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ヘンリー・ターナー

名前:Henry Turner
デビュー:『パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド』(2007年)

概要

ウィル・ターナーエリザベス・スワンの一人息子。10年に一度しか陸に上がれないフライング・ダッチマン号の船長を務める父ウィルをその呪いから解き放つことを夢見ている。

そのため海の伝説や神話に詳しく、理屈を重んじる天文学者のカリーナ・スミスとは意見が合わないことも。お互いに命の危機を救う場面もあり印象は良い。

ウィルの旧友である伝説の海賊ジャック・スパロウを探していたが、実物に会った時はそのギャップにがっかりしていた。

エピソード

パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド

エリザベス・スワンウィル・ターナーの息子ヘンリー・ターナーは、母のエリザベスとともに海の呪いで10年に一度しか陸に上がれない父ウィルに会いに行った。

パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊

12歳になった少年ヘンリーは海に潜り、呪われたフライング・ダッチマン号で航海する父ウィルと再会した。ヘンリーはいつか呪いを解いてみせると約束し陸へと戻っていた。

21歳になった青年ヘンリーはウィルの旧友で海賊のジャック・スパロウを捜し求めていた。ある日、英国海軍の船モナーク号で海賊船を追っていたが、魔の三角海域に差し掛かった。海の伝説に精通していたヘンリーは引き返すように諫めるが、英国軍はヘンリーの忠告を無視して彼を投獄し、魔の三角海域へ突入した。英国軍はかつてこの地で死亡したアルマンド・サラザール率いるサイレント・メアリー号の亡霊たちによって壊滅させられた。サラザールはヘンリーに宿敵ジャックへの伝言を託すと彼を生き証人として解放した。

生還したヘンリーは英国軍に臆病者として処刑されそうになるが、海の呪いの鍵であるポセイドンの槍を捜し求める天文学者のカリーナ・スミスによって逃がされる。今度はカリーナとジャックが処刑されそうになり、ヘンリーはジャックのかつての仲間たちにウィルの息子であることを告げ、二人の救出を依頼する。見事作戦は成功する。

カリーナは父が残した地図の謎を解くため、ヘンリーは父を呪いから解放するため、ジャックはサラザールの魔の手から逃れるためにポセイドンの槍を求めて手を組むことに。ジャックは船員たちには目的を明かさないままダイイング・ガル号というボロの海賊船で出航した。

ポセイドンの槍のありかは星にあると推測するカリーナだが事態はなかなか進展せず海賊たちは痺れを切らし始める。そこへジャックに復讐するため海の亡霊アルマンド・サラザール率いるサイレント・メアリー号が現れる。ジャックから亡霊の話を聞いていなかった船員たちは大慌て。

島にはジャックに恨みを持つ海賊ピッグケリーが住んでおり、ジャックは彼の不細工な妹ビアトリスと無理矢理結婚を強いられる。そこへバルボッサが乱入し、サラザールがジャックを追っていることを知らせると、バルボッサは黒ひげから回収した剣でジャックの持つボトルシップのブラックパール号を元のサイズに戻し、ともにポセイドンの槍を探す旅に合流した。

カリーナが星を頼りに舵を握る中、ブラックパール号とサイレント・メアリー号の戦いが勃発。ヘンリーは人質に取られてしまった。ヘンリーの身体に憑依したサラザールはポセイドンの槍を巡ってジャックとカリーナに襲い掛かるが、ヘンリーの身体から引き剥がされる。ヘンリーとカリーナは槍の謎を解読し、ポセイドンの槍を破壊した。海の呪いは解け、サラザールも人間の姿に戻った。海の裂け目が戻る中、ジャック、ヘンリー、カリーナはブラックパール号の錨に乗って海上へ脱出しようとするが、サラザールの魔の手がカリーナに伸びていた。そこへ現れたバルボッサはカリーナを守るため、サラザールもろとも海の中へと消えていった。カリーナは落ちていくバルボッサの刺青を見て彼が父親であることを悟る。

海の呪いは解け、ウィルも呪いから解放された。ヘンリーとエリザベスはウィルと感動の再会を果たす。

登場作品

2000年代


2010年代



実写キャスト

10歳


12歳


21歳


10歳


12歳


21歳

タグ:

キャラクター
最終更新:2023年09月09日 20:02