バルダ
概要
氷運びの少年
クリストフを気に入り、彼が青年になってからも世話を焼き、一族総出で彼の恋路を応援していている。
エピソード
アレンデールの王女
エルサは生まれながらにして氷の力を持っていた。エルサが8歳で
アナが5歳の時、遊んでいる時に誤って妹のアナの頭に氷をぶつけてしまう。両親である
アグナル国王と
イドゥナ王妃は、
リヴィング・ロックの谷に住むトロールの長
パビーのもとを訪ねる。パビーはアナに治療を施し、念のためアナの記憶の中からエルサの氷の力に関する部分だけ消去する。バルダはその様子を見ていた氷運びの少年
クリストフを気に入り、家族のように親しくなる。
それから13年後、クリストフがアナを連れてやってくる。クリストフに恋人がいると早合点したバルダたちは大喜び。やがてアナには他に婚約者がいるとわかると「婚約者と別れれば問題ない」と言い出す始末。凍えそうなアナに気付いたパビーは、前とは違って氷を心に食らっていたアナを治療するには、真実の愛のキスしかないと告げる。
エルサが
魔法の森の精霊を起こして
アレンデールに災害が起きると、パビーやバルダらトロールがアレンデールを訪れる。
終盤、ダムの破壊によってアレンデールに大津波が襲いかかると、パビーや
オーケンらアレンデールの国民は固唾を飲んで見守っていたが、エルサと水の精霊
ノックによって津波は堰き止められ、アレンデールは平穏な日々を取り戻す。
登場作品
2010年代
声
最終更新:2021年01月11日 15:07