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エレン

名前:Ellen
デビュー:『メリー・ポピンズ』(1964年)

概要

ロンドン*チェリー通りに住むバンクス一家の家政婦。

コックのミセス・ブリルとは意見が合わずに小突き合いながらも、右往左往するバンクス一家に振り回されている。

25年後の『メリー・ポピンズ リターンズ』でもバンクス家に仕えており、マイケル・バンクスの一家の世話をしている。

エピソード

メリー・ポピンズ

1910年、ロンドン*チェリー通りのバンクス一家に家政婦として務めるエレンとコックのミセス・ブリル。今回もいたずら好きな子供たち(ジェーン・バンクスマイケル・バンクス)に手を焼き辞めていく乳母のケイティ・ナナをエレンは引き留めるが、ブリルは背中を押す。ケイティ・ナナの後任の面接希望に現れたのはメリー・ポピンズただ一人であった。メリーが乳母の体験勤務を始めてから子供たちは夢のような体験をして明るくなり、エレンとブリルも子供たちと一緒にメリーの不思議な呪文を合唱して楽しくなる。

メリーが非番の日、バンクス家の母親ウィニフレッド・バンクスから子供の面倒を見るように頼まれたエレンは仕事があるためできないと断った。煙突掃除屋のバートが子供の面倒を見るが、煙突掃除仲間がバンクス家になだれ込んできて大騒ぎに。

ジェーンとマイケルが父ジョージ・バンクスの銀行で騒ぎを起こし、ジョージが呼び出されてから帰ってこなくなった。心配する一家の面々だが、帰ってきたジョージはこれをきっかけに改心し子供と向き合うようになった。エレンやブリルは凧揚げに向かった一家を見届けた。

メリー・ポピンズ リターンズ

1935年、エレンは大人になったマイケルとその子供たち(ジョン・バンクスアナベル・バンクスジョージー・バンクス)に引き続き仕えている。マイケルが家を担保に借金をしたことで家を取り上げられそうになるが、そこに再び現れたメリー・ポピンズと再会する。一度は家を出ようとするが、ローンの返済に成功しバンクス一家とエレンは元の家に戻れることとなる。

登場作品

1960年代


2010年代

2013年
ウォルト・ディズニーの約束(ライブラリ出演)



実写キャスト


タグ:

キャラクター
最終更新:2024年09月08日 17:28