男には夢が - ディズニー データベース

男には夢が

原題：A Man Has Dreams
作曲・作詞：リチャード・M・シャーマン*、ロバート・B・シャーマン*
楽曲：『メリー・ポピンズ』（1964年）

バリエーション

メリー・ポピンズ

英語	デヴィッド・トムリンソン（ジョージ・バンクス）
	ディック・ヴァン・ダイク（バート）
日本語	永井一郎（ジョージ・バンクス）
	山寺宏一（バート）

真面目な銀行員のジョージ・バンクスはメリー・ポピンズの計らいで、子供たちを自分の職場であるドース・トームズ・モーズリー・グラブス安全信託銀行へ連れて行くが、頭取のミスター・ドース・シニアが子供のお金を無理矢理投資させようとしたため、取り付け騒ぎが起こってしまう。

メリーが子供たちの乳母になってから自分の完璧な人生が狂わされ始めたと思うバンクス氏に対し、煙突掃除屋のバートは異を唱える。バンクス氏は仕事に打ち込みすぎて子供たちと真摯に向き合えていなかったのではないか。バンクス氏は夜9時に銀行から呼び出しを受け、クビを宣告される覚悟で銀行へ向かう。

この楽曲はバンクス氏の「私のくらし」のリプライズとなっている。

『メリー・ポピンズ オリジナル・サウンドトラック』『The Legacy Collection: Mary Poppins』に収録。

その他

『ウォルト・ディズニーの約束』では、P・L・トラヴァース*のジョージ・バンクスさながらの気難しさをこの楽曲で表現している。