frame_decoration

ハリソン・ハイタワー三世

名前:Harrison Hightower III
デビュー:『タワー・オブ・テラー』(2006年)

概要

ニューヨーク*に住む大富豪の探検家で、S.E.A.のメンバー。1835年生まれ。

タワー・オブ・テラー」として知られているホテルハイタワーのオーナーでもある。

世界中を旅して様々な宝を収集し、時には強奪行為なども行なっていた。訪れた中にはロストリバーデルタの「レイジングスピリッツ」もある。その強欲ぶりが仇となり1899年の大晦日に行方不明になってしまった。

12歳の時にイギリス*の小学校スノッティングトン校で、コーネリアス・エンディコット三世をいじめていたことがきっかけで、彼とはビジネス上のライバルとなっている。1892年、ホテルハイタワーをオープンし、自身のコレクションを所蔵した。

テーマパーク

タワー・オブ・テラー

1899年7月、コンゴ川*流域のムトゥンドゥ族と出会ったハイタワー三世とアーチボルト・スメルディングは部族を守る偶像シリキ・ウトゥンドゥを見せてもらう。シリキが欲しくなったハイタワー三世はシリキを買いたいと交渉するが、ムトゥンドゥ族は扱い方を間違えると災いをもたらす像だと答えて拒否する。業を煮やしたハイタワー三世はシリキを強奪して逃げるが、なぜか彼らは追ってこなかった。

1899年12月31日、旅から戻ったハイタワー三世はホテルハイタワーで帰還パーティーと記者会見を行う。ニューヨーク・グローブ通信の記者マンフレッド・ストラングはシリキの呪いについて質問するが、呪いを信じないハイタワー三世は馬鹿にする。その夜、ハイタワー三世は自室にシリキを飾りに乗ったエレベーターが急降下し、行方不明になってしまう。

1912年、ストラングがホテルに入ってきたことに気付いたハイタワー三世は別の世界から彼に電話で忠告する。しかし、ニューヨーク市保存協会ベアトリス・ローズ・エンディコットは誰かの悪戯だと取り合わず、ホテルのツアーを決行しようとする。

1912年9月、ゲストはニューヨーク市保存協会主催のホテルハイタワーのツアーに参加する。12年前のハイタワー三世の失踪事件について聞いた後、エレベーターに乗るとハイタワー三世の魂が現れ、シリキの呪いは本当だったとゲストに忠告する。するとエレベーターは急降下を始める。

ミスティック・マナー

キューラインにはS.E.A.の1899年の会合の様子を描いた絵画が飾られており、ハリソン・ハイタワー三世も描かれている。

スキッパー・キャンティーン

彼の著書である「MINE」「Treasures of the Animal Kingdom」「Everest Expedition: Search for the Yeti A Manor of Fact」が置かれている。

ベンガル・バーベキュー

「ミスティック・マナー」に飾られている1899年のS.E.A.の会合の絵画と同じものがここにも飾られている。

トロピカル・ハイダウェイ

ハリソン・ハイタワー三世が1872年に長江*を下った時のオールが飾られている。

登場作品

2000年代

2006年
タワー・オブ・テラー ※東京ディズニーシー
タワー・オブ・テラー・メモラビリア ※東京ディズニーシー

2010年代

2013年
ミスティック・マナー ※香港ディズニーランド

2017年
ベンガル・バーベキュー ※ディズニーランド


タグ:

キャラクター
最終更新:2024年09月08日 22:34