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サオ・フェン

名前:Sao Feng
デビュー:『パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド』(2007年)

概要

シンガポール*に拠点を置く、東シナ海*の海賊長。冷酷で狡猾な性格。

龍の刺青を入れており、頭はきれいに剃られている。

デイヴィ・ジョーンズ・ロッカー*への行き方が描かれた海図を持っており、ヘクター・バルボッサからは海賊長たちの中でも特に重要視されていた。翡翠の首飾りを伝説の海賊の銀貨の代わりにしており、エンプレス号の船長の証ともしている。懸賞金は8000ギニー。

ジャック・スパロウとはただならぬ過去があるらしく、名を聞いただけでいらつくほどであった。エリザベス・スワンにカリプソが封印されていると勘違いしていた。

エピソード

パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド

サオ・フェンは海図を盗みに入ったウィル・ターナーを捕縛した。まもなくしてヘクター・バルボッサエリザベス・スワンが協力を要請してきたが、ウィルが彼らと通じていることを見抜く。バルボッサの目的がジャック・スパロウの救出であると分かると協力を拒もうとするが、ウィルの目的がビル・ターナーの救出だと知ると協力する。しかし、サオ・フェンはすぐに海賊の殲滅を目論むカトラー・ベケットと手を組み、ブラックパール号を貰う見返りに他の海賊たちの居場所を知らせた。だが、サオ・フェンはベケットに裏切られ砲弾を打ち込まれ、死に際にエリザベスに詫びながら彼女に海賊長の座を引き継いでから絶命した。

登場作品

2000年代



実写キャスト



タグ:

キャラクター
最終更新:2024年09月08日 17:09