リトル・グリーン・メン
名前:Little Green Men
デビュー:『
トイ・ストーリー』(1995年)
概要
緑色の体をした、三つ目のエイリアン。『
トイ・ストーリー』にて、宇宙の惑星をテーマとした店舗
ピザ・プラネットのプロモーション用おもちゃとして登場。
バズ・ライトイヤーが紛れ込んだUFOキャッチャーの中に大量におり、UFOキャッチャーのクロー(掴む部分)を神様と崇拝していた不気味な異星人だった。
日本でエイリアンの人気が出たことに驚いたスタッフは、『
トイ・ストーリー2』でエイリアンの出番を増やすことになった。
エピソード
ウッディはバズと共に
シド・フィリップスの家を脱出するにあたって、シドに改造されたおもちゃたちに協力を請う。エイリアンも彼らの作戦に手を貸し、シドを脅かす。
本作に登場するのはウッディを救い出すためにバズらがジャックした車にぶら下がっている3体のエイリアン。たまたま、
ミスター・ポテトヘッドに命を救われたことで、「命の恩人、感謝永遠に。」と付きまとうことになり、冒険に同行する。
冒険が終わった後、夫に付いてきたエイリアンを見た
ミセス・ポテトヘッドは大喜びで養子に取ろうと提案する。
前作に登場した3体がすっかりレギュラーとして定着している。少年時代のアンディの遊びにも登場しており、ポテトヘッド夫妻が演じる馬車強盗の配下として登場。このエイリアンたちも第1作に登場した個体と同様に、クレーンゲームのアームを崇拝しており、そのことがウッディらに波乱を巻き起こす。
『トイ・ストーリー3』から7年前、ウッディと仲間たちはアンディの家の路面に挟まったRCを救出するためおもちゃ引き揚げ作戦を実行していた。しかし作戦成功したのも束の間、
ボー・ピープは他所の家に貰われていってしまった。
『トイ・ストーリー3』から2年後、ボニーの家に貰われたジェシーたちは
ドーリーのリーダーのもと
ボニー・アンダーソンのおもちゃとして暮らしていた。ボニーは幼稚園のお試しで
フォーキーというおもちゃを完成させる。しかし、フォーキーは自分はおもちゃではなくゴミだと主張し、ゴミ箱に入ろうとする。ウッディはボニーのため、フォーキーを守り抜こうと誓う。その後、ボニーとおもちゃたちはオートキャンプ場への旅行に出かけるが、エイリアンたちは同行していない。
後日、ジェシーがボニーの幼稚園に同行し、ボニーがプラスチック製ナイフで作ったおもちゃの
カレン・ビバリーを連れて帰ってきて、エイリアンたちは驚く。
バズと相棒の
ワープ・ダークマターが行方不明になった3人のリトル・グリーン・メンを探す任務に挑戦。バズは任務に成功するが、相棒のワープは命を落としてしまう。リトル・グリーン・メンらはバズに新しい相棒としてロボットの
XRをプレゼントする。彼らの故郷は悪の帝王
ザーグに侵略されており、バズと仲間たちであるXR、
ミラ・ノヴァ、
ブースターの冒険が始まる。
ゲーム
映画のゲーム化作品にて、スクイーズ・トイ・エイリアン名義で登場。
レーサーとして参戦している。この作品での名義は単数形のLittle Green Man。
友達招待という特殊な方法を経由しないと解禁できない厄介なキャラクターとなっている。別の方法でも出すことはできるが、リトル・グリーン・メン必須となるミッションもあるため、なかなかの曲者となっている。
プレイアブルキャラクターとして登場。
2023年6月13日に開始したシーズン2から登場した、「トイ・ストーリー」のレーサーが装備できるレアリティ「エピック」のクルー。名称は「エイリアン」。
バズ・ライトイヤーの専用クルーであり、全ステータスと専用スキル「ロケットブースト」の性能を向上させる。さらに、スタートスキル「ファイア」を持った状態でレースをスタートできる。
テーマパーク
登場作品
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
声
最終更新:2024年09月08日 19:09