ピーター・ムースブリッジ - ディズニー データベース

ピーター・ムースブリッジ

名前：Peter Moosebridge
デビュー：『ズートピア』（2016年）

概要

ズートピアのニュースキャスターを務めるヘラジカの男性。共演者はファビエンヌ・グロウリー。

通常版にのみ登場する。声を演じるのは、モデルとなったカナダ*のCBCのベテランニュースキャスター、ピーター・マンスブリッジ。

一部の国の公開版ではご当地限定のオリジナルキャラクターに変更されている。

通常版	ピーター・ムースブリッジ
中国版	ジャイアントパンダ
オセアニア版	デビッド・コアラベル
ブラジル版	オンカルド・ボア・チャ
日本版	マイケル・狸山

イギリス*版ではキャラクターはそのままにムースス・アレクサンダーという名前に変更され、声もヴァッソス・アレクサンダーに変更されている。イギリスで発売されたソフトでは、映像はイギリス仕様のZootolopisに変更されているが、ピーター・ムースブリッジの名前と声はアメリカ版のままになっており、ヴァッソス・アレクサンダーのバージョンを視聴することはできない。

エピソード

ズートピア

ピーター・ムースブリッジとファビエンヌ・グロウリーは、レオドア・ライオンハート市長が失踪した動物たちをクリフサイド・アサイラム*に監禁していたことを報道。この事件を解決したジュディ・ホップス巡査が行方不明になった動物たちが全員肉食動物で、さらには凶暴化していたことを強調すると、草食動物による肉食動物の迫害が勃発した。

その後、事件の黒幕であるドーン・ベルウェザーが逮捕されると、彼女が肉食動物の地位を剥奪して草食動物による理想国家を創り上げようと企んでいたことを報道する。ライオンハートは凶暴化には関与しておらず、凶暴化の原因がミドニカンパム・ホリシシアス（夜の遠吠え）であったことと、治療法が発見されたことも伝える。

ズートピア＋

第3話「デューク：ザ・ミュージカル」に登場。デューク・ウィーゼルトンがウサギの警察官で駐車係のジュディに逮捕されたことを嘲笑的に報道する。

登場作品

2010年代

2016年
ズートピア（通常版のみ）

2020年代

2022年
ズートピア＋

声

• ピーター・マンスブリッジ（2016年）
• ヴァッソス・アレクサンダー（2016年：イギリス版のみ）
• ？（2022年）

• 武田幸史（2022年）