タイム・ストーン
概要
時間の流れを自在に操る能力を持ち、時間の加速・減速・停止・巻き戻しを行うことができる。また、未来の可能性を観測したり、破壊された物体を元の状態へ復元したりすることも可能。使用方法を誤れば時間の因果関係そのものを崩壊させる危険性があり、歴代の魔術師たちは厳重に管理してきた。
単なる時間旅行の道具ではなく、過去・現在・未来のすべてに干渉できるストーンであり、その本質は「時間そのものを支配する力」にある。
アガモットの眼という保護装置に格納されていた。
登場作品
エピソード
エピソード
タイム・ストーンは地球最初のソーサラー・スプリームであるアガモットによって発見された。アガモットはその危険な力を安全に扱うため、
アガモットの眼という保護装置にタイム・ストーンを収めた。アガモットは
マスターズ・オブ・ミスティック・アーツ*を創設した後も、アガモットの眼のしようは禁止し、カリオストロにのみ研究を許可した。魔術師たちはアガモットの眼を異次元の脅威への切り札として大切に守り続けていた。
2012年の
ニューヨーク*の
チタウリ*軍の侵攻の際、当時のソーサラー・スプリームであった
エンシェント・ワンはタイム・ストーンを手にしてニューヨークのサンクタムを守るために戦っていた。(『アベンジャーズ エンドゲーム』)
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと合流したトニー、ピーター、ストレンジ。ストレンジはタイム・ストーンで1,406万605通りの未来を観測し、サノスに勝利できる未来はたった1通りしかなかったことを明かした。サノスはトニーを殺そうとするが、ストレンジはトニーの命と引き換えにタイム・ストーンを手放す。
ワカンダ*で
ヴィジョンを生かしたまま彼の額の
マインド・ストーンだけ取り外す手術を
シュリが試みるが、
コーヴァス・グレイブの襲撃によって手術は中断。
ワンダ・マキシモフが世界を救うために涙ながらにヴィジョンごとマインド・ストーンを破壊した。しかし、サノスがタイム・ストーンで時間を巻き戻し、マインド・ストーンを奪われてヴィジョンは死亡してしまう。すべてのストーンを手にしたサノスはデシメーションで宇宙の生命の半数を消し去った。
スペース・ストーンで隠匿先のガーデンへとワープすると、役目を終えたストーンを全て破壊した。
2023年、
アベンジャーズは量子世界を利用してマルチバース内の過去の分岐時間軸へ移動し、6つのタイム・ストーンを回収してデシメーションの犠牲者たちを復活させようとした。
過去から6つのインフィニティ・ストーンを集めて帰還したアベンジャーズ。ハルクがスナップで消滅した生命を復活させると、その動きを察知した2014年の
サノスが襲撃を仕掛けてきた。トニーは6つのストーンを使い自らを犠牲にしてサノスの軍勢を消滅させた。目的を果たし、スティーブは6つのストーンを回収した時間と場所へ戻した。これで2018年にサノスによってタイム・ストーンは破壊されて消滅することになる。
最終更新:2026年06月15日 00:15