパロウを奴隷として働かせようとするが、ジャックは抵抗しようとデイヴィ・ジョーンズの心臓が入ったデッドマンズ・チェストを探し出す。ジョーンズはジャックをブラックパール号もろともクラーケンに襲わせ、デイヴィ・ジョーンズ・ロッカー*送りにすることに成功するが、心臓はカトラー・ベケットのもとに渡ってしまう。

パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド

ベケットに心臓を奪われたジョーンズは彼の言いなりになり、海賊を次々と襲い始めた。ジョーンズはウィル・ターナーに心臓を突き刺されて敗北し、しきたりでウィルがフライング・ダッチマン号の船長の座と10年に一度しか陸に上がれない宿命を引き継ぐこととなった。10年後、ウィルは愛する妻エリザベス・スワンと息子のヘンリー・ターナーに再会した。

パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊

12歳になったヘンリーは海に潜り、父の指揮するフライング・ダッチマン号に辿り着き、いつかフライング・ダッチマン号の呪いを解いてみせると宣言した。それから9年後、ポセイドンの槍の破壊によって呪いは解き放たれ、フライング・ダッチマン号の船員たちは地上に上がれるようになった。ウィルもエリザベス、ヘンリーと感動の再会を果たす。