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パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊

原題:Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales
公開:2017年5月26日
時間:129分
監督:ヨアヒム・ローニングエスペン・サンドベリ



  • 目次

ストーリー

12歳になった少年ヘンリー・ターナーは海に潜り、呪われたフライング・ダッチマン号で航海する父ウィル・ターナーと再会した。ヘンリーはいつか呪いを解いてみせると約束し陸へと戻っていた。

21歳になった青年ヘンリーはウィルの旧友で海賊のジャック・スパロウを捜し求めていた。ある日、英国海軍の船モナーク号で海賊船を追っていたが、魔の三角海域に差し掛かった。海の伝説に精通していたヘンリーは引き返すように諫めるが、英国軍はヘンリーの忠告を無視して彼を投獄し、魔の三角海域へ突入した。英国軍はかつてこの地で死亡したアルマンド・サラザール率いるサイレント・メアリー号の亡霊たちによって壊滅させられた。サラザールはヘンリーに宿敵ジャックへの伝言を託すと彼を生き証人として解放した。

生還したヘンリーは英国軍に臆病者として処刑されそうになるが、海の呪いの鍵であるポセイドンの槍を捜し求める天文学者のカリーナ・スミスによって逃がされる。今度はカリーナとジャックが処刑されそうになり、ヘンリーはジャックのかつての仲間たちにウィルの息子であることを告げ、二人の救出を依頼する。

ジャックがコンパスを手放したことでサラザールが魔の三角海域から解放された。ジャックはサラザールから逃げるため、ヘンリーは父を解放するため、カリーナは父が残した地図の謎を解くためにポセイドンの槍を求めてダイイング・ガル号での航海を開始する。

概要

ディズニーランドのアトラクション「カリブの海賊」をモチーフにした映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの第5作。

初期三部作『パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち』(2003年)、『パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト』(2006年)、『パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド』(2007年)のキャラクターたちの子供世代が登場し、ジョニー・デップ演じるジャック・スパロウと冒険を繰り広げる。前作『パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉』(2011年)の5年後を描いている。

製作はジェリー・ブラッカイマー。音楽は前4作を担当したハンス・ジマーからジェフ・ザネリが引き継いだ。

本作は2015年のD23 Expoで紹介された。また、ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーの「サンセット・ショーケース・シアター」では一部シーンが先行上映されていた。

キャスト

ジャック・スパロウ ジョニー・デップ 平田広明
アンソニー・デ・ラ・トーレ(青年期)
アルマンド・サラザール ハビエル・バルデム 大塚明夫
ヘンリー・ターナー ブレントン・スウェイツ 中川大志
ルイス・マッゴーワン(少年期) ラヴェルヌ知輝
カリーナ・スミス カヤ・スコデラリオ 栗山千明
ヘクター・バルボッサ ジェフリー・ラッシュ 壤晴彦
ジョシャミー・ギブス ケヴィン・マクナリー 青森伸
シャンサ ゴルシフテ・ファラハニ 浅野真澄
スカーフィールド デヴィッド・ウェナム 小原雅人
スクラム スティーヴン・グレアム 加瀬康之
マーティ マーティン・クレッバ 稲垣拓哉
マートッグ ジャイルズ・ニュー 後藤敦
マルロイ アンガス・バーネット 石住昭彦
ボラード ダニー・キレイン さかき孝輔
クレンブル アダム・ブラウン 宮崎敦吉
パイク デルロイ・アトキンソン 蜂須賀智隆
レサロ ホアン・カルロス・ヴェリド 里卓哉
ディックス ブルース・スペンス 山岸治雄
ピッグケリー ケン・ラドリー 中博史
ビアトリス ハンナ・ウォルターズ 森夏姫
マドックス ジェームズ・マッケイ 半田裕典
海賊ブルーム ゴラン・D・クルート 高坂宙
将校サントス ルパート・ライネリ 北田理道
将校マグダ ロドニー・アフィフ 烏田裕志
スウィフト ジョン・リアリー 野川雅史
クリル ジャスティン・スミス 岡井カツノリ
女店主 土井真理
痛い海賊 宮本誉之
羊肉の女 寺依沙織
うめく兵士 関口雄吾
藤田曜子
葉山那奈
子供 熊谷海麗
ウィル・ターナー オーランド・ブルーム 平川大輔
エリザベス・スワン キーラ・ナイトレイ -
ジャックおじさん ポール・マッカートニー 内田直哉
デイヴィ・ジョーンズ - -


スタッフ

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タグ:

長編映画
最終更新:2024年09月08日 17:14