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スター・ウォーズ フォースの覚醒

原題:Star Wars: The Force Awakens
公開:2015年12月18日
時間:136分
監督:J・J・エイブラムス
原案:ジョージ・ルーカス*
製作:ルーカスフィルム*バッド・ロボット・プロダクションズ*



  • 目次

ストーリー

『エピソード6』から約30年後の物語。

最後のジェダイの騎士、ルーク・スカイウォーカー*が姿を消し、帝国軍の残党から成るファースト・オーダーはルークを捜し出して抹殺することに躍起になっていた。一方、レジスタンスの指揮官レイア・オーガナ*将軍はルークの居場所を知る地図を手に入れるため、最も勇敢なパイロット、ポー・ダメロンを送り込む。身の危険を感じたポーはドロイドのBB-8*に地図を託して逃がす。

カイロ・レン*に捕らえられたポーは、ファースト・オーダーに疑問を感じる脱走兵「FN-2187(フィン*)」の協力を経て脱出に成功する。ジャクーに墜落したフィンはポーとはぐれてしまう。その惑星には、先に到着していたBB-8がレイ*と行動を共にしていた。そこにたまたま合流したフィンは、帝国の攻撃からの逃避を開始する。

概要

ディズニーによるルーカスフィルム買収後、初となる『スター・ウォーズ』シリーズのナンバリング作品。『スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐』(2005年)以来の新編となった。新たな三部作の第1作という位置付けで、映画のエピソード全体の7番目にあたる。原題、邦題ともに『エピソード7』という文言はタイトルには用いられていない。

音楽はジョン・ウィリアムズが続投。

2012年10月30日、製作を開始したことを発表。ルーカスフィルムのトップであるキャスリーン・ケネディ*をプロデューサーに据え、エピソード1~4を監督した原作者のジョージ・ルーカス*はクリエイティブ・コンサルタントという役職に回った。新たに監督を務めたのはJ・J・エイブラムス。彼は、アメリカのSF大作『スター・ウォーズ』と『スター・トレック』の両方の監督をした唯一の人物となる。興行収入は20億ドル以上で、この記録をジェームズ・キャメロン*監督作品以外で打ち立てたのは本作が初。

2015年11月、アメリカの『スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー』に本作のシーンを追加した新バージョンを公開。BB-8*レイ*フィン*といったキャラクターが登場する。東京ディズニーランドでは2016年2月2日から導入された。

本作の公開後、2016年12月にはアンソロジー第1弾として『ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー*』が公開された。

2017年にエピソード8『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』、2019年にエピソード9『スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け』が公開された。

キャスト

ハン・ソロ* ハリソン・フォード 磯部勉
ルーク・スカイウォーカー* マーク・ハミル 島田敏
レイア・オーガナ* キャリー・フィッシャー 高島雅羅
カイロ・レン* アダム・ドライバー 津田健次郎
レイ* デイジー・リドリー 永宝千晶
フィン* ジョン・ボイエガ 杉村憲司
ポー・ダメロン* オスカー・アイザック 小松史法
マズ・カナタ ルピタ・ニョンゴ 杉本ゆう
スノーク アンディ・サーキス 壤晴彦
ハックス将軍 ドーナル・グリーソン 川本克彦
ロー・サン・テッカ マックス・フォン・シドー 有本欽隆
C-3PO* アンソニー・ダニエルズ 岩崎ひろし
R2-D2* - -
BB-8* - -
オビ=ワン・ケノービ* アレック・ギネス(声)
ユアン・マクレガー(声)
森川智之
ヨーダ* フランク・オズ(声) 多田野曜平
チューバッカ* ピーター・メイヒュー
ヨーナス・スオタモ
-
アクバー提督* エリック・バウアーズフェルド(声) 藤本譲
キャプテン・ファズマ グェンドリン・クリスティー 斉藤貴美子
アンカー・プラット サイモン・ペッグ 辻親八
スナップ・ウェクスリー グレッグ・グランバーグ かぬか光明
バラ=ティク ブライアン・ヴァーネル 土田大
コニックス中尉 ビリー・ラード
ウォリバン ワーウィック・デイヴィス
ミタカ中尉 セバスチャン・アルメスト
ジャバ・フロウ リン=マニュエル・ミランダ(カメオ出演)
ストームトルーパー* ダニエル・クレイグ(カメオ出演)
マイケル・ジアッキーノ(カメオ出演)
その他 ディー・ブラッドリー・ベイカー(声)
トーマス・レノン(声)


スタッフ

情報集計中…

タグ:

長編映画
最終更新:2024年09月08日 19:11