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タワー・オブ・テラー

アトラクション:Tower of Terror

海外のディズニーパークにある『トワイライトゾーン・タワー・オブ・テラー』を東京ディズニーシー用にリメイクした、フリーフォールタイプのアトラクション。

東京ディズニーシー

名前:タワー・オブ・テラー
原題:Tower of Terror
オープン:2006年9月4日
定員:22名
所要時間:約2分
所属:アメリカンウォーターフロント



1899年の大晦日、ホテルハイタワーの強欲な大富豪であるハリソン・ハイタワー三世ムトゥンドゥ族から強奪したシリキ・ウトゥンドゥ像のお披露目パーティーの終盤、一人きりになったところで突如悲鳴を残して姿を消す。

時代は変わって、1912年。オーナーであるハイタワー三世の謎の失踪事件以来、恐怖のホテルと呼ばれるようになったホテルハイタワー。ニューヨーク市保存協会はこのホテルの見学ツアーを実施することになった、というのがアトラクションの前日譚にあたる物語である。

東京ディズニーシー開園5周年を記念して作られた「東京ディズニーリゾート史上最恐」のアトラクション。オリジナルは1994年にオープンされたディズニー・ハリウッド・スタジオのもの。オリジナルは米国のテレビドラマ『トワイライトゾーン』をモチーフにしていることから舞台がハリウッドであるため、東京ディズニーシーアメリカンウォーターフロントに合わせて独自のストーリーや演出が再構成された。総工費は約210億円。

『タワー・オブ・テラー』の舞台であるホテルハイタワーの高さは59mであり、東京ディズニーリゾートで最も高い建物となった。航空法では60m以上の建物に航空障害灯の設置が義務付けられており、それを回避するための策として59mが設定された。

出口にはショップ『タワー・オブ・テラー・メモラビリア』が併設されている。


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最終更新:2021年10月06日 02:07